「カップ焼きそば現象」とはなんぞや

いやマジで何よ。
「カップ焼きそば」で検索しようとすると候補に出てくるんだけどさ。
やっぱカップ焼きそばを作ってると起こる現象のことかね?

例えば「湯を切ろうとしたらふたが開いて麺がこぼれてしまう」とかさ。
蓋が改良されてるから起こりにくくなってるけど、カップ焼きそばといえばこのアクシデントって人も多いんじゃない?

ちなみにこち亀でも取り上げられてる由緒正しき現象だったりするんだよね。
作中では焼きそばをこぼした両さんが麺を拾って洗い、新商品の「冷やし焼きそば」だと言ってごまかすシーンが描かれてる。
…インスタントを冷やしラーメンに改造するレシピの走りじゃないかこの描写。やっぱこち亀って先見性あるわ。

あと「湯をシンクに流すとベコって音がする」っていうのもあるよね。
ちなみにあれを防ぐには水を流しながら湯を切るといいらしいよ。

あとは…「具のキャベツがふたの裏に張り付く」とか?
これはかやくを麺の下に入れて防ぐ方法があるけど、そもそもキャベツが最初から麺と一緒に直接入ってるのもあるんだよね…
多分コストカットなんだろうけど、この方式だとかやく下入れの手は使えない。
メーカー側からしたら「それは仕様です」ってとこなんだろうけどさ。

方向性は違うけど、「やたらトリッキーな味の焼きそばが出る」ってのもあるわ。
ショートケーキとかチョコレートとか…あと激辛系もある意味そうか。
それでディスカウントストアに流れて、50円くらいで売られたりするんだよ。

とまあいろいろ上げてみたけど、実際にはどういう意味なのか調べてみるか。

「カップ焼きそばと焼きそばのように、オリジナルを模倣したものにオリジナルと全く別の需要が発生すること」
「転じて、見た目はよく似ているが違うキャラクターのこと」

…なんかしっくりこないような。なんでその意味からそういう方向に転じるんだよ。


こちらはスープ付きのカップ焼きそばをアレンジしてみた動画
https://m.youtube.com/watch?v=5Eltn9ZAVxQ


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