見出し画像

東海CX#5愛知牧場C2(JCX戦)

愛知牧場CX2daysの季節がやってきました!

レース前

レース前はみさき整骨院のkanyaさんにばっちりアップマッサージしてもらいました!
特に腰の痛みがある事を伝えるとその部位も重点的にケアしてくださり即座に効果を感じるレベルでした!

今回ばっちり走り切れたのはこのマッサージのおかげと言っても過言ではないと思う🥺

使用機材

愛知牧場と言ったら牛さんですよね🐄
フレーム: GIANT TCX 2022
コンポ: SRAM FORCE1(QUARQパワメ)
ホイール: ENVE 45
タイヤ:前後vittoria TERRENO mix
空気圧: F.1.7 R1.7


今回もいつもと変わらぬ機材🫡
空気圧はいつもより高めの前後1.7
路面ガタガタで低圧にすると全く進まない感じだったんで、踏む事重視のセッティング

目標

ホールショット!!&10位以内

結果

○ホールショットやったぜ!!
▲10位(20%)
安定10位😇

レース内容

今回は圭君に次ぐゼッケン2番を着用!


レース前の一コマ

ホールショット取る気満々なので
ど真ん中のグリッドを選択🫡
隣には最近よく対戦する圭君
レース前に今日は負けねぇからなとか何とか
言いつつ気合いを入れる


最前列のメンバーはもはや見知った人ばかり
kei君、ヤマダさん、ミヤジマ君、吉田さん、松永さんなど
今シーズン上位争いしたメンバー
そしてみんな中々昇格出来ない😇😇
なのでみんな昇格対してにギラギラした感じ

レースがスタートして狙い通りの好スタート!
若干リアタイヤががハネ上がってしまったけど、冷静に踏み直す

スタートダッシュパワーandケイデンス
最大955w145rpm
慎重に第一コーナー進入

第一コーナーは砂利でスリッピー
少し中央よりの轍の出来てるあたりにフロント突っ込んで立ち上がりでフル加速

ホールショット気持ちぇぇ
ちょっとエアロでモガク、ワイ


そのまま先頭キープでレースを進める
鉄塔を登り切ったエリアにいるVパンツで太鼓を叩く56さんはほんと笑った

背中から📸
前から📸

流石にパンイチスタイルは1周目のみだったけど、毎周回熱いエールを送ってくれて力になりました😇

とりあえず背後にいる松永さん、そしてほぼ最後尾から3番手まで上がってきたバルバ井上さんの圧を感じつつ先頭でレースを展開

そんなに下りビビってないぞ!
登り返しは毎周回500w目安
去年は下りびびって遅すぎて、周りのライバル達から"しーまフォールと言われたこの私"😇

今年は色んなレースを経験した事で人並みには下れる様になってめちゃくちゃ遅くはなかったはず

苦手なランニングも頑張った

後半の段々畑セクションのコーナーでオーバーテイク😇
そのミスを見逃さなかった松永さんにアウトから抜かれてしまい2位転落

それでもこの後はモーモー坂
今年の自分はフィジカルに多少の余力もある
ここで再度追い抜くぞ!!

あっ…🙄
井上さん🙄
クッソ強い…😇

自分より更にフィジカルのある井上さんにサクッと交わされる😇
こっちも600wオーバーで踏んでるのに…
シケイン手前で3番手後退

安定のギクシャクシケイン

1周目は3番手で通過…と思ったらライン手前で吉田さんに交わされ4位転落
そしてその吉田さんが第一コーナーでフロント滑らせて転倒😇

吉田さーーーん🥺

ライン上に車体がに被ってしまい急制動
そのタイミングで3名に交わされてしまい6位転落😇😇
更に鉄塔登り後に3名に交わされてしまう
1周目のプッシュのせいか脚が重すぎて踏めない

ステルスヤマダさん
いつ抜かれたのかほんとわからんかった笑笑

そこからは脚を回復させつつ粘るいつも通りのレース展開
相変わらずペース配分が全くできず冷静なレース運びが課題🫠

モーモー坂はもうプッシュ!(牛だけに🐮

3周目くらいから先にスタートしたMM1に追いつく事が増えてくる
声かけして交わすけどシングルトラックエリアだと全く抜けない…
このあたりの抜く必要なスキルですよね😇

そうこうしてる背後に迫る緑ジャージ

○○○「シマグチィィィ」
ワイ「来たな!中野圭!!!」

なぜまだ後ろにいたのか不明だけどやはり追いついてきた中野圭

コーナーの度に「ヘイヘイヘイ!!」

この男めっちゃ煽ってくるやん
😇

楽しそうな二人😂
ピッタピタ😇
シクロもドラフティング大切よね
完全に隠れてやがる
何で笑ってるんですかねぇ…
やっぱり笑ってないわ(辛い)
ギギギィィ
スチャッ
ドスドスドス()

