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20210521-0522 おふろランド

退勤速攻ウェルビー。


豪雨の日。爆速で労をやっつけた。上司さんが引き留める声が聞こえた気がしたけどマジで逃げた。

レストラン営業が19時半まで。玉笹のときも退勤速攻ウェルビーをやったんだけど飯に間に合わなかったんですよね。

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ベトコンラーメン。名前も味もヤバい。丸ごとのニンニクをかみ砕きながら平らげる。

消化の間は露天風呂でゆったりうとうとして、少し落ち着いたら軽くサウナをやる。

一人サウナやミストサウナがかなり性にあう。目玉のフィンランドサウナもいいんだけどどうにもテレビの音が耳に入るんですよね…。あと超絶技巧の店員さんのタオルパフォーマンスもいまは休止中だし。

上がって少し横になり、いざ徳光、と思ったらイヤホンを忘れていた。

身体の調子はめちゃくちゃいい。カプセルルームの布団もやわらかい。もうこのまま寝付いてしまって明日以降に聴くか…とも考えたけども、朝起きてばちばちに後悔している自分が想像できたので、イヤホンを取りに帰った。雨は上がっている。夜道を早歩きでいく。

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イヤホンを手に入れてそのまま耳に差し、ふたたび戻る徒歩の道中、徳光を聞きました。


純粋に楽しかったね~。

2ndシーズンの序盤のたわむれを思い出させるような屈託のなさだけど、でも当時の屈託のなさとは実際は大きくことなってるんだよな。あの摩擦を経て、屈託なく接するということをあらためて見出した、新生できたことの尊さがある。

個人的な話になりますが、兄妹の関係もこんな感じなんだ。争うことよりは争いを避ける方がずっといい。相手を知って自分も知って、そのうえでちょうどいい間柄を演じることができるようになった。

吉田さんが見せた底を(ぎりぎり諦めにならないようなやり方で)海瑠は受け入れた。しょうがないなあ、というようなこの、熟した態度。

海瑠はあのとき、2-5、折れてたんじゃないかな、と思い始めた。

そうならば、あのときに引いた一線、理解しあえないという一線は消えないんだろうけど、これがあることがどれだけ大切なことか。この線引きを持ちながらなお歩み寄り続けられることの、なんと嬉しいことか。

そして思ったのが、変わっていくことの重大さもあるんだけど、じぶんが誰かを否応なく変えてしまうことの重大さもこれもすごい。

吉田さん、凡人が、目の前の天才を、触れ合っているだけでかえていってしまう。そのことのおそろしさを吉田さん自身も感じていると思う。その怯えにも正直になりつつある。偉いことだ。

Unlimitedでの声色、2-5アフタートークの時の声色。河瀬さんの声と吉田文音の声が融けあっている。

風呂に入ったりソファーにもたれたりしてカプセルで眠る。

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昼は大雨だったけど、夜は小雨がぱらつく程度(外気浴中の小雨はこれまた気持ちいい)、朝方にはよく晴れた。

サウナ入る、朝飯を食う、ずっとラジオのことを考える。

玉笹の時のように、思い出すたびに涙がぽろぽっろいあふれてとまらなくなる、ということはなかった。静かに見届けたなという深い感慨があった。

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雨で埃が流されて快適。帰宅。

この前買ったCDをリッピングする。ざくざく。

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ラジオ、本当によかったね。

あ、サウナで顔を覆ってなくのは冷静に考えて本当に気味が悪いのでほどほどにした方がいいらしいね。

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