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大学受験で電卓も辞書も持ち込みOKでいいじゃないかと思う理由/2019/1/21 The News Masters TOKYO 出演まとめ

タケ小山さん「最後のニュースはなんですかこれ。」

自分「電卓として使用したみたいなことがあったようですね。でもまあ、スマホの使用4件だけなんだあって思いました。」

タケ小山さん「あっ逆にね?57万人でしたっけ。」

自分「そう。もう結構な人数が受けている中で、4件なわけないだろうとか思ったりもしたんですけど。ただ、自分としては試験で電卓とか辞書とかも持ち込みで使った方がいいじゃないかなと。僕自身クイズ王とか言われて、まあ、とはいえ記憶力勝負好きではあるんですけど。『考える過程』というのはもう少し受験の際にも重視してもいいんじゃないかなと。」

タケ小山さん「松浦さんみたいな人はさ、霞ヶ関に行って国のために働いたら面白いことをいうんだろうね。突拍子もないことができるような気がするんだけど。」

自分「いやいやいや(笑)。実際大学での試験とかでは、諸々持ち込みOKとかあったりするんですよ。それをわざわざ大学に入るときのタイミングで使えなくするっていうのは、まあもったいないかなとは思うんですよね。記憶力ももちろん大事なんですけど。」

タケ小山さん「松浦さんのさっきの個人情報の話で、『情報はダダ漏れですよ』って、その世界の人に言われると、『あ、やっぱりそうなんだよね』って。ダダ漏れちゃうとすると、どうそれに対処して使いこなすのかっていうのが大事じゃないですか。だけど、その仕組みとかを作った人たちはそこを隠すじゃない。『情報なんか漏れない、きちんと管理されてますから』って。そうじゃなくて、はっきり『情報がダダ漏れですよ』っていう人たちが、これからの仕組みを作っていった方が、よっぽど先が見えてるよね。」

自分「『大丈夫ですよ』というとそれだけで安心になるじゃないですか。でもそんなことはない。大丈夫じゃないですよってなった瞬間に、『わからない・不安』な思いになる。だからこそ個人の方も『わかろうとする』。もちろん伝える側もわかってもらえるようにするのが大事だし、きちんと理解するには知っているだけの記憶では限界量がある。なので、『自分で考える』っていうことが、こういう受験のタイミングでも必要だなっていうのが自分の意見ですね。」

▼放送後の補足

もちろん考えるにはそれなりのインプット量も大事で、記憶する訓練も必要。それは18歳以下の柔軟な脳みそのほうがいいしね。最近よく忘れてるし(苦笑)。ただ、その考える柔軟性ってのもね、自分は成長過程でストレッチしたほうがいいと思いますよ。加齢が悪なわけでもないし、それこそ加齢自体が主語が大きい話なんだけど、それでもやっぱり凝り固まるとなかなか変わらないからね。

クリエイターというわけではないですが、受けた支援は自分のモットー「みんなでしあわせになろうよ」のために使います!