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【ゼロから始める男の育休生活(vol.20)】



2022.09.20(20日目)


産後鬱というのは父親にも起こりうることらしい


女性特有のホルモンバランスや純然たる肉体疲労などとは別に
育児への関わり方とか
少しでも役に立たなきゃというプレッシャーとか
仕事と育児の両立とか
そういう悩みがトリガーとなって発現するようだ

育休をいただけたことで3点目の悩みはほとんどないけれど
他2つに関しては常に頭の中で睨みを利かせてくる

でも性別が理由で父親にできないことって
本当におっぱいだけなんだと思う
(もちろん雰囲気とか柔らかさは母親特有のものがあるとして)
だから関わり方に悩むより先に自分でやる
役に立つ立たない以前に
全てやらなきゃならないことなのだからやる
くらいの気持ちでいた方がかえって健全な気がする

でも
自分がこれをやるべきと思うことと
妻や子がやってほしいと思ってること
は必ずしもイコールじゃない

お互いが出来ないことをカバーするためにも
優先順位を間違えないためにも
そしてスムーズに育児家事を進めるためにも
相手が求めることを知るコミュニケーションが必要

なのはわかっちゃあいるけれど
話したり聞いたりするを後回しにしたくなるほど
やることが多い

だから
育児中の家事分担リストを作るとか
そういう建設的な情報じゃなくて
話さずとも言わなくとも四苦八苦ご機嫌取りをしなくても
相互理解ができるテレパシーのような
空想的なツールはないかな、ねぇドラえもん

どんなに想いや愛情を言葉にしても
『パパ イヤ アッチアッチ』
と同じ部屋にいることすら娘に拒否されたため
お風呂にこもってレモンサワーに浸っていたら
ドラえもんがみえてきたので
しばらくは未来の道具に期待することにします

現代科学最高峰の脱鬱道具



《育児日報》
・娘とショッピングモール散歩
・台風ほぼ来ず
・大きなスポンジブロックでお城建設(1時間)
・パンビュッフェなのに娘ほぼ食べず(1時間)
・クッションの敷かれた遊び場で追いかけっこ(1時間)
・哺乳瓶授乳(3〜4時間間隔に延長)
・長女風呂歯ブラシ
・長男入浴
・その他食器具、授乳器具洗浄
 (2食分、授乳8〜9回分)
・産褥期明けてお互いができる時に食洗となり負担が激減
・息子は昼寝ず夜寝るの奇跡サイクル
・娘とは仲直りしきれずおやすみ




《本日の自問自答》
Q:パパの産後鬱はある?
A:自覚する暇もないけれど
  たまには1人時間作るべきだとは思う

ここから始めましょう
イチから、いいえ、ゼロから

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