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Day0

今日からつぎの日曜日まで、丸1週間北海道は東川町に行ってきます。

デンマーク発祥、フォルケホイスコーレをモデルにした「人生の学校」Compathのプログラムに参加するためです。

都留でやっているワークキャリア(旧:田舎フリーランス養成講座)に2年前(!)参加してくれた仲間が、「これ絶対みおさんとか都留の雰囲気に合うと思う!」とおすすめしてくれて、参加を即決しました。

ただ、2月…立春過ぎてるとはいえ真冬の北海道…!未体験がすぎる…!笑
※夏とかほかの季節もプログラムあります

自分が行くことはすぐ決めたのですが、いつも一緒のだんな&息子についてきてもらうのは今回なんとなく違う気がしました。とにかく寒いことは確定だし、コンセプトからして自分自身にじっくり向き合う時間になりそうだなぁと思ったので。

そして今、都内の義実家に旦那息子を預かってもらい(←)早朝に出発しました。でっかいトランクをゴロゴロさせて山手線に揺られてます。

昨晩はいつものように息子にだきまくらにされ、
明日朝起きたらわたしはいないのか、すごく泣くだろうなぁと思ったら自分まで泣けてきた。
そして案の定朝出るときも気づかれ、息子の泣く声に後ろ髪を引かれまくってハゲるんじゃないかと思いながら駅に向かいました。

この旅にいくことを旦那氏が反対したことは一度もありませんでした。実家に滞在しつつ、お友だちやシッターさんを呼んだりしてやっていくみたい。快く送り出してくれたことにほんとうに感謝。

でも
どうしてそこまでして、旅に出るんだろう。

誰しもが思うことのはずなのに、たぶん私がいちばんわからない。

ひとつ言えるとしたら、ここまでして行くんだから、きっと何かあるに違いない、みたいな気持ちがちょっぴり(いやけっこう)自分の中にあるのが正直なところ。

ひとつは、都留でフォルケホイスコーレ(知らない方は検索してみてね)みたいな人生の学校をやりたいなぁ〜とやっぱり思っていて、それを形にしていくとっかかりにしたいという気持ち。会社もつくったし。

そしてもうひとつは、ここもう少し掘りたいんだけど。
何の肩書きもない「自分自身」と対話する時間が欲しかった。

しいたけ占いでもよく言われるんだけど(笑)
牡牛座のわたしは、ある日突然これまで築き上げて来たものをフルリセットしてどっか行ったりする癖があるらしい。思いあたる節しかない。
子どもいて家庭もあるとさすがにガチリセットするまでの勇気や願望は湧かないけど、それでもこうやって定期的に1人になる時間や、余白をとることは自分には必要なことなんだろうなぁ、などと思ったりしている。

そしてそれができる場所を自分が求めているし、つくりたいんだなぁやはり。

なんてことを考えていたら、前回のワーケーションコースの様子を綴ったnoteが流れてきた。

うんうん、やっぱりすごく楽しそう。
「感性を開放する旅」に今回はなっていきそうだなぁ。

空港についた。
いってきます。

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