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USCPA 一発合格のためのサブノート FAR#22 ~財務指標とその他の財務諸表~

※下記は理解を促す内容ではなく、直前期の振り返りや暗記用の内容です。

Personal F/S

Statement of financial condition

≒B/S
current/non currentの区別を行わない
資産も負債も見積額で評価する
→実際の税金を差が出る
⇒差額の調整が発生する

Statement of changes in net worth

≒P/L
net worth (RE)の増減を表す。任意作成

Interim F/S

期中に、B/S、I/S、キャッシュフロー計算書を提出する
1年間を構成する一要素と考える (integral view)

COGSの例外

実棚は不要で、総利益法で足りる。
低価法で在庫の評価を下げても、戻し入れできる
↑期中に回復の見込みがあればそもそも下げない

taxの例外

期首から今までの利益に、見積年間実効税率をかけて出す
=(Year to date income x Estimated Annual tax rate)
-前期までの税額

セグメント情報の開示条件

Step1: 以下のどれかに該当するセグメント
・売上が全体の10%以上(内部売上も含む)
・営業損益の絶対値が、全体の10%以上
 ↑全体の合計じゃなくて、+合計と-合計の大きい方
・固定資産が全体の10%以上

Step2: Step1で選ばれた分の連絡収益が75%以上になってる
↑内部利益は含まない

Step3:全部で10セグメント以下である

ROE

Net income ÷ Shareholders Equity
収益性、効率性、安全性に分解できる

$$
=\frac{Net Income}{Sales}×\frac{Sales}{Assets}×\frac{Assets}{Shareholders Equity}
$$

回転率

  • inventory turnover = COGS ÷ Average inventories
    1年に在庫が何回転するか →大きいほど売れ残ってない

  • 在庫の平均保有日数  = 365 ÷ inventory turnover

  • receivables turnover = Net credit sales ÷ Average receivables
    1年にARが何回転するか→大きいほど債権回収できている

  • ARの平均回収日数 = 365 ÷ receivables turnover

安全性指標

  • current ratio = current asset ÷ current liability

  • quick ratio = (current asset-inventory) ÷ current liability

  • financial leverage = Asset ÷ Share holders equity

  • Debt to equity ratio = Liability ÷ shareholders equity

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