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「夢を決めれる人生って素敵。フルート奏者”中西久美”さん」

演奏、アナウンサー、専業主婦。目の前の目標に向かって全力で取り組み、どこに戻っても後悔のない幸せな人生だと振り返るフルート奏者"中西久美"さんにお話を伺ってきました。

プロフィール
出身地:福岡
活動地域:福岡を中心に全国
経歴:東京藝術大学卒業、元RKB毎日放送アナウンサー
現在の職業:フルート奏者、フリーアナウンサー
座右の銘:Noと言わない中西

「残りの人生をイキイキ楽しく過ごす」

Q 夢と目標計画を聞かせて下さい
中西久美さん(以下、中西) 私はその時々に大きな夢に出会ってきました。お仕事も、趣味も、結婚して家庭をもつことも。欲望のままに突き進んできて大抵のことをやり尽くしましたが、今、夢をもつことの重要さを感じています。それに向かって頑張れる。将来の自分が今の自分を応援してくれる。今の私の夢は残りの人生をイキイキ楽しく過ごすことです。

高校3年生の娘がいますが、彼女が大学生になりひとり暮らしをするようになったら家を出て行きます。そのとき、親としての役目が一段階終わります。できれば、福岡を拠点に海外に出てみたいです。

海外にいって演奏もしたいと思っています。インドネシアにいったときに、バーやホテルで演奏している方たちをみて、「これがやりたい!」「やってみよう!」と思いました。2,3年の間に英語を喋れるようになって、バーやホテルに飛び込み、そこで演奏をできるように腕を磨いています。まずは言葉!英語の習得ですね(^_^;)

「時間の管理は人生を管理することと同じ」

Q 夢・目標計画を具現化する上で(毎日の)基本活動と行動指針を教えてください
中西 夢は口に出すようにしています。たとえば、音楽で生計を立てる道は難しいと聞いた学生のある時、居酒屋で友だちと「固定収入が欲しい」と博多弁で話していたら「どこの方言?」と話しかけられました。そのキッカケから私はアナウンサーになって念願の固定収入を得るように。ほかにも「英語を話せるようになりたい」と言っていたら、英語の司会の依頼が飛び込んできたりと。口に出していると、それだけ情報が入ってきますし、周りが応援してくれます。そして自分自身もその環境に追い込めます。

英語を話せるように毎日英語の勉強の時間を取るようにしています。また、サックスなどの楽器の練習も。家でテレビを見るときもありますが、「ここでテレビ見よっていいと?」ともう一人の自分が声をかけてくれます。夢に向かって突っ走っている私にとって、時間を管理することはそのまま人生を管理することです。楽しむ時間も必要ですが、目標のためには時間を無駄にはできません。

「変化を求めているとき、絶妙のタイミングで出会うべく人に出会う」

Q 夢・目標計画・基本活動・行動指針に至るまでには、どんな気づきや発見がありましたか?
中西
 学生のころに「どこの方言?」と話しかけてきたのは実は東京アナウンサー学院の学長でした。「受けてみる?」と言われアナウンサー試験をうけることに。退職して専業主婦だったころに今日感テレビの方から「でてみる?」といわれテレビの世界にもどり、音楽では、クラシックの世界しかしらなかった私が故・内田浩誠氏と出会い「やってみる?」それからジャズの勉強をはじめます。音楽仲間から「バンドやりませんか?」と言われてバンドに入り、サックスを始めました。音を出すのにはとても苦労しましたが、自分たちの演奏で楽しそう踊っているお客さんたちの姿を見て、クラシックともジャズとも違う楽しさに目覚めます。

共通しているのはキーマンのような人に出会うべくして出会うこと。不安ではないのだけれど、今自分が変化を求めて何か欲しているとき、「この先どうしていくんやろう?」って思っているとき。その状況と出会いがピタッと噛み合うときがあるんです。そのときは「パカーンっ」って、鐘が鳴った感じですね。「キンコンカンコン♪キンコンカンコン♪キンコンカンコン♪」そこから苦労もはじまるのですが(^_^;)

変化を求めているとき、私は絶妙のタイミングで出会うべく人に出会います。

「夢や目標をもつと人間は変わる。ワクワクしかない猪突猛進の私」

Q その気付きや発見に至る背景には何がありましたか?
中西 夢や目標をもたないときの私は例えるなら大濠公園にいる魚。いやアメンボかも。不満はないけれど、漠然とした不安というものがありますね。目指すところが無い私、目標をもっていない私。これからどうなるんでしょう?だけどそんな自分に気付くと変わります。夢や目標をもつって大事。やりたいことが見付けられるって、ステキなことです。見つけたらそれに向かってもう前に進むだけ!それは例えるならイノシシのような私です。ワクワク。

サックスの練習では、唇が出血して腫れることがありました。「音が出ない」「やめよう」と思ったこともあります。だけど長く聞いてくれている人が応援してくれて、支えてくれて、「うまくなってるね」と言葉のご褒美で私を奮い立たせてくれます。私は一人ではないんです。素敵な目標をもつことで人間はどんどん変わります。出来るようになったという喜びがあり、楽しんでくれている人を見る幸せがあります。海外のバーやホテル、もうそこに立ってる自分が見えるんです。将来の自分が応援してくれます。

結婚退職して専業主婦として七年すごしました。その時はとても幸せだったし、子供が小さなころに成長をそばで見られる大切な時間でした。でも、〇〇くんのママ、〇〇ちゃんのママとだけ呼ばれ続けてきた私にとって、「中西久美さん」と個人の名前を呼ばれたことがとても幸せでした!演奏をして司会をして楽しんでいただけるなんて、なんて素敵な仕事でしょうか。今の目標は、篠笛を習得すること。海外で着物をきて篠笛が吹けたら素敵でしょう!また新たな夢ができたことで苦しい練習も待っているんですけどね。ワクワクが上回ります!

記者 ありがとうございます。 とてもエネルギッシュですね。周りにいる方を陽気にさせてきたことを肌で感じさせてもらいました。夢や目標をもつことが大事である理由がよく分かるお話です。まだまだ人生を楽しまれることかと思います。今後のますますの活躍を応援しています。

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中西さんの活動情報やFacebookは、こちらから↓↓

【編集後記】
今回、インタビューの記者を担当した島崎です。
その時々の自分の状態を自覚すること、そして夢と目標をもった上で人生を楽しんでいる姿がとても美しかったです。まさに人間本来の可能性と尊厳に確信を抱き、芯の強さとしなやかさを併せ持っている方でした。中西さんの今後のご活躍を心より楽しみにしています。

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この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。


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zakky

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