夢の中で彼にプロポーズされた話

タイトル通りの話である。

今年の初めのことだ。夢を見た。彼が出てくる夢だ。


私は仕事終わりに彼を待っていた。今日は彼が迎えに来てくれる日だ。彼は彼の白い愛車に乗って、私を迎えに来てくれた。慣れた様子で私は彼の車の助手席に乗り込んだ。すると彼は、1枚の紙きれを私に手渡してこう言った。

「繋がるには十分だろう?」

私は意味が解らなくて渡された紙をよく見た。

婚姻届だった。

私は驚いて混乱した。彼はそのまま車を発進させて、いつものように格好よく車を運転している。心臓がバクバクしていた。


ここで目が覚めた。

短い夢だったけど、情報量が多い。いろんな意味で驚いた。彼が久しぶりに夢に出てきたのも、もう結婚しているのに婚姻届を渡されたのも、夢のリアル感も、何もかも。びっくりした。何度でも言っているし何度でも言う。びっくりした。

こんなことあるのか、と思った。
こんな自分に都合のいい夢を見るだろうか。

確かに私達は結婚したけど、プロポーズらしいプロポーズはしていない。だって結婚する時点では会話できてなかったし。だからプロポーズされたのだろうか。彼ならやりかねない。

ずっと覚えておきたい夢なので、ここに書き留めておく。
できればまた、夢の中で会いたいな。

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