椎名トモミ

1972年生。写真家・写真講師。何よりも旅が好き。ヨーロッパの田舎町をカメラ片手に歩く…

椎名トモミ

1972年生。写真家・写真講師。何よりも旅が好き。ヨーロッパの田舎町をカメラ片手に歩くのが至福の時。いつかポルトガルに住んでみたい。著書「このとおりにやれば必ずキレイに写せる 子ども写真の撮り方(日本実業出版社)」自由が丘で女性限定の写真教室をやっています。

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  • ポルトガルで暮らしたい写真家のつぶやき

    ポルトガルで暮らしたい写真家・椎名トモミの、旅についてのつぶやきです。

  • アラフィフ(女)のダイエット日記

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    【旅するポストカード】ポルトガルの町・ポストカードセット6枚組

    個性豊かなポルトガルの町(リスボン、ポルト、アゲダ、ナザレ、コスタノヴァ、オビドス)の写真で作ったポストカードセットです。オフセット印刷・マットコート220KGを使用。かなりしっかりした厚みのある用紙で、落ち着いた発色です。ポルトガルに行きたくなる、写真を撮った町を紹介するリーフレット(A6サイズ・4ページ)付。スタンプを押したクラフトの袋に入れてお送りします。プレゼントにも最適です。
    ¥794
    写真雑貨店フォトジーニョ(FOTOzinho)
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    【旅するポストカード】ポルトガルの猫・ポストカードセット5枚組

    ポルトガルの町(リスボン、ポルト、アゲダ、ナザレ、オビドス)で出会った猫の写真で作ったポストカードセットです。5枚組。オフセット印刷・マットコート220KGを使用。かなりしっかりした厚みのある用紙で、落ち着いた発色です。写真を撮った町を紹介するリーフレット(A6サイズ・4ページ)付。猫のスタンプを押したクラフトの袋に入れてお送りします。プレゼントにも最適です。猫が好きな方にオススメです。
    ¥694
    写真雑貨店フォトジーニョ(FOTOzinho)
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    【旅するポストカード】ポルトガルの町・ポストカードセット6枚組

    個性豊かなポルトガルの町(リスボン、ポルト、アゲダ、ナザレ、コスタノヴァ、オビドス)の写真で作ったポストカードセットです。オフセット印刷・マットコート220KGを使用。かなりしっかりした厚みのある用紙で、落ち着いた発色です。ポルトガルに行きたくなる、写真を撮った町を紹介するリーフレット(A6サイズ・4ページ)付。スタンプを押したクラフトの袋に入れてお送りします。プレゼントにも最適です。
    ¥794
    写真雑貨店フォトジーニョ(FOTOzinho)
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    【旅するポストカード】ポルトガルの猫・ポストカードセット5枚組

    ポルトガルの町(リスボン、ポルト、アゲダ、ナザレ、オビドス)で出会った猫の写真で作ったポストカードセットです。5枚組。オフセット印刷・マットコート220KGを使用。かなりしっかりした厚みのある用紙で、落ち着いた発色です。写真を撮った町を紹介するリーフレット(A6サイズ・4ページ)付。猫のスタンプを押したクラフトの袋に入れてお送りします。プレゼントにも最適です。猫が好きな方にオススメです。
    ¥694
    写真雑貨店フォトジーニョ(FOTOzinho)

最近の記事

天気と気分

今週初めから、ウツウツとした状態が続いています。 月曜日から天気が良くないのと、急に寒くなったのとが原因だと思います。 今日は新しいレンズが届きましたが、箱から出す気力もなく、日がな一日ゴロゴロしてしまいました。(食事は作りました。) 普段の生活であれば、天気ごときでこんなに気分を左右されないのだけれど、コロナの自粛生活3か月目、特に4月以降は家族以外の誰かと直接会って話す機会が激減したことで、かなりストレスが溜まっているようです。 メッセージのやり取りなど、テキストベ

