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あまりに嬉しすぎたからかもしれない

もう一度だけ、8/25のnoterハンドメイド展示交流会のこと。この記事の後半は内輪の話になっています。でも、この輪の内側と外側は極めて曖昧で、これを読んでくださっていてまだお話をしたことのない方もいつでも話しかけに来てください。

このnoteは6000字少しで、長めです。写真は、当日の事前打ち合わせで、みんなで甘いものを食べて落ち着いている様子。

それから、みなさんのお名前、note、量が多くてリンクを全く貼れず... 汗 しつこいですが、ここに登場するみなさんのnoteはこちらのマガジンをご覧いただけたらと思います。(入れそびれがあったら教えてください)



あまりに嬉しすぎたからかもしれない

会が終わってから時間が空くたび、私はずっとその日のことをつぶやいていた。脳の中で。お風呂、トイレ、歩きながら、寝る前に。語りかけていた。みんなの名前を呼んでいた。 #私の脳内を文字にする という織穂乃さんのハッシュタグを思い出し、だれかこれを文字にしてくれよと思いながら。今やっと普通に文字にできるようになった。

おそらく私のnoteを読んで、調子が悪いと気づいてくれていた人もいた。スムーズに外に出せるまでにだいぶ、10日ばかりの時間がかかったみたい。



あいかもさん、moonさんのレポートの遅さが、私は勝手に仲間意識を感じてしまって嬉しかった。もちろん速攻書いていた方のnoteは余韻に浸りながら楽しく読めて。感動で泣くことは意外にもなくて、思わずにこにこ(にやにや)したり、声を出して笑ったりすることが多かった。そうだったんだ〜!って。

以前、あるコミュニティでこういうイベントで詳細に物事、言葉を書き起こしたことがあって、みんなにとても喜ばれたことがあって、これっては私の得意技だなと思っていたけれど、同じ技を持っている人がここにはたくさんいた。一挙手一投足、空気まで書き起こす、もう、本当に細かい。笑 

一瞬の「目が潤んだ瞬間」までをとらえるなんて、カメラだってできないよ。しみじみと深く胸を打たれる言葉も引用しきれないほどたくさんあって、この会実現できて、よかったなあって心から思いました。

当日、会場に溢れかえった差し入れは、会場スタッフのおまゆさん、夫様をはじめとした皆さんが小分け袋に入れてくれて、この会はお土産つきになった。(こんな袋、いつ誰が用意したんだろう?)

そのお菓子も、私は1週間以上食べられずに袋に入れられたまま大事にとってあった。この記事を書き始めた夜、やっとひとつ口にした。黒かりんとう(追記:訂正。ドーナツ棒だった...)2つあったから、1つ食べて、甘くて美味しかったから次の日にもう1つも食べた。どなたの差し入れだったのか、わかるものも、わからないものもある。差し入れをくれたみなさま、ありがとうございました。これから少しずついただきます。(賞味期限に注意しながら..)


これだけ時間がかかった仮説はいくつかある。嬉しすぎてその事実を直視できなかったから。みんなの感情が山盛りで消化仕切れなかったから。感謝されすぎて打ち返せなかったから。たぶんどれでもあるのだと思う。

以前自分も一応振り返り記事を書きながら、どう見ても私から出る「ありがとう」が少なすぎることには気づいていた。それはもっと感謝しろよというツッコミではなく、やっぱり受け取らないとありがとうがうまく出ないんだな、と自己分析を進めていた。

表ではハート型の爆弾が飛び交っていて、思わず逃げたりしたけれど、触ってみたらただただ甘く溶けたのだった。愛情をバトミントンのように、同じあるいはそれ以上の力を込めて打ち返す、そんな必要はなかったのだった。



前に書いた通り、私は何かの采配で今回たまたま「やろう」と言い出し、謎の原動力で動いただけで、特別なことをしたわけでもなく単なるラッキーな人だった。こういう時無宗教な日本人は誰にいえばいいかわからなくなるけれど... 矢を当てていただいて、楽しい嬉しい思いをさせていただいて、本当にありがとうございました。


