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Q. 取得できた級のテキストを残しておいたほうが良いケースはありますか?

A.どんなケースでも全級残しておくことをおすすめします!

理由は2つ!

1.色彩の参考書として使える
色彩検定を勉強している皆さんは、分野はそれぞれ違えど色の効果や配色技法を何かに生かしたいと思っているはず。

「あれってどうだったかな?」と思った時、テキストを残しておけばきっと参考書とした役立つはずです!色彩に関する参考書って意外と少なくて、公式テキストのように網羅的に書かれているものは結構貴重です。

2.上位級受検の際に必要
例えば今年6月の夏期検定で3級に合格し、11月の冬期検定では2級を目指すとしましょう。

2級で学習する内容は3級の知識を土台として成り立っています(配色技法なんかは3級で学習するPCCSが土台になっていますね)。色彩検定では、テキストも試験も2級は3級の、1級は2・3級の知識がある前提で構成されています。

それぞれの級は完全に独立しているわけではなく、ピラミッドのように積み上がっているイメージです。ですので、「3級に受かったからメ○カリで売って2級テキストの資金にしよう!」ではなく、2級、1級へのステップアップのために残しておいてほしいのです。

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