    • 「子ども写真の撮り方」台湾版が出版されました

      「子ども写真の撮り方」の台湾版が出版されました! 台湾版が出ることになったのは、昨年3月。 今年2月に台湾に行くタイミングには間に合いませんでしたが、3月発売と聞き、4月上旬に家族で台湾に行くことにしました。 台北までの飛行機を予約し、日本の出版社(日本実業出版社)を通して「誠品書店のようなところで出版記念イベントができないか」問い合わせをしている間に、どんどんコロナの状況が悪化し、結局それきりに。 3月に出る予定と聞いたけれど、コロナで延期になったのかもしれない。と

      • 16年ぶりの台湾

        旅行のことは、いつも「ゆっくりじっくり書こう」と思って、結局アップできないので、今回はとりあえずざっくり、行った場所や食べたものについて書いてみました。紹介しているお店や食べ物は、台湾通のライターの友人に勧められたところです。事前にいろいろ教えてもらえて、効率よく美味しいものを食べられました。感謝です。 飛行機 エバー航空(羽田-松山)を利用しました。 機内食が美味しかった。そして松山空港はアクセスが良く便利でした。帰りは16:05松山発で、午前中に観光してゆっくりランチ

        • 木曜日から台湾です

          木曜日から日曜日まで、台湾に行ってきます。 3度目の台湾になりますが、最後に行ったのは2004年でした。16年ぶり! 当時の写真を見返したら、写真がへたくそすぎて笑ってしまいました。当時初代Kissデジを使っていたのですが、暗ーい場所で絞り優先モードで撮影していたのでブレまくっている写真。ホワイトバランスを使わないでオレンジ色がかぶりまくった料理写真。ビミョーに傾いて不安定な写真などなど。恥を忍んでも見せられないレベル(笑) 台湾旅行の後に写真教室(シヲバラタク先生主宰の

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          旅の計画

          5月中旬から2週間ほど、ポルトガルとスペインに行くことにしました。今度は何度もスペインを訪れているスペイン好きの友人と一緒です。 以前は、旅行先を決めるときにはまだ行ったことのない国や都市を選ぶようにしていました。それが、一昨年末にポルトガルを旅してからは「他は良いからとにかくポルトガルに行きたい」と思うようになり、昨年夏にも訪れ、今年も新年早々に旅の計画を立てています。 私はポルトガルを長め、友人はスペインを長めにしたいので、2日ずらして出発。飛行機を予約して日程が確定

          SNSが苦痛

          noteを「少しでもいいから毎日更新しよう」と思っていた気持ちは真実ですが、2週間ぶりの更新です。 ブログ、note、インスタグラム、ツイッター、facebook 等々、私のような自営業者が更新を頑張らなければいけないものはいろいろありますが、前に挙げた中で私が好きなのはfacebookだけ。 他はあまり気が進みませんし、インスタグラムに関してはスマホからの更新になるので(PCから更新できるツールも使ってみましたが、良くなかった)、インスタグラムに写真をアップするまでの手

          ポルトガルウィークに行ってきました

          広尾で開催されていた「ポルトガルウィーク」というイベントへ。ポルトガルのワインや手工芸品が販売されていて、ワインは試飲もできました。   リスボン近郊の港町「セトゥーバル」の酒精強化ワイン(ポートワインのような甘いワイン)と、ボルダロの素敵なお皿を買って帰宅。   セトゥーバルのワインはマスカットから作られた、ポートワインとはまた違った味わいでした。   ボルダロは「大きい、葉っぱや野菜の形をした器」のイメージ(=狭い家で普段使いは難しい)がありましたが、小さいサイズやアンテ

          ポルトガルウィークに行ってきました

          来年2月に、友人と台北に行こうと話していて、先ほど航空券予約完了! 飛行機をおさえると、旅の現実味がぐっと帯びて、ほっとする。 2月は友人と台北、3月は息子とシンガポールへ。 ポルトガルは6月か9月に行きたい。

          来年2月に、友人と台北に行こうと話していて、先ほど航空券予約完了! 飛行機をおさえると、旅の現実味がぐっと帯びて、ほっとする。 2月は友人と台北、3月は息子とシンガポールへ。 ポルトガルは6月か9月に行きたい。

