ただ石を見ていたい
夢で毎日殺されかけているからか、
ただ石を見ていたい
朝になっても体が重くて、
ただ石を見ていたい
いまこそ私が飛び立つ時、本番の舞台袖に立っているのに、ただ石を見ていたい
客席からはどう見えるだろうか、
ただ石を見ていたい
憧れ続けた舞台に立つというのに、
わたしにも実力があるのに、
睡眠時間は十分なのに、
おかしいな、
体のどこかに変なスイッチがあるんだろうか、
それとも睡眠を取りすぎて神経がおかしくなっているんだろうか。
もし私に不具合があるならば、仕方ないと思えるようになりたい。
今日のわたしは動けないから、ただ石を見ていたい。
寝室に差し込む光に照らされて、石の中にうつりゆく虹を、ただ見ていたい。
明日のわたしは石を見ないでいられるだろうか。
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読んでくださってありがとうございました。
毎日noteのタグを使ったのに昨日更新できなくて、それでも一昨日2つ投稿したから平均毎日投稿じゃないか。と思いながら今日も書く気力がわかず仕事もできず。しかしその気持ちを書くならば出来るじゃないか、むしろそれならば積極的に書きたいぞ。ということで久々に詩というジャンルに手を出してみました。自由な感じで書きやすい気がしたので、詩とか短歌とかも書いていこうかなとも思ったりしてます。
こうやって、書くものの種類が増えるとフォローしづらいだろうなって思うけど、どうしても増えていく感じなので、しばらくは仕方ないです。一応マガジンで分けてるつもりなので、これは好きだなというものがあったら、そのマガジンをフォローしていただけたら嬉しいです。
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