クロスオーバー・シティ 登場人物

登場人物はオリジナルと原作を持つキャラクターの二種類である。また、多作品のキャラクターの場合、その原作の系列やジャンルによって役割が変わっている。
 また、作品世界ごとに作者独自の考察などにより誕生したオリジナルキャラクターがいる。





オリジナルキャラクター

主人公となる《光之》兄弟は主人公となっているが正確には各作品の世界やキャラクターらとの接点を構築する『狂言回し』としての役割を担っている。

光野未来
 国立西東京総合学園の生徒。
 新聞部所属。主人公の一人。
 常に事件に巻き込まれてやすい体質で、よく事件に遭遇する。
 プロのフリージャーナリスト顔負けの行動力と取材力を持つ。
 本人はフリー・ライターを気取ってあまり顔を出していないため、幽霊部員扱いされることもあるがプロ顔負けのセンセーショナルな記事を書くことも多いので「社会部記者」の肩書を持つことを許されている。
 本職の記者顔負けの取材力と記事の完成度から一目置かれている。

 本人も好奇心旺盛なため大抵の事件には進んで首を突っ込んでいる。多芸で様々な技術を身に着けており、護身術や応急処置などもこなす。
かつて不良による犯罪現場を目撃して口封じに殺されそうになったところを伊万里に助けられており彼女を恩人と思っている。
 取材に行った先でコネクションを築いており、武偵高校や駒王学園のオカルト部とも親交がある、
 肝が座っており万両苺のガン飛ばしや脅しにも屈しない。
 一方で少年らしくゲームなどにもハマっており、『銀魂』世界の発祥のオンラインゲーム「モンキー・ハンター」で遊んでいる。ハンドルネームは「メビウス」。
 ゲームでパーティーを組んでいる「プリンセス・ストロベリー」とはゲーム内で仲良し。
ボランティアなどにも積極的に参加しており、隣人部の面々をうまいこと言って突き合わせている。
 フリー・ジャーナリストの真似事をしているのは、正義感などではなく強い好奇心から。気になることは自分で調べるか、実際に見て見なければ納得できない、という性分の持ち主。
 上記の理由の他、後述の父親の立場もあり、権力者の主張などには批判的ではあるものの、やや肯定的なところを見せる。
 顔は広いが、親友と呼べる人間が居らず、隣人部に所属している。
 兄たちから、格闘術やサバイバルに関するテクニックを教わっているので、かなりの手練れ。
 素手での戦闘には限界があるため、フラッシュライトや特殊警棒を携行している。
フリージャーナリスト顔負けの新聞部員というだけあって情報通で学校から町の各地までさまざまな情報を掴んでいる。
 狂言回しとしては本来縁のない学棟の生徒同士を引き合わせたり、他作品のキャラクターを連れて街や異世界を探検しジャンルの違う作品のキャラクターと接点を持たせる役割。
 街の案内人ともいうべき立場。
 学生という立場ゆえに比較的自由に行動できる反面、武道の心得があるとはいえ基本一般人なので戦闘力は低く危険すぎる場所にはいけない場合や銃で武装した相手または吸血鬼、悪魔など人知を超えた強敵には弱く窮地に陥りやすい。

光野弾
 NPS隊員。階級は巡査長。
 元機動隊銃器対策部隊の隊員で射撃の名手。
 武器はMP-5J 、SIG P226
 学生であるため事件の真っ只中に飛び込むのが難しい未来に対し事件の真ん中で活躍する狂言回し。


光野秀樹
 陸上自衛隊の二等陸尉。防衛大学出の文武両道。
 中央即応集団所属で様々な事件が起こるたびに出動している。
 異世界関連の事案にも頻繁に出動しており、特地にもローテーションで派遣された。

