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嫌いな人が出るぐらい極端でないと誰も付いてこない。

正確な言葉は忘れてしまったがこんな感じだったかと思う。全くその通りだと思った。

「突き抜ける」とはつまりそう言う事で、誰にも嫌われないモノと言うのは特徴が全く無いか、もしくはどうでもいいモノなのかもしれない。いずれにしても強烈なインパクトがあると強烈な支持と合わせて、反感、今風に言えばアンチが湧き上がるというのは自然の摂理という事だと思う。じゃあ仮にアンチが全くいないとなるとこれはちょっと怪しい。物事には両面がある。光があるから影がある。正義という概念は悪という概念がないと存在し得ない。まぁそれぐらい当たり前という事。

その意味で「反感を買いそう」という価値基準の物事の決め方をすると「当たり障りないもの」が出来る。たぶんこういう決め方で出来た商品やサービスはヒットする事はないだろうし第一「中途半端」だと市場には判断されるだろう。不都合な真実だけどそうだと思う。「毒にも薬にもならない」ってそういう事。大して役に立たない。

つまり「人の心を掴む」とはそういう事で成り立っている。勘違いする人が出ない様に一応付け加えておくと、派手な方が良い・斬新な方法が良い・目立つ方が良い、そういう意味じゃない。「大人数の賑やかな誕生日パーティー」「大切な人と2人で過ごす一日」どっちが良いかなんてない。この例で言えば「誕生日を普段の日常と変わらない一日を過ごす」が先ほどの「毒にも薬にもならない」に当たるだろう。いや、毒寄りかもしれない?

話が肥大したので元に戻すと「極端であること」というのは特徴や個性になる。ビジネスで言えば差別化や独自化とも言える。仕事でもプライベートでも「そこにしかない価値」があると思う。そういうものが自分にとっても他者にとっても「かけがえのないもの」になる。やっぱりそういうものは大切にしなくちゃいけない。

なんやら話がとっ散らかってしまったが、これは一杯のラーメンの話。

ラーメン最高🍜





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