以上、煽り運転の証拠写真でした🤳

圭君に煽り運転されつつ前パックに追いつく

ここでもMM1の選手が6人くらい連なっていて追い抜けない…

ここまで煽り運転されてやっと前に追いついたと思ったらどん詰まり状態…
思わずくそぉ…と心の声が漏れてしまう😇

結局段々畑区間ではスキル不足で抜けず前を行く、同カテゴリーパックとは差が開く

モーモー坂に入りフルパワーでもがいて一気に5人抜き

入り乱れるカテゴリー
既に登り切っている吉田さん
そして少し前には同カテゴリーの選手

それを追いかけるワイパック

とにかく違うカテゴリーの選手をどのタイミングで抜くか…そこに神経を使う

そして登り切りで詰まってしまうとさっき踏んだの無駄やん…となって少し休んでしまう自分の心の弱さ

花壇後の低速セクションでパックの最後尾にいた楠田さんが一気に追い抜きをかける
油断してしまっていて反応が遅れるワイ😇
ここでも追い抜きスキルの差が…

違うカテゴリーの選手が楠田さんとの間に入ってしまい順位を下げる

先に駆け上がる楠田さん
無駄足を使って必死に追走するワイ

そしてここまでワイの背後で煽り運転をしていたはずの中野圭の圧が消える…

あれ…どこ行った??
しばらく進んだ先のすれ違い区間にて

中野圭「シマグチィィィー」
ワイ「あぁぁぁ何でーーー
🙄

どうやらチェーン落ちしたらしい😇😇

レース前戦う事を誓ったライバルはここで脱落してしまった

ここからは前を走るSNGの方と再び息を吹き返した松永さんとパックを組んでレースを進める

このストレート区間は声援に後押しされて
気持ちを奮い立たせた
顔面崩壊(定期)

マジで辛い…
なんとか周りの声援で力を振り絞る

最後は前に追いつかなくても必死のスプリントしてゴール(700w)
気持ちは1000wオーバーだったのに全く踏めんかった😇

データとか

1周目は他ラップより15wほど平均パワーが高い
2周目は少し落としてリカバリー
そこからは平均的に踏めている
完全なるインターバルトレーニング😇


後書き

今回は過去の経験から二日間走るのではなくday2のみに絞ってレースに臨んだ

過去のレースでは何で腰が爆発したのか?
それを考えてペダリングの仕方をしっかり意識して走る事が出来た🥺
意識した事としては

"踏むペダリング"ではなく"回すペダリング"
をする事


考えてみれば堅い地面や柔らかい地面(砂や泥)に対してトルクを下方向に向けて掛けるペダリングをすれば足腰にくることは当たり前

以前から意識しようとしても実践できなかった
それが出来る様になった事も、今シーズン通してしっかり乗り込んで色々な強度でペダリングの仕方を工夫する
そんな事を意識しながら練習出来た結果だと感じる
結果としてそんなに腰も爆発する事なくレースを最後まで走る事ができた

順位としても10位フィニッシュは全然悪くなかったと感じる

反省点があるとすれば、やはりペース配分…
ホールショット気持ちぇぇ…からの自制心がさよなら👋
そして2周目の登りは明らかに脚が重くて上位に食い込んだ選手のペースアップに対応出来なかった

これが今回の大きな敗因だと思う😇
もう少し自制心を持って冷静にレース進めてたら一桁リザルトはちゃんと取れたと思う🫠

このあたりは来シーズンの課題とします…

そしてこれにて今シーズンのシクロレースは終了!
東海CX最終戦の豊田は、JBCF初戦と被っているので不参加

今シーズンのレース結果を振り返ってみると↓

信州CX#2富士山11位
東海CX#1山県11位
関西CX#2富田林 メカトラDNS
関西CX#4烏丸半島43位
東海CX#2新城5位
東海CX#3WNP23位
関西CX#8希望ヶ丘11位
東海CX#5愛知牧場10位

烏丸、WNPみたいな苦手としてるコース以外なら全体の10位前後(20%以内)
ただ一桁にはギリギリ入らないのが今の実力というのが😇

来シーズンこそはC1昇格を目指してフィジカルを上げたまま初戦で爆発したい所存🫡

今シーズンも怪我なくシクロレースを楽しむ事が出来ました♪

以下愛牧2days思い出📸

day1
寒波の影響で雪残ってた愛牧
day1を走った岩城清次
day1C2観戦なうなワイ
普段一緒に競ってるメンバーをヤジれるの

楽しすぎた
day2
mtbをゴルゴタの丘へ最速で運んだ男
シンノ君強すぎ
YAMADA君洗車しません
C3
mkw仁義なき戦い
病み上がりマサミツ
約束された敗北

ここからはロードにシフトして行って2月のJBCF開幕戦鹿児島に向けて調子を上げていきます!

↓車載動画↓

phote byM.hattoriさん、Kikuzoさん、Y.katoさん、さっきさん、36隊隊長さん、ようかんさん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?