光野剣

 弟、容姿は未来と双子のように瓜二つ。ただ、髪の色素は濃く黒髪。目つきも鋭い。
 こちらの世界の生まれだが訳あって武偵高校に在籍している。一年生強襲科。
 口数は非常に少ない。
 性格は未来に比べて厳しく攻撃的。
 力に対する渇望が強い。
 武装はグロッグG19、H&K MP5K、ボフォースAk4
 射撃の腕は悪くない。
 緋弾のアリアが原作のシナリオは基本彼の視点で描かれる。
 先輩であるキンジと部屋を共有している。このため、アリアや白雪の襲撃に巻き込まれている。
 クラスは1年A組、火野ライカや間宮あかりとは同級生。
 『緋弾のアリア』世界で活動するこちら側の世界の人間であり、銃が当たり前ではない世界の人間である。
 原作において別々の事件に当たることがあるキンジら2年生とあかり達1年生との間をつなげる《狂言回し》。
 幼少期にヤンキーに絡まれてケガをさせられて以降、玄のもとで古武道を習っていた。より、実戦的な技術を身に付けたいと考え武偵校の門を叩いた。
 上記の経験上、ヤンキーやチンピラの類を嫌悪しており、それがらみの仕事は嬉々として引き受けている。そして、大抵は理由をつけてボコボコにしており減点の対象になることも。
 一方で、強くなりたいという意思は強くトレーニングを怠らない他、クラス最強であるライカに何度も組手を挑んでおり、負けても恨み言や陰口を言わない。
 本作の武偵校では、東京都内での活動や任務では5人以上でチームを組むことが義務付けられており、人付き合いが得意ではないため周囲がとっくにグループを作っている中、自分だけどのグループにも入れていなかったことをライカに誘われる形であかり、志乃たちのチームに加入している。
チームの面々のレズッ気があまりにも激しく辟易としている。

光野家の人々

光野 徳馬
 未来たちの父親、かつての東京都知事の権限を強化した特区行政長官。すなわち東京の最高権力者。
 名前はウルトラの父を演じた"西岡徳馬"から。
 清廉潔白な人柄と強い意志、理想。そして、高い政治手腕を持つ政治家。
 東京の安全保障を重視しており、特区公安委員会に働きかけ異世界の各組織と警視庁をはじめとする諸機関との連携をはかっている。
 元自衛官


光野玄
 古武道師範
 道場を構えており、弟たちのほか多数の門下生がいる。


その他作品世界のオリジナルキャラクター

ジャック・ローレンス
 (最弱無敗の神装機龍)
 アスティマータ新王国衆民軍中尉
 防衛大学校への留学生。
 衆民軍において数少ない近代的軍事教育を受けた将校である。
 父親は5年前のクーデターにおいて反乱軍の一兵卒として参加、壮絶な最期を遂げその功績により身分が農奴から平民(市民)に格上げされた。


スタン・マーシュ
(最弱無敗の神装機龍)
 少尉、小隊長。能力、素行ともに模範的な人物。
 有能な将校だが、特徴というべき特徴がないため影が薄い。

カイル・ストーン
 (最弱無敗の神装機龍)
 アスティマータ衆民軍将校
 中隊本部戦務幕僚
 まじめで頭もいいが、神経質でストレスをため込みやすい。
エリック・パーカー
 (最弱無敗の神装機龍)
 小隊長。貴族出身らしいが、実家は没落しているらしい。
 肥満体。
 言動に問題あり。貴族とは思えないほど汚い言葉を吐く。
 仕事はきっちりやっている。

ケネス・マコーミック
 (最弱無敗の神装機龍)
 戦闘部隊の将校ではなく、補給などを行う支援小隊に所属している。
 無口。むっつりスケベ。

白銀輝一
 (落第騎士の英雄譚)
 日本帝国陸軍憲兵治安介入大隊将校 
 複合都市〈東京〉に交換転移した破軍学園周辺の警備を担当する憲兵隊の指揮官。
 一輝と同じ落第騎士であり、彼によく似た戦い方をする。
 名前からして一輝の反対だが、事実正反対の人生を歩んだ一輝といっても差し支えなく、優れた戦士でありながら落第騎士であったことから騎士として認められなかったブレイザー。
 兵士として、野戦指揮官としては極めて優秀な人物で、各地の戦場で武功をあげ兵士たちからの信頼も厚い。

非日常系


 一見するとどこにでもありそうな日常を過ごしているが、その裏側で非現実的な事態に巻き込まれている人々。非常事態などに強い耐性を持つ。

『デュラララ!!』より

龍ヶ峰帝人
 国立東京統合学園来良校区一年生。
 小学校の頃に東京へと引っ越した幼馴染、正臣に誘われる形で地方から上京してきた。
 引っ込み思案で気弱な少年だが、一方で非日常的な刺激を切望している。
 せっかく東京の学校に来たので新しい友達を作ろうと考え何故か付いてきた正臣と共に「隣人部」の戸を叩く。
 非日常に対する願望から先輩である未来の取材や「隣人部」がおこなう活動に同行している。