社会が理不尽なのか、私たちが異常値なのか

レポートを読んでいたもう一つの感想...。私もみんなも、あんなことが、こんなに救いになるなんて。いったい今までどれだけ虐げられてきたの。ふつふつと湧き上がる気持ち。社会が理不尽なのか、私たちが異常値なのか、どちらでもあるし、だれを責めても何も出ない。

私がまだ読めていないみんなのnoteに書いてあることも、まだ書かれていない過去のこと、私が書いていないこと、たくさんの苦しみがある。客観的事実の大きさでは測れない、有象無象の影が重なっている。

仏教では生きること自体が苦しみだと言われ、レイキ(神道)ではその部分は楽観的で、人間は強く、美しく、素晴らしいのだと言われる。それも、どちらでもある。もちろんみんな今だって生きづらい。苦しみながらも、やっぱり誰もがすばらしい。この人生で何があったとしても、会っていても会っていなくても、具体的には知らなくても、なんとなく魂が共有できるものがあるだけで、大丈夫な気がしてくるのは不思議なことだ。

もうこの人生では、諦めよう。もう十分だから、流れるように生きるしかない。私の欲望は来世に飛ばしてしまおう。そう思っていたのにまた、もう少し醜く下界でジタバタしたくなってきてしまった。




あの日出会えた皆様へ



なんども思うこと。よもぎさんに、「音楽をかけてくれ」としか話せなかったこと。ピロリさんとは「Tシャツがピロリ日記の画像みたいでイケてますね」としか言えなかったこと。もう少し別の話があっただろう...。とひたすら悔いたけど、少しずつ話していければいいか、むしろそのほうが楽しいよね。

それから、moonさんにも、おめでとうと直接言えなかったことを後に悔しく思ったりした。お手紙とお菓子とありがとうございます。短い時間だったけど、お話できて、ノンホールピアスを一緒に選べて、楽しかったです。

私は人のオーラを見ることはできないけれど、noteの印象と、その人に実際に近づいたときに感じる雰囲気はやっぱりかなり近くて、その答え合わせようなことは楽しかった。

noteとその印象が、特に通じるものがあったのはあいかもさん。コメントしているときの感じと似ていて、初めてという気がすごくしなかった。あの場所にベランダがあって、少しでも静かにお話できてよかったです。 来てくれて、しかも最後、ダメすぎる私の撤収、手伝っていただいて本当にありがとうございました!

これはしてやられた。と、みんな思った人がいた。ギャップは大きければ大きいほど萌えさせられる。静と動を同居させられるなんてずるいよね。文豪りんごさん。シーグラスのペンダント、あげちゃおうかと思ったくらい、似合ってました。

当日に初めてnoteを拝読した、しゅんたろさん。1つ2つnoteを読むだけで何か共鳴するものが多い予感がビリビリした方だった。素敵なイヤーカフをつけた素敵なお母さん。かわいい息子さん。でも、お会いしただけでは会えないしゅんたろさんに、noteの中でまた会いにいきます。

ぱんさくさんも、数日前にnoteを拝読した方だった。お店の作品をたくさん見ていただきつつお話できて、楽しく軽やかな空気感はやっぱりnoteの感じと似ている...!と思いつつ、読み逃していたレポートを先ほど読んで、noハン会の空気がよかった件にまた頷かされました。また楽しい会でお会いしましょう〜!

こんなところ(=note)で縄文仲間、というか、古代ファンタジー仲間に出会えるとは本当に思っていなく、完全に油断していた...。そんな人、石も好きに決まっている。と勝手に決めつけたが、果たしてそれは当たっていた...。私のダメすぎる撤収を優しく手伝ってくれて、「石を触っていたら欲しくなった」とさらに購入してしまうあたり...(ありがとうございます!) 千羽はるさん、出会えてよかったと心から思います。


窓際から見ていた女の子は、会場で窓際に座っていた。はるさんがコップに書いたという、しをりちゃんという名前で私も呼ばせて欲しい。敬意を込めて。

私がnoハン会お知らせの中で、こともあろうか、しをりちゃんの言葉の引用を間違えてしまい、急いでお詫びのために連絡したのがおそらく出会えた始まりだった。ファンとしては、その見えない采配にひたすら感謝した。

