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あいさつ障な看護師。

3日坊主にならないコツは続けようとしないこと、とどこかの記事で読んだ。
我が雑記ブログもやっと2記事目だ。
冗長にならないよう、なるべく簡潔な文章を書くことを意識したい。
(自己紹介ではです、ます調だったが今回から変更)

看護師時代、付け焼刃的知識で働いている感覚があり、なんとも消化不良、加えて夜勤に慣れず、コミュニケーション能力もなく四苦八苦していた。
まず、朝の挨拶が苦手。
自分でも意味がわからないし甘えていると思う。人とのコミュニケーションを極端に嫌っていた。
「おはようございます。今日担当の〇〇です、よろしくお願いします。」
という挨拶が一大イベントで、どうしようもなく緊張した。
患者を目の前にし挨拶をしようとすると息ができなくなるような感覚、部屋のドアをあけるのをためらう感覚。
やっとの思いで挨拶が済むと幾分か心を開けるようになり、その後の話も難なくできた。(と思いたい。)
面と向かってする挨拶が苦手。なんでだ。

挨拶は看護師だけじゃなく、どの業種でも必要であり、ビジネスパーソンであればより重要であると思う。
ただ、医療サービス業は特に、看護師たるものとか、元気でなければならない、とかいった固定観念があり、私は、所謂一般の看護師像からはかけ離れている、と思っていた。
(たぶんその固定観念がより苦手意識を助長した?)

今も相変わらず初手の挨拶は緊張しまくる。
まあ、甘えたことは言ってられない弱肉強食の世界だし、「嘘でもするよ、ま、演技だけどね。」の気持ちでいよう。で、挨拶はしよう。と言い聞かせなんとか日常生活を送っている。

看護師時代からのコミュ障、いや、あいさつ障に悩んでいる。
いまも克服の糸口はあまり掴めていない。
演技すること、雑記ブログを書いて人目につくところに文章を投稿することなどで訓練をしているつもりだ。

これからも訓練は続く。
転職したらなおさら、甘えたことは言ってられない。
これからも場数を踏んで、まずは人と対面したときに息ができるようになりたい。


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