ムカデに咬まれたときの対応方法
咬まれた経緯
先日、ムカデに咬まれました。
夜部屋を暗くして寝ていたら、左手の中指と薬指の間がビリッと痺れました。
最初は寝違えたかと思っていましたが、痺れがなかなか治りません。
電気をつけて、様子をみてみると、左腕に虫の脚らしきものが2−3本付いていました。
布団にも1本付いていました。
脚の形が気持ち悪かったのと、何本も付いていたので嫌な予感がしました。
付近の床を見ると、5cmほどのムカデがいました!
指の痺れは、ムカデによるものだと確信しました。
ムカデは退治し、すぐに手を洗いました。
その後ステロイド剤を付け、別の場所で寝ました。
翌日は痺れが少し残っていたため、病院へ行って薬をもらい、塗ったらその日中によくなりました。
部屋にはバルサンをたいて、ムカデ用の忌避剤も置きました。
現在、咬まれてから一週間ほどになりますが、完治しています。
私の場合、5cm程度の小ムカデだったのでこの程度で済みましたが、10cm長の個体に咬まれたら、もっと酷い腫れ方をしていたでしょう。
咬まれた場合の症状
針が刺さったような痛みがでる。
私的経験から例えるならビリッと痺れるような痛みがある。
以下では、ムカデに咬まれた場合の対応方法をご紹介します。
ムカデに咬まれた場合の対応方法
1.万が一、アナフィラキシーショックと疑われる場合は、すぐに病院へ行くか、救急車を呼ぶ
2.咬まれた部分をつまむなどして、毒液を少しでも出す
3.咬まれた部分を水洗いし、ステロイド外用薬などを塗る
オススメ本
私は今回咬まれた経験から「危険生物に咬まれたときの対応方法を予め知っておくことが重要」だと考え、本を購入しました。
という本です。
ムカデ意外にも野外の危険生物・植物が掲載されています。
これからの季節、スズメバチやマムシなどが活発に動くので、どのような処置を取れば良いのか気になる方は買ってみるのも良いと思います。
特に自然での趣味や仕事がある人は、要チェックです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?