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  • シゴトカイギについて

    シゴトカイギとは? 会の概要やこれまでのストーリー、運営団体のお話など、シゴトカイギにまつわる様々なお話を書いていくマガジン。

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第10回シゴトカイギ・イベントレポート

11月25日(土)、上野駅から歩いて5分のいいオフィスにて、第10回シゴトカイギは開かれました。 ひと言で表すと、”旅先で出会うようなおもしろい方々を一挙に集めて、同じテーブルで話す場”、それくらい気軽でワクワクの詰まったイベントでした。 今回来てくださった10人のゲストは、肩書きだけ聞けば”人生の成功者”。 新卒でドイツに渡り自らのビジネスで活躍するフリーランサーや、国内外で塾を立ち上げ日常に潜む様々な瞬間をたのしく学びに変える魔法使いのような人… しかし、皆その肩書きを

    • 【当日タイムラインとセッション詳細について】

      今回は、当日のタイムラインとイベントのメインとなるセッションについて紹介します! <タイムライン> 12:30 開場 13:00 check in/開会式 13:30 第1セッション開始(50min) 14:30 第2セッション開始(50min) 15:30 第3セッション開始(50min) 16:35 reflection time(30min) 17:05 check out/閉会式 18:00 懇親会 20:00 解散 <セッションとは何か> 今回のメインとなる、

      • 【ゲスト紹介#10】wasabiさん/新卒フリーランサー(翻訳家、Webディレクター、ライター、ドイツ移住・起業コンサル)「やればできるって証明したい。 枠に囚われない新しい生き方をつくる」

        就職活動。 ほとんどの学生が企業や組織への就職を選択する日本の就活。 しかし今回ご紹介するゲスト、Wasabiさんは就職活動をしませんでした。 「何をしたいのか?」を真剣に問い、自らの信念に従って異国の地ドイツで「新卒フリーランス」として生きる道を選びます。 様々な苦労を乗り越えていま現在は、 ドイツで英日翻訳やブログを通じた新しい生き方の発信、ドイツに移住したい人をサポートする移住コンサル、webディレクターなど、フリーランスとして多方面で活躍しています。 今回、そん

        • 【ゲスト紹介#9】丸山 裕太「枠組みは、取っ払うもの。美しさを世界中でアートする、旅する美容師」

          ▼丸山 裕太(まるやま ゆうた)/Hair Lounge EGO代表・国際美容ボランティア協会代表理事 ・Shibuya Cift <何に命を燃やしているか> 発展途上国で美容の概念を変える。 こうあらねばならぬ。そんな世間一般の常識を覆し、ご自身のキャリアを切り開いてきた丸山さん。 美容の国家資格がない発展途上国にて、美容師として働くことの意義をより多くの人に感じてもらい、孤児や女性の雇用を生み出していきたい。そんな想いが多くの人を動かし、現在は日本で美容室を営む傍ら、

        第10回シゴトカイギ・イベントレポート

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        • 【ゲスト紹介#10】wasabiさん/新卒フリーランサー(翻訳家、Webディレクター、ライター、ドイツ移住・起業コンサル)「やればできるって証明したい。 枠に囚われない新しい生き方をつくる」

        • 【ゲスト紹介#9】丸山 裕太「枠組みは、取っ払うもの。美しさを世界中でアートする、旅する美容師」

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        • シゴトカイギについて
          7本
        • ゲストインタビュー
          11本

        記事

          【ゲスト紹介#8】龍治玲奈(りゅうじ れな) 日本マイクロソフト株式会社 政策渉外法務本部 社会貢献担当部長

          Profile 東京外国語大学卒業後、日本企業の国際営業部門、外資系企業でのCSR立上げを経験。その後、企業全体で社会貢献に取り組む姿勢に惹かれ、2007年に日本マイクロソフト株式会社に入社。以来、同社の渉外・社会貢献担当として「empower every person and every organization on the planet to achieve more~地球上のすべての人、すべての組織に関わる人たちが、より多くのことを達成する力になる~」をミッションにプ