私だけではない、多くの人の憧れの対象であろういちとせしをりをまさか私のダメすぎる撤収でこき使うとは...荷物を運ばせてしまうとは...思ってもいなかった。もう、アイドルのお花摘みくらいありえなかった。(ありがとうございました!)
そしてnoteからは想像しづらい、懇親会でひそかに笑い転げるその様子はどう見ても可愛かった。なんだ、かわいいの武器、ぜんぜん持ってるじゃん。


息子さんと一緒に石の作品を見てくれたクマキさん、いや、ヒロシさん。あの日、完全にお店の人としてお話しましたが(ある意味当たり前か)noteの優しいコメントも、ありがとうございます。とても支えられました。そして、お子さんのお母様プレゼントのチョイスには舌を巻きました、さすがです。

はりぃさんのレポートその2noteを読んで、心の中でガッツポーズをしてしまった。このくらい言われてみたかった。走り続けたいから、やっぱり目標は控えめにしたいな。見切り発車なインドア勢をやさしく見守ってくれてありがとうございます。


すごく #noハン会で会いたい人 だった、ゆいさん。事情により来られなくなり、それもまたのお楽しみに持ち越しになった。ゆいさんの言葉には艶があって、好き。ペンネームと本名のご自身とはまた別...と言われるけれど、やっぱり一人の人だと思うから。2つの顔を持ったゆいさんにきっとまたの機会にお会いしたいです。いただいたサポートについて、しっかり支えていただきました、本当にありがとうございました。




遠くから参加してくださった皆様へ

速攻でサポートいただいたあきらとさん。

行けなくなってしまった気持ちを込めてサポートいただいた、だいすーけさん。

そして印刷費がギリギリだと騒いでしまい再度サポートをいただいた、優まさるさん。

震えてパワーをくれたおもちさん、幸野つみさん。

小冊子企画のアイデアの助けとなった篭田雪江さん。

8/25のイベント開催同志だからと応援してくださったオオゼキのまつしまようこさん。

百瀬七海さんも、当日は別の場所で輝いていた方だった。

そしてスマホの向こうからこっそり暖かい応援をくださったタダノヒトミさん、konekoさん。

そしてnote以前から私を応援してくださっている、SSSさん、ミア(>_<)さん、虎馬鹿子さん。


皆様のおかげで、スペースレンタル、印刷費、諸費用、いただいたデポートですべてまかなわせていただきました。力強い応援、本当にありがとうございました!!!

参加費ゼロの中でサポートをくださった参加者のみなさんにも、重ねてお礼申し上げます。

そして、小冊子企画に参加されたnoterのみなさんとも、冊子の中でご一緒できて、とても嬉しく思っています。

みんなで作り上げたい。と言ったのは私ですが、こんなにみんなで作りあげることになるとは、予想していませんでした。今まで、そう呼びかけながらもなかなか人を巻き込むのが苦手なところがあったから....呼ぶと答えてくれてさらに輪を広げていくみなさんの存在はとても心強く、楽しかったです。


運営チームの皆様へ


神谷さん。小冊子委員会で、裏でものすごい動いていることを知りながらほとんど接せず(神谷さんがいると思うともう完全に安心して放り投げてしまったので)お会いしてもまたほとんどお話ができなかったという... 完全にお預けでした...。またきっとお会いできたらと思っています。

ハンドメイド作家として仲間に入ってくれた、一伽さんの存在はとても暖かかった。優しく見守ってくれて、そしてアクセサリー作り、展示準備、印刷準備、裏でかなり動いている方だった。とても誠実な人で、ゆっくりでいいので、もっと一伽さんの言葉も読みたいと私は思っています。お母様のyuntaさんにも、一伽さんにハンドメイドを教えてくださって感謝...という何者?的な気持ちを持っております、当日も、ありがとうございました!また何かやりましょう、これからもよろしくお願いします。


