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第4期パウパー神挑戦者決定戦(にっき)


1.はじめに

皆さんこんにちは、椎葉村民です。
この記事を開いていただいてありがとうございます。
前提としてほぼPauper(Elves)専門の割に環境理解度低めの僕の記事なので、
日記的な読み物要素:エルフの理解度UP要素=9:1位の内容です。
主に下記の方々に読んでいただけると嬉しいです。
・「エルフの森は許せねぇ…滅ぼさねば!」
・「部族好き!」
・「エルフ大好き!」
・「パウパー気になる!」
あとパウパー神(というかパウパーの大会全般)の雰囲気良いよって話とかが伝わると良いなと。
よろしければ最後までお付き合いください。

2.デッキ選択

「デッキの選択肢あんの?」と言われそうですが選択肢は4つありました。
①エルフ(土地14・エント非採用)
②エルフ(土地12・エント非採用)
③エルフ(土地11or12枚・エント採用型)
④エルフ(土地11+タップイン土地1・エント採用型)
かなり選択肢ありますね、悩みました。
とりあえずエント知らない方向けに画像をば。

食べ物奢ってくれる気前が良い🌲

①~④をすべて解説するとかなり長くなるので詳細は割愛しますがこんな感じ。
①エルフ(土地14・エント非採用)
→MOリーグにて安定して5-0している方のテンプレ
②エルフ(土地12・エント非採用)
→MOの競技レベルが高い大型大会で結果残しているリスト
③エルフ(土地11or12枚・エント採用型)
→僕が知る限りでは8月前半時点では見たことが無いリスト。エントに可能性を感じていたが①の方が採用していないため懐疑的
④エルフ(土地11+タップイン土地1・エント採用型)
→③の亜種
パウパー環境にとって最新のエキスパンションとなる統率者マスターズのフルスポイラー後、僕は②を選択しようと考えていました。今思えば特殊なメタゲーム故の土地12なはずなのでこれを選択してたらひどく後悔したと思います。
そんな中所属しているパ頑会(パウパー神をちゃんと頑張る会)のpraeさんから古のアイディア&エント採用についてご意見いただけました。
下記、きっかけとなった虚空に放ったTweet。※サイド意味わからん😇汚い

praeさんのありがたいお言葉をいただき先ずは森12+エント2のリストを試すことに決めました。即ち4つあったデッキ選択が③④の2択となったのです(古のアイディアについては後ほど)。

3.感謝の一人回し

7/25以降はひたすらに一人回し、誇張抜きに紙とMO合わせて500ゲーム分以上はやりました。「使い慣れたデッキを何故今更?」と思われそうですが下記理由がありました。
①適正な土地&エントの枚数を決める
②キープ基準のアップデート
③2~3ターン目の選択肢を把握する
たぶんこのパートが本noteで最も価値がある内容なので詳細に書きます。
下記一人回しでイキる僕。

①適正な土地&エントの枚数を決める
まず最初にパウパーエルフに於ける《気前のよいエント》について解説します。
1.土地⇨生物(エント)に差し替わるため《紆余曲折》《暴走の先導》の期待値が上がる

2マナ4ドローで脳汁🧠
初版絵にはエズーリらしきエルフが…!


2.土地1キープの安定感が増す(エントは焼かれないラノエル理論)
3.マナフラ受けになる(到達えらい・6/5/7つよい・フード沁みる)
4.緑以外の色マナを安定して出せるようになる(タップインデュアランにアクセスできる)

基本土地タイプがえらい

調整初期はエント2枚≒土地1枚でカウントしていました。
当然ですがエント≠土地ではないため土地を極限まで減らすと土地無し初手が増えるため、どこまで土地を減らしてエントを何枚採用するかがキモとなります。ひたすらに一人回しする過程でエントは3枚⇨4枚と増えていきました。最後に挙げたエントのメリットについては初手に土地がタップインデュアラン1枚でストレスになる点、タップインデュアランをサーチするタイミングがほぼ無いという点から今回については恩恵が受けられないと判断しました。アンタップインの通常《森》は《クウィリーオン・レインジャー》で使い回しやすいのでタップインは致命的。