          【ゲスト紹介#8】龍治玲奈(りゅうじ れな) 日本マイクロソフト株式会社 政策渉外法務本部 社会貢献担当部長

          【ゲスト紹介#7】「藤沢という大きな都市をチームで支え、育てていく」藤間 豊(とうま ゆたか)/藤沢市元副市長

          神奈川県南部に位置する人口約42万の巨大都市「藤沢市」。江の島や湘南海岸、活気溢れる街並みを有する南部エリアから、気持ちのいい田園風景が広がる北部エリアまで、属性の異なる多様な顔を持つこのまちでは、年間予算1500億という莫大な金額が動きます。 大学卒業後、市役所に入庁し、このまちを35年に渡って支え続けてきた藤間さん。 2012年には副市長に就任しました。 人口が増えた分、待機児童など膨れ上がる課題を抱えながら柔軟な施策が求められる中、人々が安心して豊かに暮らせるまちづ

          【ゲスト紹介#7】「藤沢という大きな都市をチームで支え、育てていく」藤間 豊(とうま ゆたか)/藤沢市元副市長

          【シゴトカイギ参加者の声#3】宮地優奈さん

          「心揺さぶる出会い」 ▲宮地優奈 (第9回シゴトカイギ参加者、第10回シゴトカイギ運営メンバー) 友人づたえにシゴトカイギという存在を知る。 シゴトカイギページがfacebook上でよく目に留まるようになり、読み込んでいく中で特にゲストの言葉が心に刺さり、直観的にここに足を運びたいと感じ、第9回シゴトカイギに参加。 シゴトカイギから、再度今の自分の仕事や生き方と向き合いはじめ、これまでの自分の整理をする。シゴトカイギに大義を感じ運営メンバーとして共に第10回シゴトカイギつく

          【シゴトカイギ参加者の声#3】宮地優奈さん

          【シゴトカイギ参加者の声#2】勝呂めりささん

          「『周りからどう見られるか』を気にしていた私が・・・。」 めりささんってどんな人?シゴトカイギを通して何が変わったの? めりささんの事をよく知る株式会社FoundingBase(以下:FoundingBase)人事、今回ゲストで来て下さる福井健さんに伺いました! 「初めて彼女に会ったとき、彼女の周りがどんどんFoundingBaseの魅力に惹かれて、キーマンになったり、インターンを始めてたりしていたからか『わたしは絶対FoundingBaseには関わらない!笑』なんてムキ

          【シゴトカイギ参加者の声#2】勝呂めりささん

          【ゲスト紹介#6】「自然を愛して止まない!140品種の野菜を育てる脱サラ無農薬農家」|車 庄三(43歳)/ヤヤキタ農園園主

          <何に命を燃やしているか> 「野菜という”生き物”を育てる」 野菜を育てるって、とてもクリエイティブな仕事なんだよね。種を蒔く瞬間から手のくわえ方1つで全く違う。それが農業の醍醐味だと思っている。そして自然が相手の仕事でもあるから、同じ条件は決してない。だからこそ新しい発見は何かあるし、それが楽しいからもっと学びたいと思うよね。 だから、農業って「生産ではなくて、栽培」だと思っている。 ー何が違うんですか? 「生産」って規格物を大量生産する、工業的な側面が強いと思うんだ

          【ゲスト紹介#6】「自然を愛して止まない!140品種の野菜を育てる脱サラ無農薬農家」|車 庄三(43歳)/ヤヤキタ農園園主

          【ゲスト紹介#5】「人が持っている可能性を生かしたい」」|篠崎ロビン夏子さん/ICU4年生・TECHRISE Founder

          〈何に命を燃やしているか〉 「人が持っている可能性を生かしたい」 大学3年生の時、日本人たった2人でネパールに渡り、現地ネパール人学生のプログラミング教育支援を行うTECHRISEを起業した夏子さん。 なぜ夏子さんは異国の地、ネパールでの起業を選択したのでしょうか。 そこには、訪れたネパールで死を覚悟するような強烈な経験と、現地の人々への想いがありました。 〉なぜネパールでの起業に至ったのですか? 元々、ネパールに行こうと思ったのは、10歳の時、インドネシアでのストリー

          【ゲスト紹介#5】「人が持っている可能性を生かしたい」」|篠崎ロビン夏子さん/ICU4年生・TECHRISE Founder

          【ゲスト紹介#4】「10年後にやってくる未来を、少しでも現在に手繰り寄せる。」|吉村 光八/株式会社NiCOLA代表

          「自分は常に最高の人生を送ってるんですよね。」 人生グラフを描きながら、そう話してくれた吉村さん。 現役大学生でありながら、株式会社NiCOLAの代表として活動されている彼が、 これまでの人生においてどんな選択肢を選んできたのか、尋ねてみました。 <何に命を燃やしているか> 〜「世の中を動かす」というライフテーマの追求〜 「小学生の頃から、”自分は社長になりたい”と漠然と感じていました。ただその時は、漠然と『社長』というものに憧れがあったんだと思います。でも、今考えれば

