noteで読まれるコツ。フォローやスキ（♡）を増やすコツ。

ってさ、ただ書いてるだけじゃダメなの？

スキでもない記事にスキって言って、読みたくない人をフォローしなきゃいけないの？

やっぱりどうしても人に売り込んでいく努力って必要なの？

結局、売り込まないと読まれないのって内容が万人受けしないからなんじゃないの？

だったらなおさら売り込まないと、読者予備軍の母集団形成をしないと読まれない.... と、いう理屈は、分かった。

Twitterでフォロワーを増やすコツもnoteでフォロワーを増やすコツも結局同じ。プロフィールをしっかり書いて、頻繁に（基本的に毎日）投稿し、自分の投稿を好きそうな人に、いいね（スキ）してフォローせよ。できればコメントもせよ。

世でうたわれる方法論に微妙な派閥はあって、たとえば「基本フォローせよ派」と「フォローはしなくていいけどいいね（スキ）はせよ派」があった。

以前、私もTwitterの影響力（発信力）をもっと増したいと思って、Twitterプロフィールに「相互フォローします」と書いたこともある。

無理だった。相手も見ずにノー審査でフォロー許可なんて無理。見たくないものが私のタイムラインに流れてくるなんて...いや、フォローだけしてミュートすればいいか、Twitterなら。

あれ？でも、それってなんでフォローしたんだっけ？もちろん、私がフォローしてもらうためってことだよね。そこまでしないと私ってフォローされない存在なの？

自分が地べたに這いつくばってる餓鬼のように見えて「相互フォローします」宣言は速攻撤去した。

一方、「フォローはしなくていいけどいいね（スキ）はせよ派」。それなら私にもできるかもと思った。noteで言うと「フォローはしなくていいから（特に自分の記事に親和性のありそうな人に）スキをしてまわろう」という作戦だったので、先日３０分か１時間くらいやってみたんだけど。

その結果、かなりダメージを受けてその日は動けなくなった。

それが、この日だったの。

詩のようなものを吐き出さないとならない精神状態になってしまった。

だって...最後まで読むのは大変なので上のところだけ見て良さげ（＝自分に興味持つ可能性がある人）だったらスキする...というのもきつかった。だって最後まで読まないでその記事をスキって、なんなの？

私は、最後の１行を読んで「これはないわ（私的には）」。って思うこともあるから、ちゃんと最後まで読みたい。なのに、あえて幅広く記事を選んで読むと、あんまり興味ない記事もあって...それを最後まで読むのも大変だった。

これは♡の形をしているが大した意味を持たない。単なる「読みました」「そうですね」「お疲れ様です」ボタンと思って押して回ってみたけど、やっぱりダメだった。

そもそも私はそんなに他人の文章をたくさん読むほうじゃない。読むけど、それは好きな作家さんや好きだと思う人たちに限る。

私の記事にスキやフォローをくれた人のページに行ったら何千人フォローしてる人だったとか、読んでみると価値観がけっこう違って私の記事にはおそらく共感しないんじゃないかな〜って思うような人だったりすることがまれにある。

虚しい。

そう、あなたは営業マンなのね。私の記事に共感したわけでもなく、もしかすると読んだわけでもなく好きと言ったのね。と、思ってしまう。

どんなにいいものを持っていても、書いていても、知られないと売れないよ。だから、私ここにいるよ！ってドアノックしないといかんよ。

そんなの分かってる。

私も社会人なりたての頃にアポ電1日100件とか200件とか掛けてた時期があるんだけど。３ヶ月で休職した。虚しすぎて。その虚しさを超えて仕事をゲットしたり価値をお届けしたりっていうゴールがあることは分かってる。でも、そこまでいくのに損なわれるものが多すぎて、そっち側には行くのはなかなか厳しいものがある。

結局、私はどこまでいっても営業が苦手なんだよ。営業するのも、されるのも。

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じゃあ、私みたいな人が読まれるためにはどうしたらいいのか分かったらこの記事をリリースしようと思って熟成下書きに入れていたところ...

今朝こちらのnoteを拝見しました。

私が言ってほしいことを論理立てて全部書いてあって感動...。ぜひみなさん読んでみてほしいです。文中の「純粋性」「どこまでいっても純粋」という表現に癒されます。素敵なnoteを書いてくれてありがとうございます。

私の押すスキやフォローも、いいなと純粋に思うからしているし、これからもそれでいいんだって改めて感じました。

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さて、私みたいな人がどうすれば良いか問題については、無理せず実感が持てたら改めて書けたらいいかなと思っていたら...

（さっきもつぶやきで投稿したのでしつこいですが）今日のキリンビールさんのコンテスト企画の投稿ピックアップの一つに、私の初投稿noteを選んでいただいていました。ありがとうございます。日々じわじわ読まれるのも嬉しいし、こういった取り合えげていただく機会もとても嬉しいです。

でも.....

こういうことがあってもなくても、書きたいことはまだまだ湧き続けているし、自分の気持ちや見えないものを書くこと自体が楽しいわけなので、本当は本当の本当は、スキとかキライとか、どうでもいいのかもしれないな。

でもでもでも。いいなと思っていただけたなら、遠慮なくスキボタンはぜひ押していってくださいね。その一言が励みになっているのは本当です。