パウパーエルフはこいつが一番強い


②キープ基準のアップデート
さて、こちらも多少長くなります。先ず前提としてエルフは土地1キープ多いです。そして自分都合だけの観点からは土地1のハンドが一番強いのです。
※割愛しますが2ターン目に《クウィリーオン・レインジャー》絡めるとなんかいっぱいアクションとれます。なんか知らんがいっぱいマナ出るから未だに信じられん。
土地1キープのデメリットとしては2~3マナを確定ではキャストできない場合が多々あります。流石に馬鹿長くなるのでサンプルハンド等は割愛させてください😿※パウパーエルフを握りたい方が万が一いらっしゃいましたら別途なんらかの形で解説します。
③1~3ターン目の選択肢を把握する
こちらも本気で書くと1,000文字位になりそうです。
1~3ターン目と記載しましたがエルフのキモは『2ターン目に強い動きを取ること』だと僕の中では結論が出ています。これを理解するとキープ基準が理解できます。
もう少し踏み込むとこんな感じかなと。
『2ターン目に複数アクションを取り相手の選択肢の余地を無くす』
複数アクション(マナが伸びるor脅威を盤面に出せる)→お相手の除去やカウンターを強要しつつ、3ターン目に確定で2~4マナのスペルが打てて更に1アクション以上動けることを意識するということです。
少し話が逸れますが2~3ターン目によくやるのが《ティタニアの僧侶》《エルフの先兵》という軽い脅威を雑にキャストします。

馬鹿みたいにマナ出る、テキストが古
馬鹿みたいにデカくなる、テキストが古


これは2種のドローソースを通したり《森林守りのエルフ》を定着させる小ゴールの為です。

攻守共に使える最高のカード、テキストが古
※ちゃんとテキスト読むと隠れたヤバさが

2マナ2種のエルフは強いけど勝つカードでは無いためドローソースでまた引けばOK位の価値、生還したらラッキー。
話は戻りましてエントは1マナで永続的に1マナ伸ばせるので『エントは焼かれないラノエル理論』です。もっと言えば森は召喚酔いしないのでエントサイクリングから同ターンに1マナエルフを展開できるので実質1マナで2マナ分以上の働きをしてくれます。

以上がエント採用により大きく変わった点と大抵のデッキに対して一番強いアクションについての解説です。既存のパウパーエルフに対して2ターン目の選択肢かなり増えたと体感しました。エルフ経験者の方はぜひ回して体験していただきたいです。僕も未だ理解度50%あるか無いか位なので会話できる方が増えると嬉しいです🌞

とにかくひたすらに一人回しをすることで色んな選択肢と分岐に気づけたのではないかと思います。初めて本格的に土地基盤を調整しましたが非常に難しく最も”MTGの構築をしてる感”がありました、楽しい。

4.調整の日々

ようやく実戦&その他のカードの調整編です。お先に実戦の記録は下記です。
①晴れる屋大宮店パウパー杯:2-1
※参加人数3人故に3回戦のSE無し
②MOリーグ:2‐3
③晴れる屋横浜店提督:2‐3
TOTAL:6‐7の圧倒的弱者😇
実戦経験少なすぎない?と僕自身思いますが負けに引きづられて構築歪んだり、プレイに一貫性が無くなりそうなのでこの位で十分だと思いました。
(このフラグはちゃんと回収されます🚩)
副産物として③にて角とうふさんとエルフ談義ができたという思わぬ収穫がありました🍇
提督の予選終了後にデッキ構築とサイドボーディングについて会話できて大変有意義でした。少数民族の邂逅は中々無いので感謝感謝(でもエルフミラーは地獄👹)
あと角とうふさんがパックからオーク引いたの見て誘惑されて買ったパックが爆アド、みんなもエルフ握ろう!

