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RF35mm F1.8 MACRO IS STM

以前、「私の所有レンズ」でも紹介したレンズである
RF35mm F1.8 MACRO IS STMについて書いてみたいと思います。
今私が所有しているレンズの中では一番の古株で付き合いが一番長くなりました。
このレンズはCanonが初のミラーレスカメラである「EOSR」を発売したと同時に発売されたこのレンズですよね。

私は「EOS80D」から「EOSR」へ機種変した際、RFレンズは一切買いませんでした。予算的なものもありましたが、EFレンズがアダプター経由で使えることもあって、すぐにはRFレンズには手を出しませんでした。
その時所有した35mmレンズは「EF35mm F2 IS USM」。
以前のカメラは一眼レフのEOS80D。センサーサイズがAPS-Cなので約55mmの画角で撮影していたわけです。本来のスペックを活かしきれていないことでもあり、フルサイズセンサーのEOSRでその真価が発揮される思っていました。

しかし、EOSRで撮影しても想像していた感じではない。
考えてみれば画角が違うわけで、話にならないくらいに違う写真が吐き出されてきました。
比べようにも比べられなかったんです。
まぁこれはこれで本当の画角になったわけだからしばらく使ってみようと思い約半年使い続けました。

半年間使い続けて分かったことがありました。
自分にはこの35mmの画角が合っているのではないかと!
今まで55mmの画角で撮影すると何か窮屈で自分の距離感と微妙にずれている感じていたからです。

そこでやっとRFレンズを購入する決心がついたのです。
これからはミラーレスカメラの時代だしEFレンズからRFレンズに変えようと思いました。その取っ掛かりとして35mmをRFに変えたのです。

マップカメラに行きEF35mmを下取りに出しRF35mm F1.8 MACRO IS  STMを
購入。買ったその足でそのまま秋葉原へ行き、フレッシュ撮影会のセッションに行きました。
その時の写真が下の写真でJPEG撮って出しになります。
この頃はマニュアル撮影をし始めた頃でした。それまではほぼ絞り優先で撮影していたのでとても懐かしいですね。あたふたしながら撮影していたのを思い出しました。でもこの写真見て感じたことはとても綺麗に撮れてるなと言うことです。それまでのEFはピントが全体的に甘くて色も何か変というか、、、この写真も背面モニターで見てとても綺麗だったのでとても驚きましたね。
もっと早く変えるべきだったと。

約4年半前ですがこの頃の照明ってまだまだって感じでした。
それにしてもこのモデルさん(天見綾沙さん)は可愛いですね。
アイドルさんでしたが今何されてるんだろう?

遅れましたがRF35mmF1.8 MACRO IS STMの外観です。
特徴のある形ですよね。前玉と言われる部分は直径30mmもありません。
とても小さいのです。マクロだからこうなのか?と最初は何か変だなぁと思いましたが最近では可愛く見えてきましたね笑
ちなみにマクロ撮影したことは殆どありません。

重さは305グラム

今年の夏は出番が多くなりました。
ちなみにカメラはEOS R5に変わっております。
その作例を最後にこの記事は終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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