僕とクリオと校庭で

あなたの脳内にレコードはあるだろうか。
俺は脳内ミュージックステーションと呼んでる、音楽を再生する機能だ。
Twitterでアンケートしたところ、8割の人間は鼻歌合わせられる程度の脳内再生能力があり普段から使っているようだ。



一部の人は冒頭のウィーザーのリヴァースみたいに永遠に再生する方向で制御不能になったり、再生不能だったりするかもしれない。

その、ウィーザーが大好きだ!という話は次項に置くとして、音楽に救われてるという話と俺の音楽の来歴の話。

白饅頭noteを切ってApple Musicに加入したらQoLが爆上がりした話

以上です。で終わる話だが、以前にも書いたが白饅頭noteはフェミニストを批判して弱者男性を愛撫するだけで、それ以上のことはしないのね。
もうフェミニストがおまんまの食い扶持になってるからファンネル飛ばすことはあっても潰すことはないんじゃないかな。

見なくていい知らなくていいネットバトルを知ってイライラすることが多かったのでこれを切ってApple Musicに加入しました。
元がそこそこ音楽好きだったので、以前買えなかったアーティストや全く知らない自分好みの曲見つけたりで、人生の幸福度が爆上がりしました(当社比)

音楽を聴くことが人生を好転させてくれることはまず無いと思うけど、それでも音楽を聴くことは人(自分)を救ってくれてると思うのね。
イライラという気分でなく、楽しい気分にさせてくれる。万人への処方箋ではないと思うけど。

で、脳内ミュージックステーションの話。
大昔から日本人は労働時歌を歌っていた。歌には労働の苦痛を軽減させる効果があると思う。
俺もよろしくはないかもしれないが、頭の中で音楽をかけて仕事することが多い。
Apple Musicのおかげで脳内でかける曲のバリエーションが増えた。人生という苦痛、懊悩の中で、それを軽減させてくれるものがある者は幸いだ。
俺はそれが音楽だったと再発見できた。音楽は救い。

おれの音楽遍歴

先のアンケで脳内ミュージックステーションがあることは別段特殊な能力ではないとわかったが、それでも俺の音楽遍歴を書いておきたい。

産湯はビートルズとサイモンとガーファンクルだった。親父がレコードプレーヤーを持っていて、それで聴いて特に好きだったのがその辺だ。他にもカーペンターズとか聴いてた記憶がある。


幼少期、バイオリン教室に通わせてもらってた。たいして練習もしなかったが、今思うと立派な文化資本を与えてもらってたんだなぁと。
脳内のレコードプレーヤーもここで育まれた。

(ビートルズは万人向けのポップさと遊び心のある音造り、サイモンとガーファンクルはギターと和声の上手さと陰キャな歌詞に惚れてた)

ビートルズとS&Gでわかるように、メロディーのあるポップ/ロック路線が好きで、それはウィーザーとの出会いで確定する。
ウィーザーや、同時期のパワーポップ路線、フィーメールボーカルが未だに好きだ。

レターズ・トゥ・クリオ

(この曲はチープ・トリックのカバー曲)
トレーシー・ボーナム

リズ・フェア


このへん今も聴いてる人間少ないんじゃないかな?
俺はフックが刺さって抜けないのでずっと聴いてる。次回はウィーザーに似たバンド10選。

この項のタイトルはポール・サイモンの曲と同名タイトルの諸星大二郎の短編漫画のタイトルをモジりました。僕とフリオと校庭でもApple Musicなかったら聴くことなかったんじゃないかなー。
リンクはなるべく皆に見えるようにYouTubeから引っぱってます。


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