此花シカク外観

シカクnoteについての説明とご挨拶

初めまして、またはこんにちは!「シカク」というインディーズ出版物の店を営んでいる、たけしげみゆきという者です。

このたび我が店のスタッフたちの記事を集めた、いわばシカクマガジンという風情のnoteアカウントを始めることにしました。

シカクってなんやねん

なぜアカウントを始めるのかという説明をするために、まずはシカクの説明をしないといけません。
シカクは大阪の西九条(USJの近く)にある、インディーズ出版物のセレクトショップです。インディーズ出版物とは、同人誌やZINE、ミニコミなどと呼ばれる自費出版の本、またはCD、クリエイターによる雑貨やTシャツなどなどを総称するために考えた呼び方です。
さらに詳しくは、お店のホームページをご覧ください。変な店です。

シカクのホームページ

アカウントを作った経緯

で、このシカクには、運営の手伝いをしてくれるスタッフが何人かいるのですが、みんな何かしらの表現活動をしていたり、面白い視点で街や物事を見て記録に残したりしています。各人はそれを日々インターネットや本、CDなどで発表・宣伝しているのですが、今はみんな点の状態です。

でも、シカクという変な店に集まるのは、スタッフもお客さんも全員似た者同士です。もちろん性格や嗜好に違いはありますが、社会をひとつのクラスとしたらだいたい同じグループに属するタイプというか。人類規模から見るとかなり近いところにいる人間ばかりです。
なので、シカクのお店を楽しんでくれる人はスタッフAさんの活動も面白いと思うだろうし、それならスタッフBさんの活動にも興味を持ってくれるのではないか。逆にスタッフの活動を応援しているファンは、シカクのお店も気に入ってくれるのではないか。

そういう思いがあり、点としてバラバラに活動しているスタッフたちとシカクを結びつけるような発信の場所を作りたいなあと前からぼんやり思っていました。そして色々のタイミングが熟して、実際に作ってみたのがこのアカウントというわけです。


アカウントの運用について

このアカウントでは、スタッフが各自作ったコンテンツを、一人一人のマガジンごとにまとめて更新していきます。更新頻度は特に決めていませんが、まずはアカウント全体で週に1回以上更新することを目標にしています。お目当ての人の記事がなかなか公開されない場合は、その人に心でエールを送りつつ、他の人の記事を読んでみてください。たぶんそれも、けっこう面白いんじゃないかと思います。

また、いきなりリアルな話になりますが、このnoteを更新しても執筆者には1円もお金が入りません。いつか評判になって有料マガジンになったりしたらわかりませんが、現状では記事はすべて無料公開で、いわばボランティアというか、仕事ではなく趣味の範囲でそれぞれ書いていくことになっています。
なので、気に入ったマガジンや記事があって「今後も続けてほしい!」「更新を頑張ってほしい!」と思っていただけるようであれば、それはもうガンガンお金をサポートしたり、コメントで応援していただけると嬉しいです。個人宛のサポートは個人に還元しますし、アカウント全体へのサポートは、シカクの運営や福利厚生に使わせていただきます。
(どこの書店も出版社も出版不況に苦しんでいますが、シカクもご多分に漏れずいつでもお金がありません。なんで潰れてないのか自分でも不思議です)

逆に、みんなのボランティア精神で成り立っているアカウントですので、「更新まだですか?」みたいな催促とか「次回いつですか?」みたいな質問は、まあやるなとは言いませんけど、プラスになるとはあまり考えないでください。
恋人から「次いつ会えるの?連絡待ってるんだけど」って言われたら、嫌じゃないけどなんかプレッシャーになりません?「この前のデート楽しかったよ!また時間があるときは会いたいな」って言われたほうが、連絡したいなーっていう気になりません?
それと同じです。

スタッフはみんなシカクと別にメインの仕事があり、忙しい身なのです。なのでスタッフたちの記事の更新が少なくなる間は、なるべく私(たけしげ)が更新を続けるように頑張ります。

長くなってしまいましたが、そんな調子でとりあえずやってみます。興味を持っていただける方、どうぞよろしくお願いいたします!

サポートしていただけたらお店の寿命が延び、より面白いネタを提供できるようになり、連載も続けようという気合いに繋がるので、何卒お願いいたします。