あくびのマイナスイメージを変える
皆様、突然ですが質問です!
あくびってした事ありますか?
いや何聞いとんねん逆にした事ないやつおるんか?って言われそうですね(´-ω-)
そう、あくびは人間だけでなく猫や犬などの動物でもする生理現象です
でも授業中あくびしたら
「おい!授業に集中しろ!!」
など抜かしやがるあくび警察…いやいやいやいやいやいや、とてつもなく生徒のことを気にかけ授業をなさるクソ素晴らしい先生、もう教員の鏡のような先生が存在します
あくびよりもそんな(反面)教師の存在の方が不思議な気がしてきました…
まあ、こういうあくび発見機、あくび感度3000倍属性の人間は先生以外にも親、上司にもいますよね…
この方々はなんなんですかね、あくびに親でも殺されたんですかね
あくびに恨みでもあるかのような、まるであくびは悪いことのようにギャンスカ騒ぎ立てます
でも待ってくださいよ
私はなぜあくびが出てしまうのか、知っているのですよ
だから中学の時の担任があくびに対する恨み節を唱えている時、「違うんや…あくびは悪くないんやで…」と言いたくて言いたくてたまりませんでした
ほんと中学の時の担任には……あ、いえ、なんでもないです( °-° )
なのでこの場で声高々に書き散らします
なぜ!!あくびが出るのか!!
それは!!集中するべき場だからだと認識しているからです!!!
まあ、これだけ聞くとなんのこっちゃですねw
でもよくよく思い出してみてください
今まであくびをした時、どんな時でしたか………?
授業中、勉強中、会議中、仕事中……
様々な場合がありますがどれも共通していることがあるのではないでしょうか…?
そう
寝ちゃいけないときです!!
やべえ!!寝たらあかん!!どうしよう!!?
って脳ミソがなんとかしようと頑張った結果、あくびがでるのです!
少し詳しく説明します
理科が苦手だったり難しい説明読みたくねーーわい!って人はすっ飛ばしても大丈夫です!
結論をちゃんと最後に書きますので(`・ω・´)!
はい!それでは説明コーナーです
脳には色々な部分がありますね
前頭葉、後頭葉、側頭葉……
それぞれ役割があって「脳」と1括りに表しても働きは分担されています
その中でも「視床下部」と呼ばれる、自律神経をコントロールしたりする場所が今回の主役です
暑い時には「体温上がっとる!!汗を出そう!」
疲れた時には「睡眠取って休ませなあかん!眠気出して寝させよ!!」
これだけではなく、様々な生理現象がありますが、ほとんど全ての生理現象はこの視床下部が司令塔だと言っても過言ではありません
あくびのケースだと
神経「脳さん、体がなんか眠そうなんですけどどうします?」
脳全体「確かに眠そうやな」
脳の1部(ここでは説明を割愛)「状況的に寝たらあかんとちゃう?!」
視床下部「ちょっ待て!!寝たらあかん!!とりあえず目覚められるように色々こっちで動くわ!」
こんな感じで脳ミソで勝手に判断してくれます
そして視床下部さんは頑張るわけです
視床下部「とりあえず脳を覚醒させなきゃな!酸素を送って働かせよう!」
なので口を大きく開けて息を吸い込みます
これがあくびです
なのであくびに対して強烈な恨みを持っている人にはぜひ知って貰いたいのですよ…
あくびが出るってことはちゃんと集中しなきゃ!と思っている証拠です!!
あなたの話がくっそつまらない…じゃなくてとても重要だから、起きようと頑張っているのです!!
という訳でなぜあくびが出るのか
→眠そうになっている脳を覚醒させるために酸素を多めに取り込む!
これがあくびです
あくびに対するマイナスイメージ
少しは払拭できたら視床下部も嬉しくなるかもですね!
読んで頂きありがとうございます!
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こんな感じのノートをちまちま書いてく予定です!
よろしくお願いします!
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