アートボード_29

ロゴが新しくなりました、の話

BtoBに特化したMA(マーケティングオートメーション)ツール、「List Finder」のロゴが8月に新しくなりました。

▼今までのはこれ

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List Finderはピボットを何回か行っています。サービスコンセプトが少しずつ変わるにつれて、提供する機能やロゴを新しく変えてきました。

今回も、「有望商談を発掘する」からコンセプトを変更したので、合わせてロゴもリニューアルしました。

新しいコンセプトは、

「"今、検討したい”がわかる。」

です。

そんなに変わらないのでは、と思った方が500人くらいいらっしゃると思うのですが、それもそのはず、サービスの根底は大きく変わっていません。

闇雲に営業活動をするのではなく、ニーズのある顧客と出会うきっかけを作り、顧客側も営業パーソンも有意義な時間を過ごせるようにしたい、という思いが根底にあります。わかりやすくシンプルに言葉に落とした結果、「"今、検討したい”がわかる。」となりました。

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まずは、この「"今、検討したい”がわかる。」を表せるようなイメージをチクチクイラストに描き起こしていきます。

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手書きのもの(しかも白黒)だとチームメンバーには伝わりにくいので、一度簡単にデータに起こします。はじめにチームメンバーにお見せしたのはこれです。

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「リスト」「名刺」「顧客」「資産」の中から、まさに"今、検討したい”人を探している状態を表そうと思いました。有象無象の紺色(情報)の中からオレンジに光るひとすじ(ニーズのある顧客)を発見できる、そんなイメージです。

営業パーソンはきっと、自分自身が「いい!」と思ったサービスを世の中に伝えること、出会った顧客がそのサービスを使うことでいい方向に導かれることを望んでいるはずです。
そんな営業パーソンが、自身のサービスに共感してくれそうな顧客とであえたときの「はっとする嬉しさと期待感」みたいなものを表せればいいなと思いました。

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良さげなアイコンをピックアップし、それぞれ「背景白バージョン」と「背景紺色バージョン」で再度作成。

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「List Finder」の文字も入れてみます。

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フォントも変えてみたり。

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背景も紺にしてみたり。

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吟味の結果、以下のロゴに決定です!

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「List Finder」は、マーケティングに初めてチャレンジする企業であったり、マーケティング部自体がなく、営業の方が空いている時間で取り組まれたりする企業にぜひ使っていただきたいサービスです。

一番特徴的なのは「費用対効果」…ではなく「工数対効果」という考え方です。なるべく少ない工数で、最大限の効果を出す。

MA(マーケティングオートメーション)は特に、費用がかかるのに加えて導入後の人的工数がかかり、運用しきれなくなる企業が多いことが知られています。おそらく、知識を持った人をアサインしてたくさんお金と時間をかければ成果は出ます。ただ、日本の中小企業のほとんどはそこまで投資をできないのが現実です。だったら、なるべく少ない人的リソース、時間、お金で、最大限の成果を出せるようなやり方を考えれば良いのです。

では、どのようなマーケティング活動をするべきか。それを日々考え、「List Finder」というサービスにしてご提供しています。

初めてマーケティングに取り組まれる方が、今あるリソースで最大限のマーケティング活動を実施できるように。片手間でも、日々継続して取り組めるように。わからないことがあっても、安心して進められるように。

新しくなった「List Finder」も、ぜひよろしくお願いいたします。


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