何もかも、自分の思い通りになってほしいとは思わない。でも、できることなら、自分を歪めず、自然のままで生きたいとは思うのです。

はじめまして。あゆみむです。東京生まれ、神奈川育ち。30代女性です。猫と気ままな二人暮らしをしています。

私は、子どもの頃から、石とか木とか化石とか、自然なものが好きでした。できることなら、縄文の時代に行って遊んでみたい。森の中や海辺が一番安らぐ。私の体は、本当は難しい機械や現代社会とは合わなくて、１万年前に生まれてもさほど出来ることは変わらないのじゃないか。今でもそんな気はしています。

実際は、大学へ行き会社へ行き、電車に乗って人混みをかき分け、社会生活を送ってきました。今はもう会社は辞めたし、一時期は海のある町にも住んではいたけど。物理的にな自然との距離というよりも、意識がまだまだ外向きで、気が散っている状態なんだろう。自然に生きるのって難しいよね...。

そう思ってきた私が、これは！？と感じたのが、日本発祥の自然療法、「霊気（レイキ）」というもの。

日本で戦前に確立された民間療法で、その後ハワイへ渡り、戦後に欧米でブームとなり、1990年代ごろに日本に逆輸入されたらしい。全世界で霊気を使う人は何百万人もいるとされ、海外の方が日本よりもずっと認知度も高いという。というわけで、多くは「レイキ」とカタカナ表記されていますが、私は漢字のほうがしっくりくるので霊気と書いています。（どちらも意味は同じ）ちなみに、一部の宗教法人が霊気を使った療法を取り入れていますが、霊気療法自体はどの宗教にも一切関わりはありません。信じるべき教義は何もありません。

霊気の仕組みは、あまりにシンプルで拍子抜けしてしまうほど。施す人がリラックスして、自分あるいは他人へ手を当てれば、そこに流れる。乾いた土地に水が染みいるように、必要としている箇所に補填される。身体症状にも精神症状にも、自然に届く。それ以下でもそれ以上でもない。

霊気はどこからやってくるの？なんと、それは「わからない」のだという。少なくとも、手を当てている人の力ではないという。目には見えないだけで、その辺にたくさん転がっているのだろうか？今後も科学証明は進められていくだろうけど、その正体の分からなさが、私は実は結構好きだったりします。

思い通りにならなくていい。自然に生きられたらそれが一番。そんな思いに音もなく寄り添ってくれる。どうやってか、人の体を通って、人をより自然な状態に近づけてくれる。霊気は、不思議で優しい自然の力。現代社会で迷子になっている人へのプレゼントみたいに感じます。

私は、霊気を３年前に一度習ったものの、その時は必要性もなくてお蔵入りしていました。今年に入ってから、必要に迫られ使うようになってから、たくさん実感するようになりました。手を当てているだけ、何も使わないのに、何かが確実に起きている。本当に面白いです。

これから、この霊気記（れいきっき）マガジンに、勉強したことや感じたことなど、霊気ネタを色々書いていこうと思います。霊気を知っている方も知らない方も、ぜひ気軽に読んでもらえたら嬉しいです。交流もできたらなお嬉しいので、何かありましたら気軽にコメントもしていってくださいね。

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追伸；上記で少し触れた、現在の科学証明状況については過去に少しリサーチしました。ご興味ある方はぜひこちらもご覧ください。
→レイキに科学的根拠はあるのか？ハーバード大博士の研究結果