スタッフとして手伝うよ!と最初から言ってくださっていたはるさん。見せている私以外もきっと見てくれている、そんな安心感があって、どんなことでも話せそうな気がしています。(というか頼らせていただいています..)当日のレポートは圧巻で、あの短い間にあんなにたくさんのことがあったのか...!という驚きで溢れました。はるさんの名刺代わりのnote、心が落ち着いている時にいつかしっかり読みたいと思い続けています。


伝説の販売員のおまゆさん、の活躍はもう語られ尽くされていて...。私は会が終わったあといろいろ後悔していた(←恒例)中の一つは、おまゆさんと夫様にぶんなげすぎたのでは、ということだった。やること満載で、当初話していたハンドメイド作家の作品を販売員として売る、どころではないてんやわんやになった。しかし彼らはやっぱりプロの販売員で。「リアルタイムに起こる様々なことへの臨機応変な対応力」がすさまじく...。私は、信じられないほど、当日はほぼ店番をしているだけだった。いろいろぶん投げられたおまゆさんたちは、嫌がるどころか、すごく楽しんでくれていて、人を信頼すること、また少しできた気がしています。おまゆさん、ホルモン夫様、本当にありがとう。これからも、よろしくお願いします!


さて、当日の懇親会の乾杯で、この会のエンジンになっていたKoji(コジ)さんに何か話していただこうとマイクを振ったらご謙遜で何もお話されなかったので、私はシンプルな2文字「乾杯!」と発声して...あの場は楽しくて、それでよかったんだな、と思った。けれどその時Kojiさんのことをもっと話せたらよかったなと思っていた。


noハン会で接した方の中で、表現や創作で食えていますという人はいないけれど、みんなクリエーターでアーティストだと思っている。その中でも、マルチアーティストだとしっかりと名乗るKojiさんはの輝きはやっぱり隠しきれない。noteの海の中で、今回の流れが始まったのは間違いなく彼女に出会ったことから。一緒に活動してくれて、本当にありがとう。




もうお一人、ありがとうを言いたいのは....

ヤマシタマサトシさん。この会がたくさんのサポートに恵まれたそのあとに。「これは(会の運営費ではなく)個人献金です」とポンとサポートを置いて行ってくれたのだった。ちょっとそれ、紳士すぎるでしょ...!お心遣い、本当にありがとうございます。

そうしてヤマシタさんのサポートは私のカンパイ費となり、こうしてその場にいない方の気配もまといながらこの会は行われたんだなあ、とやっと振り返ることができた。



はるさんにイベントの開催後にサポートとともにいただいた「小さな革命をありがとう」の言葉。私の方こそ、みなさんに関わらせていただいて本当にありがとうございます。

今回参加いただいた方で、スタッフやりたい!と言ってくださる方がたくさんで、とても楽しい気持ちです。いいよね運営って。イベントってハードで楽しい時もあるけど、スタッフも一人一人の心をちゃんと使えるくらいにハードになりすぎない運営ができたらいいなあ。

毎日それぞれ、楽しかったり大変だったり忙しかったり退屈だったりする日を過ごしながらも、またお祭りみたいにみんなで会えたらいいなあと思っています。



ここまでお付き合いいただいみなさん、本当にありがとうございました。これでやっとあの日あの会場から離れられる気がしています。

みなさんに近づいてみて、もっとたくさん、特にもっと内面を掘り下げたnoteも書いていきたい思いが深まりました。


それではまた。

別の会場や別のnoteでお会いできたら嬉しいです。




追記:さっそく、次の、というか派生した活動!あきらとさんの声かけで、マガジンが始まりました。提供された肉を食っている場合ではなくみんな持ち寄って参加しよう!ピックしなくても全員ピッカーになれるぞ!という全員参加型の面白いマガジンです。参加者(ピックする&しない ピッカー)はいつでも募集中です。ぜひ見にきて、いいなと思ったら参加してください♪



誰でも「スキ(♡)」できます。「読んだよ」って軽い気持ちで押してくれたら嬉しいです^^ サポートはnoteを書くカフェ代に使わせていただきます。ありがとうございます。