紀田正臣

(原作の設定)
 カラーギャング『黄巾族』の元リーダー

(本作における設定と役割)
 国立東京統合学園来良校区一年
 来良校区は旧来良高校の校則を受け継ぎ、生徒の私服登校を認めているため、制服ズボンにパーカーというラフなスタイル。
 幼馴染の帝人とともに『隣人部』に所属しているが、帝人が非日常的な刺激を求めて入部したのに対し彼は夜空、星奈という二人の美少女が在籍しているからという不純な理由。
 先述の動機から、未来の突撃取材や異世界へのボランティア活動に同行する帝人を心配し、「(美少女との)新たな出会いがオレを呼んでいる」と言う理由で(半分照れ隠しで半分本気)付いてきている。
ナンパの常習犯で、出会った美少女には相手の身分(皇族であるステラや女王であるリーズシャルテでも)に関わらず声を掛けている。
 喧嘩は強く肝が座っており、仲間が危険に晒されると果敢にも脅威に立ち向かう。

『這いよれ‼︎ニャル子さん』より

八坂真尋

 アダルトBLコミックの実写ドラマを撮るための男優が欲しかった。という、しょーもない理由で宇宙人の人身売買組織に狙われてしまったごく普通の不幸な少年。
 犯罪組織による誘拐を阻止しようとした星間警察組織である惑星保護機構のエージェントニャル子に保護される。これをきっかけに多くの宇宙人との腐れ縁を築いていく。
 原作同様の常識人でツッコミに回ることが多い。
 銀魂と絡んだ話では新八と息を合わせたツッコミを見せる。
 常識人だが、ニャル子たちクトゥルフ神話のモデルとなった異星人たちと行動を共にしているおかげで大抵の超常現象に対し最初は驚くも直ぐに順応してみせる。
 普通の少年と割れることが多いが実はフォークを武器にして戦うことができ(刺突、投擲)、それなりのセルフディフェンスはできる模様。

ニャル子
(原作の設定)
 宇宙人ニャルラトホテプ族の一人。
 恒星間組織 惑星保護機構のエージェントで、人身売買を行う組織から人間の少年 八坂真尋を守るためにやってきた。護衛対象だった真尋を気に入り、犯罪組織を壊滅させたあとも溜まっていた休暇を利用し地球に残っている。

 
(本作における設定と役割)
 真尋や未来たちが通う国立西東京総合学園の生徒で同級生。
 "高度な科学技術を持つ異星人(オーバーロード)であるため、最先端の科学で作られたアーティファクトを地球に持ち込んでいる。こうした、アーティファクトを持ち込んだりまたは、地球の物産を星系外に持ち出すことは恒星間の法律や条約で禁止されているらしいが、本人は「バレなきゃ犯罪じゃない」といって気にしていない。これらを利用し、よく他作品のキャラクターを助けることもある。
 延珠たち『呪われた子どもたち』のために、ガストレアウイルスの分析を惑星保護機構防疫研究所にる大学時代の同期に調査を依頼していた。
特撮やアニメに詳しく、オタク傾向があるキャラ(伊丹耀司、遊馬崎など)と意気投合している。漫画やDVDも大量にあるらしくよく交換している。

 彼女らもSF小説から派生した架空の宗教、新興宗教のようなものとはいえ一応は〈神〉なので『ハイスクールD×D』の界隈(オカルト・神話体系)の住人とされている。
  宇宙人と神様の二足の草鞋を履いているようなモノ。

『緋弾のアリア』

遠山キンジ
武偵高校2年生
兄の死をきっかけに武装探偵を辞めようと考えていたが、彼の潜在能力の高さに目をつけた香椎秀樹によりNPSにスカウトされ、渋々ながらインターンとして出向する。
HSSという特異体質の持ち主で、性的興奮が一線を越える事で高い身体能力や超感覚を発揮することができるが元々が動物の求愛行動に見られる「異性の気を引こうとする」本能が派生したものなのでこの状態になると近くの女性を自然に誘惑してしまう。このため、各地で悶着を起こしたり不本意にも好意を持たれたりしている。


