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012.手作り化粧水を作る・使ってみる

無職の暮らしと、その先には(就職できたとしても)低所得な暮らしが待っているであろうから、なるべくお金を使わずに幸福を実現する枠組みを作らねばならん、と日々の生活を見直していたところ、使っていた無印の化粧水がカラになった。

メイク関係もデパコスからプチプラへ移行しているところであったので、化粧水もさらに安いものがあるのではないか、とスーパーの廉価基礎化粧品コーナーを冷やかしていて、そういえば「化粧水って手作りできる」って聞いたことあるな…と思い出した。
そして、ネットを検索して見つけました。作り方。

他にもいくつかのサイトや動画を見て、確認し、自作してみることに。用具は全て家にあるキッチングッズでまかない、容器は空になった無印のボトルを使う。材料は近所の薬局でアッサリ手に入った。作り方もエタノールで消毒した容器に計量したグリセリンと精製水を入れて振るだけ。超カンタン。

必要な用具と材料

購入に使った金額は、無印の化粧水1本(400mL 980円)買うのとほぼ同じくらい。グリセリン398円、エタノール362円、精製水98円、税金85円の計943円。2本目の精製水を買い足して初めて得にになる感じか…。
そして、落とし穴だったのが、防腐剤が入ってないから作ったら要冷蔵で1週間で使い切らねばならないと言うこと。え〜1週間って短い。めんどくさい。

2回目から測らなくていいように目盛入れた。製造日も記入。

仕方なく、冷蔵庫に専用スペースを作り、製造日の付箋をつけて保管。さらにネットで検索してみると、「2週間くらい使っていますが何か?」と言うようなツワモノもいらっしゃった。継続できなければ意味ないし、月2回生産体制にして対応することにした。まだ使って2ヶ月ほどですが不具合はないです。

想定外だったのが、若い時からトラブル知らずの丈夫な肌で「化粧水なんてなんでも同じ」と思っていたのが、寄る年波で、最近肌がリッチなヤツを求め始めていること。ドラッグストアでアスタリフトの化粧水の試供品をつけてみたら、モッチモチになりましてん。なにこれ?これ欲しい〜。
若い時は自作のあっさり化粧水で十分だったのにお高いのを使って、BBAになってリッチなのを使うべき時なのにあっさり済ませて、私ったら逆やん。

誘惑と戦っております。

でも基礎化粧品って継続して使用しないといけないから、ある意味、固定費増やすことになってしまうので、やっぱりガマンして手作りで頑張ります。お若い方は節約のご参考まで。

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