結果は無いものの実戦で調整が更に進み
・土地は森11枚、エント4枚が確定
・サイドの全除去対策の枚数と種類の確定
・古のアイディアカードの感触が良い
こちらが納得できる状態となりました。
約3,000文字ほど書きましたがようやく当日のデッキリストのお披露目です。

算数わからんマンでも生物比率の高さが一瞬で理解できる配分になってますね。《紆余曲折》なら確定で2枚《暴走の先導》なら確定で3枚。
長々と土地&エントについて記載しましたがメイン2枚挿しの異物が最高です。《遠くの旋律》の枠をまるっと《熟考漂い》に変えました。これがpraeさんから教えていただいた『古のアイディア』。

この絵柄最高、パウパーは絵柄の選択肢多くてこだわり得
謎に画像デカい、フレーバーテキストも良い
実は色んな版&絵違いあり〼

完結に言うと下記メリットからです。
①生物限定ドローソースで引けるドローソース
②3マナ2ドローor5マナ2ドロー&2/2フライヤーでプレイアブル
③ドロースペルのノイズが2枚減った
④サイドの非生物スペルを引き込める
《遠くの旋律》の方が強いという意見はあるかと思いますが、
《暴走の先導》《紆余曲折》が強すぎて《遠くの旋律》が先に挙げた2種のドローソースを上回る点は少ないです。「重い」「打てる盤面が限定的」「3ターン以内に欲しくない」というのが《遠くの旋律》の僕の所感です。確かに通れば環境屈指のハンドアドバンテージを得ることはできます。しかしこのカードの良さを強いて言うなら『気持ちよさ』だけだと思います。「8Rで数度の絶頂」<「8Rで死に札を数度引くストレス」の形で《遠くの旋律》は抜ける結果となりました。快楽に身を任せるな、薬物ダメゼッタイ🙅
※期待値高い2種のドローソース打って、更にドローソース引き込む絶頂は更に依存性高いです💉
あとメインの《イラクサの歩哨》2枚は割りと気に入っています。
《樺の知識のレインジャー》《ヤスペラの歩哨》と組み合わせて後続を展開するのは縁の下の力持ち。疑似系警戒なので雑に殴るのも◎

過去に無限回収してました、かなり好き
イラストと効果がぴったりで◎
効果聞かれる度に変異の説明もします
タフ2!到達!!平成

サイドについては次のパートにて触れていますので一旦割愛します。

5.当日

やっと当日編です。記憶力皆無なのでラウンド終わりに喫煙所でコツコツ記録しました。内容薄めなラウンドは喫煙所に行く時間がなかったからだったりします。

■1Rジャンドカスケード(いいづかさん)先手◯◯
初戦からお強い対戦相手、いつも以上に1Rは緊張しました。
・1G:お相手1マリ山山スタートで立ち上がり悪目で勝ち
・2G:サイド後に全除去が《息詰まる噴煙》かも?とか謎の考えに至りそうな位緊張してた。

サイクリング付けるなよ…

お互い7枚キープで《焦熱の連続砲撃》ケアして動いて勝ち。《紆余曲折》キープで4ドローできて強かった。対戦後にお話して色マナ立ててるのバレてたのでもっと精進せねばってなった。

インスタント全体2点はエグい

■2R青単テラー(もーりーさん)後手◯◯
・1G:《島》から《思案》でほぼ青単テラー確定。《断絶》でテンポ取られたけど墓地の《断絶》が3枚になったの見て安心して展開して勝ち。たまたまだけど《エルフの先兵》に《断絶》打たせるようなプレイができると良いかも。

この絵柄が一番すき
初版FOILの値段ビビる

・2G:《イラクサの歩哨》x2を《幸運を祈る者》x2にチェンジしたがテンポ悪くなったから怪しい。《謎めいた海蛇》と変身した《秘密を掘り下げる者》がお相手のクロックで僕のライフが13に。最後は森林守り2体と成長した先兵2体並べて勝ち。

変身時にスリーブから半分出すと玄人感ある(主観)
テラーB、やや頭でっかち

■3Rグリクシス親和(48さん)後手◯◯
スト勝ちx2で調子乗ってたらコンパニオンの表示で絶望、パ頑会身内当たりで悲しい&強者&デッキ相性微妙。
僅かにこちらが有利だったのは今日のデッキを隠してたこと(狡い)。

