明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて本年２０２４年は辰年🐉ですね。
私は年男。６月で６０歳を迎えます。
還暦です。
と同時に定年になります。

高校を卒業して入社した会社に４２年間お世話になりました。
確か成人した頃はまさか定年まで同じ会社にいる自分が想像できませんでしたし、６０歳の自分がどうなっているのかなんて考えたこともありませんでした。
入社当時、私が想う６０歳のイメージなんて「爺さん」ですよ！笑
そんな「爺さん」に自分がなるとは。。。
いやですねぇ。

さてさて、まずは定年後について。
まだまだ体も健康なので定年後も同じ職場で働く予定です。ただ定年後は雇用形態が変わり、１年ごとの契約になり役職もなくなるのでお給料だってかなり下がってしまいます。いつまで働くか分かりませんが体が元気であれば６５歳まで同職場で働くつもりです。
７０歳までいけるかな？？？
まだ元気に働けることについては妻に大感謝です。妻は何も言わずにせっせと健康を考えた食事を作ってくれます。まだ健康で働ける理由はこれが一番の要因ですね。
まだまだ第一線で頑張りますよ！！

そして趣味の事について。
私の今の趣味はポートレート撮影・カメラ・写真です。
実はポートレート撮影をいつやめるか？ということを２年前から考えていました。そこで出てきた年齢が６０歳だったのです。１年ほど前からポートレート撮影することがややしんどくなりまして、これは何か意味があることなのか？とか自問自答するようになったりと軽く病む傾向が出てきてしまう始末。ただ、元々撮影する行為が好きでしたし出来上がった写真を見るとまた撮影したくなる病（やまい）が起きてしまいます。
なんだかんだ言っても楽しかったんですよね。

ですが、６５歳になれば年金生活者となるわけで、ポートレート撮影なんかしている余裕などあるわけありません。やはり６０歳でポートレート撮影はやめるべきだと強く考えるようになりました。

そこで、
写真は好きなので写真は続けたい・・・そこでポートレート撮影の変わる何かを見つけなければいけません。そこで思い浮かんだのはスナップ撮影です。

でも何を撮ればいいのだ？！

私が住んでいる横須賀の街に出てスナップするのはどうか？？？

でも何を撮ればいいのだ？！そして絶対続かない！

この思考の繰り返し。

ここで話は変わりまして、、、
私の勤務地は東京で、私の住む街「浦賀」から京浜急行に乗り「品川」まで通っております。これを都合１７年間続けています。
ふと、帰りの電車の中で「そういえば品川から浦賀まで普通電車（各駅停車）で帰ったこと無いなぁ」と思いました。
普通電車で帰れば約２時間３０分もかかります。早く帰りたのに（早く会社行きたのに）各駅停車である普通電車には乗らないよね・・・。ちなみにいつも乗っている快特電車や特急電車なら約１時間で到着します。

待てよ、、、よくテレビで放送してる「各駅停車の旅」も面白いよね。各駅停車に乗って全駅で下車して写真を撮るの面白いかな？と頭をよぎります。
面白いかどうかはやってみないと分かりませんが、どんなにつまらなくてもとりあえず手始めにやってみようかなと思いました。

京急線（本線）の品川から浦賀までの駅数は「６４駅」。
毎週、駅から次駅まで歩いてスナップ撮影し、このnoteに記録として残す。
XやInstagramにも今までと同じように投稿する。
これを毎週一駅区間実施すると「６３週」かかるので１年で終わらない事が判明。
ですが、なんとか１年で完結させてみたいです。
１年で完結するためには数週間２駅区間を歩かなければなりませんね。

この撮影を毎週することにより「ポートレート撮影」が激減すると思います。
２０２２年から２３年は自分の撮影スタイルを考える意味で撮影したことのないモデルさんを多めに撮ることを目標にしてましたが、２０２４年はその逆の考えです。撮影するモデルさんは推しモデルさんだけで十分ではないかと考えています。
未だに撮影したいモデルさんもいますが上手くタイミングが合えばというところでしょうか。
ですので６０歳でポートレート撮影は完全にはやめません。

なお本年の作品出展は
１月に「福士ゆい集大成展〜軌跡〜」。
４月に「REAL PORTRAIT東京」が決まっています。
６月の「TOKYO MODELS2024」は応募するか思案中。

つらつらと書いてしまいましたが、新年早々この計画はスタートします。
細かいルールは撮影しながら決めると思いますが、その地域の象徴となるものや目についたものなどを撮影し１０枚選んでnoteに貼りたいと思います。その理由も簡単に書き添えます。

自分でもどうなるかわからないこの企画。面白くなくても、辛くなっても１年間継続して完結してみせます。

それでは皆さま、２０２４年も頑張りましょう。
改めまして　本年もどうぞよろしくお願い致します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。