          生まれて初めてカタツムリを食べた件

          カタツムリを食べたことはありますか? 私はエスカルゴすら食べたことがなかったのですが、予期せずポルトガルでカタツムリを食べました。 インスタグラムで知り合いになったリスボン在住の方(Rさん)に観光案内をお願いしたのですが、その方との会話の中でポルトガルのカタツムリ料理(カラコイス)の話に。 エスカルゴは大きいので食用という感じがするが、ポルトガルのカラコイスは小さいので、見た目は日本のカタツムリそのもの。食べた人の話によると、おいしかったけど、食感はカタツムリだった、と

          生まれて初めてカタツムリを食べた件

          霧のコスタ・ノヴァ

          コスタ・ノヴァは別名「パジャマタウン」と呼ばれている、しましまストライプの家がフォトジェニックな町。 昨年末のポルトガル旅行の時に買った「フィガロジャポン」のポルトガル特集を読んで、次はここに行こうと思ったのです。 コスタ・ノヴァはポルトから日帰りできる距離で、その途中で経由するアヴェイロ(ポルトガルのベニスと言われている)、アヴェイロからローカル線で30分ほどのアゲダ(傘祭りで有名)も同じ日に回ることに。 ポルトからアヴェイロまでは電車で1時間。アヴェイロからコス

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          47歳にして初めて、ポートワインの美味しさを知る

          私はお酒を飲みません。 それには2つ理由があって、1つはアルコールに弱いこと。以前、ワインを2杯飲んだら、帰りの電車の中で酷く気持ち悪くなり大変な思いをしたから。 もう1つの理由は、「飲み物でカロリー(糖分)を取らない」というポリシー。ケーキやアイスなどの甘いものが好きなので、カロリーや糖分を飲み物で取るのはもったいないのです。どうせ太るなら、ケーキやアイスで・・・ 夫は普段からビールやウイスキーを飲み、旅先でも地ビールなど飲んでいますが、旅先(海外)での私の飲み物はい

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          ポルト サン・ベント駅

          ポルトのサン・ベント駅は、アズレージョが美しい駅でした。 周囲より少し低くなったところにホームがあり、そこから見えるカラフルな建物もフォトジェニックでした。 駅の近くに焼き菓子のお店がたくさん並んでいる通りがあり、そこで買って食べたエクレアが美味しかったです。 ポルトガルのお菓子って、全体的に黄色&茶色なんですよね。

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          リスボン・女泥棒市で出会ったおじいちゃん

          リスボン・アルファマ地区で、火曜日と土曜日に「女泥棒市」という蚤の市が開催されます。年末にリスボンを訪れた時も今回も、女泥棒市が開催しているときに滞在できたので、散歩がてら出かけました。 ちょっと高台になったところに気持ちのいい公園があり、そこで犬とくつろいでいたおじいちゃんに「あなたの写真を撮ってもいいですか?」とたずねました。おじいちゃんは頷いてくれましたが、カメラ目線になるわけでもなく。 写真を撮った後に「オブリガーダ!(ありがとう!)」と声をかけると、facebo

          リスボン・女泥棒市で出会ったおじいちゃん

          ポルトガルの旅写真

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          光文社STORY10月号(9/1発売)にインタビューが掲載されました。 305ページ・306ページ「私たちのCHALLENGE STORY」という特集です。読んでいただけると嬉しいです。

          光文社STORY10月号(9/1発売)にインタビューが掲載されました。 305ページ・306ページ「私たちのCHALLENGE STORY」という特集です。読んでいただけると嬉しいです。

          美しい港町ナザレ(1)

          ナザレはポルトガルの港町。リスボンからバスで2時間ほどで行けます。 ナザレ=静かな港町、のイメージでしたが、オンシーズンの土曜日・かつ砂浜でビーチバレー?か何かの大会をやっていたため、海岸沿いの道は車や人であふれて賑やかでした。 ナザレの市場観光案内所の隣にあります。(月曜日はお休み)。7時にオープン・お昼過ぎ(13時半)には閉まってしまうので見に行くなら早目の時間に。私が行ったのは11時過ぎでしたが、もう終了しているお店もありました。 右のおじさんが、息子の買ったおも

          美しい港町ナザレ(1)