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TolneのGjæstgivergaard(TolneGGG)Co-Creation House in Denmark

オーフスの駅から電車で3時間程度の #トルネ (Tolne)という町にやってきました。デンマークのグリーンランドを除いた北の端っこです。

実はですね、旅の直前にご縁を頂いた方からこんなところををご紹介頂いたのです。

得意で暮らす、新しい旅のかたち

http://experience-tolneggg.tolne.org/

日本の #益子焼 で陶芸の修行をされたグレゴリーさん(日本語ペラペラ)が営んでいるゲストハウスです。私達が出国する直前に繋いで頂き、Facebookのメッセンジャーでやり取りしながら、○日にはTolne行きます!なんて速攻決めて、実際にガイドブックには全く載っていないようなこんなところまできてしまいました。

着いてまもなく、ホストのグレゴリーは13-14人分の食事を創ったり、大忙し。なので私も洗濯機をかしてもらうついでに、「何かお手伝いするよ」と言って、エプロンをさせてもらって晩御飯の料理のお手伝いをさせてもらいながら、グレゴリーと話せました。

お手伝いのお礼に貰ったジュースが美味しかった♡
#ルバーブ のジュース

コペンハーゲンやオーフスとは全く違って、自然とスペースがたっぷりある空間。そこにオランダ、デンマーク国内、ノルウェー様々な国から訪れるお客さんと一緒にテーブルを囲んで夕食を食べます。なんと日本から旦那が持っていった日本酒を皆さんに振る舞うことに笑。

そんな中で、偶然にもオーフスの南の方でフォルケホイスコーレで先生をしているご夫婦に出会ったり、休暇でスウェーデンから旅をされてきたオランダ人のご夫婦に出会ったり、とっても楽しい出会いがありました。そう、気づけば一人旅の人は一人もいなくて、みんな夫婦旅なんです。

話題は日本人の美学について。

「頑張る」「我慢する」

プロフェッショナルになりクリエイティブになるために継続してやり続けること、そうやって陶芸の道も、職人の道も極めるんだよという話しになり、弓道、茶道、花道、「道=Path」というそんな話しにも及びました。

でもクリエイティブティはオリジナリティでしょという話しも。

益子で日本の伝統工芸を学んだグレゴリーがデンマークの北端でこんな風にオリジナリティとセンスで生きている。これってとてもクリエイティブで素敵だなって思いました。




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