・1G:除去引かれずに勝ちだったはず。
・2G:やや怪しい7枚だったが《ヤスペラの歩哨》と《青霊破》があったのでキープ。
自ターンで《クウィリーオン・レインジャー》起動せず1マナ無駄&48さんターンに《クウィリーオン・レインジャー》起動して《ヤスペラの歩哨》起こしのリスク忘れる凡ミス発生。
最終的には《クラーク族のシャーマン》引かれなかったので勝ち。

「1マナで全除去?」「できらぁ!」

体感2R分消耗した。以前一緒に出たチームパウパーで対戦相手の方が恐れおののいていた気持ちが激しく理解できた。

■4Rグリクシス親和(praeさん)後手☓◯☓
ボス戦終わった~~~と思ったらまたボス戦、地獄か?
ほぼ僕のデッキリスト知ってる&エルフの理解度高いため、丸裸でぶつかるのみ。
・1G:小粒が並びマナは十分《気前のよいエント》も出せたが《マイアの処罰者》x2と《グルマグのアンコウ》並んでもじもじしてたら《クラーク族のシャーマン》で流されて負け。

0/4/4はおかしいって!
1/5/5で殺し当たらんのおかしいって!

・2G:《クラーク族のシャーマン》で3ターン目位に流されたけど残った《気前のよいエント》で殴り続けて勝ち、2体目の《クラーク族のシャーマン》がチャンプブロッカーになってた時「こいつちょっとは許そう」って気持ちになった。
・3G:悪くない回り&サイドの《仮面の蛮人》で《間に合わせの砲弾》どけれたけど《クラーク族のシャーマン》食らって負け。地味に《虚無の呪文爆弾》が刺さって2枚目の《仮面の蛮人》出せなかったの致命的だったのMTG面白すぎる。《クラーク族のシャーマン》はやっぱりだめ、悪、マナ払え。またも2R分は消耗した。

ずっと”ばんにん”って呼んでた、名誉エルフ
ホントに虚無

■5Rスリヴァー先手◯☓◯
ボス戦ラッシュでへとへと、お相手のスリーブが大暮維人版の忍ちゃん(化物語)だったので気になって対戦前に会話、リラックス大事。
・1G:森スタートだったのでエルフ?壁?オーラ?ってなったけど全部ハズレ、スリヴァーはロードいて羨ましい。最後は《森林守りのエルフ》でパンプ2回起動して一気に19点削って勝ち。

コモンでロードいるのはスリヴァーだけ!

・2G:《樺の知識のレインジャー》《エルフの先兵》x2《森》x2《イラクサの歩哨》みたいな50点な初手7枚キープしてマナ伸びなくて負け。『2ターン目に複数アクションを取り相手の選択肢の余地を無くす』とか言うキープ基準どこ行った?
上から殴られる負け筋ケア&過去にスリヴァーから《息詰まる噴煙》打たれたトラウマがフラバして《蜘蛛糸の鎧》サイドインしたの完全にミス。本大会初のサイドミス。

なんかMOで地味に値段するはず


・3G:ゲームプラン変えて《幸運を祈る者》x2サイドイン。ちゃんと引き込んで12点づつゲインして耐えて並べてパンプして勝ち。サイドプラン合ってたけど、《熟考漂い》抜いたのはちょっと違うかもしれない。

馬鹿みたいにゲインします、テキストが古

対戦後に「エルフはパンプできるから良いですね~~」「スリヴァーはロードいて良いですね~~」ってお互い羨ましがった、隣の芝は青い。

■6Rカウゲート◯☓-
今度はお相手の方のスリーブが羽川翼(化物語)だったので対戦前に少し会話。「2R連続で化物語のスリーブだ~」みたいなしょうもないこと言ってた、たぶん一番疲労が表にでた瞬間。

・1G:2ターン目位に《火の中へ投げ捨てる》を打たれてビビったけど勝ち。

プレイアブルな新カード、ついで感覚でエルフ焼くな!