          【ゲスト紹介#4】「10年後にやってくる未来を、少しでも現在に手繰り寄せる。」|吉村 光八/株式会社NiCOLA代表

          【ゲスト紹介#3】「いつでも、どこでも、誰とでも学び場はつくれる!」|市川 力/探研移動小学校 主宰・ジェネレーター

          市川さん「名前は『力(ちから)』っていうんだけど、みんな『りきさん』って呼んでるから、りきさんって呼んでね!」 ということで以下、「りきさん」で書かせてもらいます。 <何に命を燃やしているか> 「野の学び場を作る」 塾の経営、NPOが運営する小学校での校長、認知科学と教育をつなぐ団体ABLEの主宰…と様々な経験をなさってきたりきさん。 そんなりきさんが今、命を燃やしているのは「野の学び場を作る」こと。 逗子での打ち合わせに伺うと、開口一番に「逗子は鎌倉とはまた違うで

          【ゲスト紹介#3】「いつでも、どこでも、誰とでも学び場はつくれる!」|市川 力/探研移動小学校 主宰・ジェネレーター

          【シゴトカイギ参加者の声#1】

          『よくあるキャリアデザインのイベントかと思いきや・・・。』 今回は、第9回シゴトカイギ参加者のK君に今回参加者インタビューを実施しました。 −参加までの経緯を教えて下さい。 「モヤモヤしている今の自分を変えたいと思ったからです。 やりたいこと、頑張ってきたことはあったはずなのに、どこか納得せずに決まった就職先。 働き始めてからも、「ここではないどこか」を常に考えてしまう自分がいました。 ならば、それはどこなのか?その問いを考え、モヤモヤしていた時に、シゴトカイギに出会

          【シゴトカイギ参加者の声#1】

          【ゲスト紹介#2】「”親切のリレー”で日本を繋ぐ、車椅子ヒッチハイカー」|寺田 ユースケ/HELPUSH代表

          <何に命を燃やしているか> 「全ての人がもっと気軽に「助けて」と言えて、もっと気軽に「後押し」できる世の中にできたら。」 そんな思いから始まった、車椅子ヒッチハイクの旅。 寺田さん自ら声をかけることで現地の人と繫がり、車椅子を押してもらうことから旅はスタートする。 「僕の車椅子を押すことを通じて、障害を持った人だけでなく、べビーカーを押した人やLGBTQなどマイノリティーと呼ばれる人のことを考えるきっかけになったらなって。」 そう語る寺田さんからは芯の強さと同時に

          【ゲスト紹介#2】「”親切のリレー”で日本を繋ぐ、車椅子ヒッチハイカー」|寺田 ユースケ/HELPUSH代表

          【ゲスト紹介#1】「人間探求大好き、なぜなぜ博士」|福井健/FoundingBase人事

          <何に命を燃やしているか> 「いつも燃やしててあたりまえじゃないー!?基本全力投球だよ。その方が楽しくない?」 とエネルギー溢れる福井さん。現在 、株式会社FoundingBaseの人事として勤務し、年間300人以上の若者と面談。彼らの生い立ちや、どう生きてどう死にたいか、そしてどうありたいかなど人の本質を表すようなところまで知れるように、深く濃い対話をすることを心がける。徹底的に面談相手と向き合い、その人が心の中で求めていることや、切望している生き方・在り方を共に模索し、そ

          【ゲスト紹介#1】「人間探求大好き、なぜなぜ博士」|福井健/FoundingBase人事

          シゴトカイギを運営する会社「FoundingBase」って?

          まちづくりと人づくりをする会社が目指す未来「まだみぬやり方で、すべての人が希望を持てる社会をつくる。」 世界は変わり続ける。人の思考を置き去りにする勢いで、時代を追うごとに加速する。 ただ、社会は誰のために存在するのか、と考えれば考えるほど、人がいかに生きるのかということからは目を背けられない。 この時代における社会の変遷と人との間には、 これまでの歴史の中にも幾度かの大きな転換期が存在しています。 さて、今の日本はどう捉えられるのだろうか。 人口統計上、2040年

          シゴトカイギを運営する会社「FoundingBase」って?