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20161107

昨日、朝8時半集合で京都競馬場へ。屋内で、しかもオッズやレースが見れるモニター付のテーブルで観戦できる、少しリッチなボックスシートが取れたと先輩に誘われ、後輩と僕の3人で行ってきた。1レースから、最終レースまでの全12レースに賭けてきた。以外と疲れた。

最初に20,000円までなら負けてもいいと思って挑んだ。大学生のころは5,000円が負け上限だったので、ふと金銭感覚変わったと感じる。11レースが終わった時点で負けは10,000円。でもまだ負け上限に達していなかったので、12レースも意気揚々と賭ける。結果、5,000円分勝ったので、この日は5,000円負けで終了した。

もし、ここで負け上限を10,000円にしていたら、僕は10,000円負けで終了していたことになる。人生においても負け上限は大きく見積もって、勝負に挑まないと、かえって低く見積もった時の方が負け幅が大きくなるのかもしれない。と、きれい事が頭によぎったけど、負けを美化してるだけだとすぐに気づく。やっぱり勝って終わりたい。

帰って飯食うて、池田亮司の公演をロームシアターまで見に行く。公演というか大型スクリーンに、彼の音楽と映像が永遠に投影され続けるものだった。メダカの水槽ずっと見てられるみたいな、理由は説明できないけど、ずっと見てられる魅力があった。大友良英のワークショップも似たような感覚があった。説明できないのは、僕のボキャブラリー不足やろか。そうではないと信じたい。

帰ってきて少し仕事をして、すぐ寝た。

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