「会社四季報オンライン」編集長の猪澤顕明です。本日のテーマは「過去の四季報が創刊号からすべて読める！四季報アーカイブの使い方」です。

プレミアム会員の方は、創刊号（1936年発行）から最新号までのバックナンバーをすべてご覧いただけます。誌面をPDFで収録しているので、巻頭・巻末のサマリー情報やランキングなども読むことができます。あのとき、あの会社はどうだったのか――など、会社の歴史を知りたいときにぜひご活用ください。

四季報アーカイブは、2通りの見方があります。
1）個別の四季報銘柄ページの「誌面アーカイブ」をクリック
2）メニューバーの「銘柄研究」＞「四季報アーカイブ」をクリック
操作方法はほぼ同じのため、今日は2）についてご説明いたします。

まず、閲覧したい銘柄が掲載されている四季報を選びます。直近の8号より過去の四季報を読みたい場合は、右メニューからお選びください。

誌面は、順番にめくってお読みいただくことも、コードや銘柄名を入力してページを検索することもできます。また、例えば「トヨタ自動車」の最新号誌面を開き、右上の「前号」をクリックすると「トヨタ自動車」の誌面を順番にさかのぼることも可能です。

さらに詳しい使い方は「直伝！新しくなった｢四季報アーカイブ｣のスゴイ活用方法」をぜひご覧ください。

右メニューの銘柄名の下には、「四季報に最初に掲載された年」と「四季報への掲載回数」を掲載しています。お目当ての会社について書かれた四季報ページをすべてチェックしたいときに便利なので、ぜひご利用ください。別会社として再上場したり、合併によって異なる証券コードになっている場合にも、実質的な存続会社をさかのぼることができます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。下記のマガジンにて、このほかにも活用術をご紹介しています。