神崎・H・アリア
 かの有名な探偵シャーロック・ホームズの子孫。
 冤罪により投獄の危機にある母を救うため、彼女に罪をかぶせた犯罪組織〈伊U〉を追っている。そのためのパートナーを探しており「武偵殺し」から助けた際に偶然発現したHSSにより高い潜在能力を発揮したキンジをパートナーにしようとしている。
 キンジがNPSにインターンとして出向したときは彼を追って自身も志願する。
 『緋弾のアリア』世界の住人の例にもれず、直ぐに発砲する傾向あり。このため、ひったくり犯を捕まえるために市中で突然発砲するなどするためNPSの面々からは厳重注意を受けている。

矢田レキ
 苗字の「矢田」は仮名。
 「風の意志」に従いNPSのインターンに志願。狙撃手として完璧すぎる能力から後述のイルマ入隊まで、専属の狙撃手がいなかったNPSから歓迎される。


星伽白雪
 生徒会長、引率役の武装探偵校教師の補佐をし現場において指揮もとる。


峰理子

 たまに恐るべき本性を見せることがあるが、この時は口調も男勝りなものになる。こうした姿は原作でも一部の人間(キンジ、アリアなど)しか知らないはずだが、本作では修羅場に陥ることが多いのでそうした本性を後輩たちの前で見せることも多い。

武藤剛

不知火亮

間宮あかり

佐々木志乃

火野ライカ
 一年生の中でも戦闘力が高く、
嶋麒麟

武極昴

ファンタジー

 魔法やそれらに準ずる存在が社会や世界の在り方に大きくかかわっている世界。


『終わりのセラフ』

『最弱無敗の神装機竜』


ルクス・アーカディア

『ハイスクールD×D 』


兵藤一誠
 最近転生したばかりの新米悪魔。
 基本バカだが、根はいい奴。
 片手に宿したセイクリッドギアにより、高い潜在能力を有する。
 基本的に悪魔たちの仕事は報酬により召喚者からの依頼をこなす何でも屋であり、一誠もそれは変わらない。オリ主の未来が危険な場所に取材に行く時の護衛要員として召喚される。
 ただし、悪魔がらみの事件などで要請にこたえられないことも多い。
通常は召喚された悪魔は、魔法を用いたテレポートでの移動が一般的なのに対し、まだ転生したばかりなのでテレポートが使えないため自転車やタクシー、公共交通機関を使用している。
 タクシーなどの場合、未来が交通費を払っている。
 元々がエロ高校生(胸フェチ)なのでそれらが技として如実に現れている。
 相手が女性の場合、下着も含めて服のみを破壊する必殺『ドレス・ブレイク』を使用する。この技を使うたびに相手どころか味方からもしばき回される光景が恒例となっている。
 ボディアーマーからパワードスーツ、防具などの鎧すら破壊出来るのである意味最強の技。
 渋谷に出没する吸血鬼の紫外線阻害装置も破壊出来る。


リアス・グレモリー

 魔界の名家グレモリー家の令嬢で駒王町と学園を領地(人間から見ると縄張り、勢力圏)としている。

 他の悪魔たちに漏れず、人間に対し悪意は無い。契約し、召喚した人間から金銭または物品などの対価と引き換えに依頼をこなしている。

 作中世界では東京が、多次元都市となるきっかけとなった数年前の《大災害》以降、悪魔の存在が一般にも認知されている(ただし、偏見や誤解も根強いため個人情報やその活動等は秘匿されている)ため、悪魔がらみの事件や超常現象では東京に住む悪魔代表として自治体や警察、場合には首相官邸まで出向き事態の説明を行なっている。

 兵藤家に眷属や仲間たちと住み着くために、一誠の家の拡張工事を行うべく


 一見するとどこにでもありそうな日常を過ごしているが、その裏側で非現実的な事態に巻き込まれている人々。非常事態などに強い耐性を持つ。周囲の住民に暗示をかけて引っ越しさせた為に、警視庁の生安から睨まれているものの、全く気にしていない。

