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AIが武術の流儀を作ったら面白いかも

最近は、世の中に現在存在している仕事の多くが、AIの導入によって自動化されると言われています。

誰でも替えが効く仕事というのは、もはや人間がやる必要がなくなってくる可能性が高いです。

そうなってくるとこれからはAIが介入できない特技やスキル、趣味を持っている人が活躍する時代になってきます。

ちなみに、AIに仕事を「奪われる」と悲観的にとらえている人もたまにいますが、私はその必要はないんじゃないかと考えています。

AIが仕事を代替するということは、これまでやらなければならなかった仕事をやらなくて済むようになるということですから、時間が余るということです。したがって、趣味やスキルなどに自己投資する時間が確保できるようになるため、仮に現在の仕事や業務がなくなってもその時間を使って新しいスキルを身に付けて、新しい仕事を作り出せばよいだけだと思います。

そして、「奪われる」ではなく、AIと「共存していく」ということが大事なのではないでしょうか。

つまり、AIが得意な分野はAIに任せて、人間はAIが不得意な分野を担えばよいのではないかと思います。

そこで、自分の得意なスキルである古武術についても、AIが介入する余地があるかどうか考えてみました。

一応考えてはみたのですが、基本的に武術って人間同士の戦闘用に開発されているので、AIが入ってくる部分ってあんまりないかな、というのが正直なところです…(笑)

武術の技を行う上で必要な身体的内部感覚は非常に繊細であり生理的な要素が大きいため、AIに計算できるかと言われると多分無理です。計算してきたところで、お前人間じゃねーだろ、と言いたくなるはず(笑)

ただし、物理的な部分は難しくても、学ぶシステムや統計の処理などの面で導入できるかもしれません。

例えば、色んな流派の型をモーションキャプチャーでPCに取り込んで、特定の状況を想定したときに、技の成功率や成功した時のエネルギーの大きさ、過去の試合結果や犯罪情報などの統計データを使いながらAIが最適な動きを計算し、AIが新しい型を作ったりしたらすごく面白いかなと思いました。(まぁ、技術的に難しいと思うので、実現するのはいつになるかわかりませんが…笑)

いつか、AIが我々の師匠になる日が来るかもしれません。

もしそんな日が来た時には、ぜひその流派を学んでみたいですね。

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しぐれ

古武道の伝統的な流儀を使う着物男子。 素手の柔術、体術が専門。 古武術を通じて発見した理合を、ストレス社会、対人関係、危機管理へ応用させる方法を研究中。
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