・2G:《ギルドパクトの守護者》が止まらんくて負け、《虹色の断片》でこっちのリーサルズラされた。カウゲートの理解度低くて負けたので一番後悔してるゲーム。途中で《樺の知識のレインジャー》を変異キャスト考えてたけど自分都合で通常キャストしたのが細かい分岐だったはず。

シンプルなテキストのカードは強い
単色デッキ絶対許さないマンカード
ケアしないコンバットで被害甚大

・3G:《ギルドパクトの守護者》負けケアして幸運を祈る者入れてライフ60位になったけど断片連打で引き分け。サイドカード的には《フェアリーの忌み者》入れる選択肢はあったが余りにも活躍する状況が限定的なため悩ましい。当面はカウゲートの理解を高めたい。

地味に値段します、絵柄アド💯

延長からの引き分けだったので申し訳なくなってごめんなさいしたら
「TOP8で会いましょう」と声をかけてもらった。
シンプルに嬉しかった。

■7R壁コンボ先手◯☓☓
・1G:壁と分かったので2ターン目《森林守りのエルフ》という理想的な動きで勝ち。ぶっちゃけこれしないと勝てないマッチアップ。
・2G:忘れたけどお相手のいい感じな回りで負け。
・3G:後手なのでほぼお通夜、からのお相手ダブマリだったので可能性感じちゃった。でも《紆余曲折》と《暴走の先導》とお相手のダブマリ吹っ飛んだ。延長入って無限食らって負け。ラスト3ターン前くらいで《森林守りのエルフ》ではなく《熟考漂い》出してたらわんちゃんあったかも。プレイ中に上から殴ってパンプの勝ち筋は考慮したけど、地味にマナ出ない&パンプを大きくする為のエルフの頭数が足りない状況だったから止めたプランだったはず。強いて言うなら《クウィリーオン・レインジャー》1枚引けばお相手にブロック強要して防衛クリーチャー減らせば1ターン延命できたかも?そうなると《熟考漂い》を想起キャストという選択肢をちゃんと検討すべきだった。2R連続で延長になって焦ったのが敗因。もっと練度上げればちゃんと時間内に終わってたはずなので練習不足、猛省。

■8R赤単-1マナ&ゴブリン特化型-(ほったろうさん)◯◯
無事目無しとなったので大分リラックスして席につけた。

・1G:《僧院の速槍》2体並んで終ったと思ったけどライフ6位で《ティタニアの僧侶》生還から《気前のよいエント》キャスト、その後フード美味くて勝った。

旧枠は””良い””

・2G:お相手の1ターン目に《僧院の速槍》→《水蓮の花びら》連打されて5点削られてビビった。その後《エルフの先兵》x2と《イラクサの歩哨》と《ヤスペラの歩哨》でいい感じに展開して耐え。《祭典壊し》を2ターン連続で打たれたけど実質1:1交換だったのでセーフ。最後は《キヅタ小径の住人》の誘発でサイズアップしてでちょどライフ削り切って勝ち。ほぼ確実にテキスト確認されるキヅタ大好き❤

1マナ全除去、エルフは犬より弱い
よくよくテキスト読むと面白いです

対戦後に「部族好きなので応援してます」って言われて嬉しくなった。
ゴブリン多めの構築だった事に激しく納得、部族はイイぞ。

ということで最終的に5-2-1でちょうど20位、何も無いけど当たり運良かったしマリガンが8Rトータルで2回位なのはホントに運が良すぎるのでデッキ自体には大満足、デッキ選択自体はね。

6.反省とタラレバ話

ここからは懺悔モード、あからさまに自分用の内容です。
とりあえずお品書き📖
①何故環境デッキであるカウゲートの理解を深めなかったのか?
②何故2回も延長を出してしまったのか?
③全く入れなかったサイドボードの4枚+要らない1枚なんなの?
この3点をまとめるとこの一言に尽きます。