『落第騎士の英雄譚』


黒鉄一輝



ステラ・ヴァーミリオン

栗栖

日常系


 彼、彼女らは作中における無辜の市民、一般人の代表ともいうべき存在であり、非日常的な現象や事件に遭遇したり、あるいはそれを目撃した普通の人のリアクションを演出するための存在。


『僕は友達が少ない』より


小鷹
 イギリス人の母と日本人の父との間に出来たハーフであり、くすんだ金髪をしている。しかし、目つきの悪さやドスの効いた声のせいで不良と間違われている。
 ただし、この外見によりハッタリをかますことができ、度々仲間を危機から救ったり厄介なトラブルに巻きこまれた際には役立っている。
隣人部所属で本作ではミライの同級生。


『らき☆すた』より


泉こなた

戦闘系


 主にバトル物の作品。このジャンルのキャラクターたちはおよそ戦場に生きることを日常としている。

『GATE 自衛隊彼の地にて、斯く戦えり』より


伊丹耀司
 特地派遣隊所属
 2等陸尉
 肉体的には普通の人。
 かつては陸上自衛隊の精鋭である特殊作戦群に所属しており、レンジャー訓練課程をくぐり抜けてもいる優秀な自衛官。
 しかし、性格はかなりの面倒くさがりで勤務態度もあまりよろしく無い。毎年、同人誌即売会に行くなどオタク趣味もあって非常に頼りなさげに見える残念な人。
 一方で、他作品の主人公たちの中では1番の年上で異性との付き合い方や様々な事を助言したりしている。

栗林志乃
 陸上自衛隊
  2等陸曹
 格闘教官の資格を持つWAC。
 強い男が好みのタイプ。
 上記の好みから一度模擬戦で自分に勝った、キンジ・連太郎を気に入る。

『ブラック・ブレット』より


里見蓮太郎
 天堂民間警備会社に所属するたった一人のオペレーター。
 延朱とともに複合都市東京や各世界のガストレア退治のほか、様々な依頼に対応している。
 古武術の初段で本人はそれほど強くないと自重するものの、実際は格闘き章(格闘技の教官資格)を持ち、体育学校に在籍していた栗林志乃と互角。


藍原延珠
 蓮太郎のイニシエーター。
 元気娘で子供ながらのポジティブな思考の持ち主。

『幼女戦記』より


ターニャ・フォン・デグレチャフ
 参戦作品中の現役軍人の主人公としては最高位の"少佐"(このため、伊丹などの自衛官や現役軍人などと出くわすと大変シュールな光景が発生する)。
他世界への観戦武官や民警、伐刀者(ブレイザー)、機竜騎士を傭兵としてスカウトするエージェントなど様々な任務に携わっている。
 本作では通訳や案内、日本側との交渉などに携わる。
外見は愛らしい子どもなので日本側へのプロパガンダや都内での広報イベントによく参加している。
 アクアやロウリィのような、神や死者の魂を司る者には中身が30代のおっさんだとバレる。

『ヨルムンガンド』


ココ・ヘクマティアル
 海運会社HCLIのご令嬢にして本社のウェポン・ディーラー。
 本来は欧州方面を担当しているが、本社側が異世界諸国を新市場と認識し、欧州的な文化や社会体制の国も多いので急きょ派遣されてきた。


ジョナサン・マル
 通称"ヨナ"
 子供なので年齢の近いキャラクターとの絡みも多い。


政府関係者


《政治家》


嘉納太郎
 防衛大臣兼特地対策大臣→外務大臣→内閣総理大臣
 保守政治家にしてオタク
 柔軟な思考の持ち主
(独自設定)
 夏目と共に自衛隊および防衛省の組織改革と防衛装備の問題に対する根本的解決のため、防衛産業の再編、統合を進めた。

夏目 茂雄
 防衛副大臣→防衛大臣
(独自設定)
 かつて嘉納と共に、防衛省自衛隊の組織改革および防衛産業の統廃合を進めた一人。
 もともとは全て夏目のアイディアだったが、ある理由から自衛隊側の信頼を失っており、表向きの実行を可能にゆだねていた。
 歴史認識や言動から左翼、リベラルと思われがちだが実際は極度のリアリスト。
 嘉納同様にオタク趣味の持ち主。

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