内閣に入れば国会議員ではなく行政側だと自覚しないと勘違い行政をしてしまう。

『いま必要なのは、これまで、まったくなかった事態への対処だ。ところが、それを平時の仕組みを使って行なおうとするから機能しないのである。官僚は、現存する制度の中でしか動けない。制度を変えるは政治家の役割だ。いまこそ、政治の役割が求められているときはない。』

行政(内閣政府)は現行使える制度での対応しかできないしやってはいけない。国会(議員与野党)は制度を変えることができる。政府・与党という表現は二つの権力がさも一緒の様でスゴク違和感がある。内閣に入れば国会議員ではなく行政側だと自覚しないと勘違い行政をしてしまう。

「数字のないコロナ議論」を続けても、出口戦略も補償問題も見通せない
原理原則をぶつけ合っても意味がない
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72429

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