『準備不足』

以降は一応事細かに書きますが飛ばし読み推奨です。
①何故環境デッキであるカウゲートの理解を深めなかったのか?
→数回対戦すれば負け方は理解できたハズ、そしてカウゲートが上手いパ頑張会のつばさくんに色々聞けば良かったじゃんという怠慢。
②何故2回も延長を出してしまったのか?
→カウゲート、壁コンボ共にゲームプランが定まっていなかったのが原因。
各マッチアップのゲームの焦点とゲームプランが明確になっておらず、
場当たりにプレイが多々あった(前述の通りプレイの選択肢が増えた事も起因)。
結果として一貫性の無いプレイとなり時間がかかってしまった。
対策としては紙の大会やフリプで経験値を詰むことと他のデッキを自分で回すことで環境デッキを理解すること。
③全く入れなかったサイドボードの4枚+要らない1枚なんなの?
具体的には下記が腐ったサイドのカード
・《フェアリーの忌み者》x2
・《散弾の射手》x2
・《仮面の蛮人》の3枚目(サイドインしたけど)
これは受けを広くしたいという欲求の現れ。
きらきら親和やスパイの様なおそらく上位卓で当たらないであろうデッキを変に意識したことが良くなかった。
もう少しメタゲーム意識して調整していればこんな感じだったかなと。

散弾の射手は流石に抜き切れなかった

ここからがタラレバ話、最もしょうもないパート。
6R終わりで4‐1‐1なのであと2勝でSE確定だったはず。
んで7R目にさっき引き分けたカウゲートの方が隣の卓に。
そしたら下当たりだったらしく対戦相手の方から「目無しなのでトスしますね」と話してて泣いた。そしてSE進出、神挑戦者になってた。
さらにはその方のSEでの当たりが
・SE1:呪禁オーラ
・SE2:青単テラー
・SE3:青単テラー
そして翌日、神が選んだデッキは…
『UBテラー』
あくまでも万が一、タラレバなのですがSE残ってたらマッチアップ的には当たりたいデッキばかり😇デッキ選択のパートでふざけましたが、今の環境はエルフ本当に立ち位置良かったんです。信じてください(パ頑会向け)。
仮にトスがあったとしてもその後の1勝できるかはわかんないし、SEの当たりも違ってたかもなので完全なるifの話です。
個人的に第1期パウパー神にて6-0の7R目で切られたシゲキさんと再戦したかったな~~とか。(第1期パウパー神のにっきはコチラ)

今回は情抜きで良いデッキ選択だったのでSE残れなかったのは本当に乗り手の準備不足でしかないです。

7.まとめ

ようやく最後のまとめパートです。
6.反省とタラレバ話のパートを書いて大分心が抉られました。
特にタラレバ話のパートは何度か削除しようかと思いましたが、
次回以降に同じ過ちを繰り返さないためにここに記しておきます。
ショック療法的な何かです。

このパートまで読んでいただいた方がどの位いらっしゃるか分かりませんが、拙い文章であっても言語化するという作業は大事な気がします。
次回からは2.~4.のパートまでは当日までにまとめておくと良いなと感じました。

さて、改めてですが本noteを読んでいただきたい方々は下記と冒頭に記載しました。
・『エルフの森は許せねぇ…滅ぼさねば!』
・『部族好き!』
・『エルフ大好き!』
・『パウパー気になる!』
この様な方々になんらかの+がある内容であったら幸いです。
万が一「エルフのプレイについて具体的に書いてほしい」
「こういうカードも入れれるんじゃない?」の様な声がありましたら
noteにまとめる、Twitterでやりとりする、YouTubeにて雑談等できればと思います。

最後になりますが当日対戦してくださった方々、TCにてお話できた方々、日頃Twitterのぼやきに反応して下さるエルフ大好きな方々、そしてパ頑会の皆さんいつもありがとうございます。次回のパウパー神挑戦者決定戦のスケジュールは出ているので、事前準備こそ本番だと思って当日を迎えるように精進します。




おまけ①
パウパーエルフFOIL化進捗:16/75

おまけ②
採用を検討したカード。鼻で笑ってほしいのいっぱい。

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