うたかたのしじみ

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ノート

依るべとしての美意識:プライドとかヴァニティとかじゃなくって。

賢い人の多くは、思うに、人生のできるだけ早い段階でプライドは捨てるというとか持たないほうがベターだということに気づくのではないだろうか。

わたし自身は、さほど賢くないのか、ずいぶんと歳をとってから小山ゆうさんの漫画『おーい!竜馬』を読んだときに、「そうかも!?」という示唆を得た。

とまれ、主題はプライドではないので、プライドを捨てる重要性についてはうっちゃっておくが、プライドを無くしたあと、寄

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些末なことと些末でないこと:猫、腰、おっぱい

新井紀子さんの『AI vs 教科書が読めない子どもたち』を読んだ。

会社のウェブサイトに簡単なレビューを書いた。AIに関して抱いていた誤解が解けたのは良いが、読解力の低さは看過できない問題。

本を読もうよ。



うちの猫、ポン・プルクワさまが死にかけている。彼女を新浦安の駅前で拾ったのが、2001年の今日、9月11日。恋人の誕生日も忘れがちなわたしが猫を拾った日を覚えているのは、猫を拾って

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「幸せ」と「人好き」の関係

「人好きになるにはどうしたらいいですか?」という質問がありました。
今回は、それにお答えする内容になっています。

まず、「人好きになりたい」理由が、

「素敵だな、と思う人は皆、人好きだから」ということでした。

逆に言えば、質問してくださった方は、自分のことを「人好きではない」または「人見知り」だと思っているということ。

ということで2つの面から、この課題についてアプローチしていきたいと思い

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ウォーキング最強:何歩、歩けばいいのか?

「犬の散歩が苦痛」

という話を先日、伺ったのですが、これ、わかります。
犬は好きなのだけれど、忙しいときにがっつり時間を取られる上に同時に何かをするのが難しい。でもしないのもかわいそう。夏はアスファルトがすごい熱いので、早朝か日没後しかできない。という条件まで加わってしまう。

しかし、

散歩は、最高に体と心に良い

というを知れば、喜んで愛犬と一緒に散歩に行けるようになるのではないでしょうか

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「愛の終わり」の乗り越え方

わたくしごとですが、先日、4回目の結婚記念日を迎えました。

つまり4年目ということで、ちいさな緊張感が、夫婦間のなかに芽生えております。襟を正すというか、気合をいれていかないといけないぞ、という意識が強くなっているのですが、そのわけは、愛について研究している人類学者ヘレン・フィッシャー(Helen Fisher)さんが、著書『愛はなぜ終わるのか』(※1)のなかで、こう書いているからです。

愛は

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「痩せたいので走る」は間違い

一念発起して、

よし!わたし、痩せる!

と思ってまずするのって、多くの場合、ジョギングだったりしませんか。

斯く言うわたしも、ジョギングが好きで、たぶんも10年以上続けています。

月に200キロ弱くらい歩くか走るかしているんですが、すでにやっている方は体感としてわかると思うのですが、

走っても痩せません

ジョギングの消費カロリーって、

体重(㎏)×距離(㎞)=消費エネルギー(kcal

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知るだけでかなり救われる「自分なんて大したことない」症候群

メンタルの問題のいくつかは、「ぼんやりした不安」から「きれいに名付けられた何か」に変えるだけで、そのほとんどが解決するものがある、とわたしは考えています。個人的経験から思うことなので、信頼性が高いわけではありませんが、「知って」損をすることではないと思うので、そのうちのひとつ、を紹介したいと思います。

タイトルにもある通り「自分なんて大したことない」症候群で、その具体的な特徴は以下の通り(※1)

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自然の中に一人で過ごす習慣

3ヶ月前から、一人でキャンプする習慣を始めて、今月(8月)で3回目のキャンプを終えました。一人でするキャンプを「ソロキャンプ」と呼ぶようです。

きっかけのふたつあって、ひとつはわたしの周りにときおりソロキャンプをする友人や知人がいたこと。キャンプはするものの、妻と二人や犬たちを連れて行くものだけで、誰かのためにテントを建てたり、ごはんをつくったり、火を熾したりしていました。そんななか一人でキャン

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夫婦が上手くやっていくための工夫など

愛は4年で終わる

人類学者ヘレン・フィッシャー博士が書いたベストセラー『愛はなぜ終わるのか』の中では、このように書かれているそうです(亀山 早苗さんの『人はなぜ不倫をするのか』を参照して)。

わたしが、いままさに結婚して4年目です。

できれば、愛は終わってほしくないので、結婚してからいろいろと努力と工夫を妻とともにしているのですが、そのなかでこれは良かったなーというものがあるのでいくつかご紹

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人生に意味なんて特に無い説

1977年9月に日本赤軍が起こしたハイジャック事件に対して、福田赳夫総理大臣は、

「一人の生命は地球より重い」と述べて、日本赤軍が要求する収監メンバーの引き渡しを「超法規的処置」として行った。その後、テロに苦しむ諸外国から、福田首相の対応に対して非難の声も上がったが、テロリストのメンバー釈放の要求をのんだ事件は、日本だけではなかった。自分が人質だったり、人質に取られた中に大切な人物がいれば(また

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