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京急線各駅停車さんぽ 9

・おさんぽ日 2024年3月18日(月)
・経路 金沢八景駅 →    金沢文庫駅
・カメラ EOS R5・RF50mm F1.8 STM

さて今回は八景から文庫です。
金沢文庫は鎌倉時代に北条実時が書類や記録を収めるために保管庫をここに設けたのが始まりらしい。
当時の建築物はもちろん現存してませんが、伊藤博文によって再建された様です。伊藤博文といえば前回紹介した金沢八景(野島)に別邸を建てた方ですね。よほどこの土地が好きだったのでしょうね。
ちなみに現在の金沢文庫は歴史博物館になっておリまして、この日は休館日でした。
博物館にはとても興味があるので絶対に訪問したいと思います。

経路

経路ですが、まずは金沢八景駅となりにある「権現山公園」。
駅のホームから茅葺き屋根の建物が見えるので有名な場所です。

説明看板

この説明看板に見てわかるように写真があります。明治5年以前に撮影されたものらしいのですが、そのクオリティの高さに驚きます。オーストリアの写真家が撮影したもので当時としては最先端な技術だったのでしょうね。

茅葺き屋根の客殿
新しく建て直されました。

この公園は令和4年に開園したばかりです。
茅葺き屋根の建物にも入館できる様なので、今度ゆっくりと見学したいと思います。
それにしても、この金沢八景と金沢文庫の土地は本当にいい場所だったんだろうと思います。

入口
今回は時間がなかったので次回ぜひ。
駅のすぐ隣。改札口を出てすぐです。

権現山公園を後にして向かったのは、瀬戸神社です。

瀬戸神社でお参りを済ませて次に目的地へ。
「称名寺」です。
ここ一度行ってみたかったんです。

称名寺


立派な山門
中に入ると大きな池と橋が目に飛び込んできます。


絵になる橋です。
色んな角度から撮影してしまった。
実際に渡れます。

近くにこんな綺麗なところがあったのか!?と思いました。
もう少ししたら桜が咲いてもっと綺麗なのでしょうね。
紅葉の時期もいいかもしれません。
ところで上の写真ですが、ある鳥が写っていますがわかりますでしょうか?おそらくものすごく小さいのでわかりづらいですが、写真のほぼ中央で枝に止まっている鳥がいます。
「カワセミ」でした。お寺に到着した時、池の辺りで三脚たてて望遠レンズで撮影してる方がいたのですが「カワセミ」を狙っていたんですね。

閉館の17時まで時間がないので称名寺を後にしましたが、この場所はまた来る価値のある場所だと思います。色づく時期にまたお邪魔したいと思います。

それでは金沢文庫駅へ向かいます。
約10分くらいで駅に到着です。

駅前商店街


駅に到着

今回使用したカメラはEOS R5、レンズは50mmでした。
初めて50mmでスナップしたのですが、とても難しかったです。一発で撮影できませんでした。ほぼ全部ファインダー覗いては一度下がって(引いて)撮影してました。私はあまり50mmで撮影しないためこの距離感は慣れが必要です、頑張ります。

次回は金沢文庫駅から能見台駅へ向かいます。
この経路、、、なんかありましたっけ?????
普通に散歩して終わるかもしれません。
それでは失礼します。

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