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「自分を含む誰かの居場所を創りたい。九州未来フェスティバル代表”木寺広奈”さん」

「人つなぎをするのが好き。ただの交流で終わらせるのではなく次の一歩にまで持って行きたい」。九州未来フェスティバル2代目の代表を務めながら九州中を繋ごうとする”木寺広奈”さんにお話を聞いてきました。

プロフィール
出身地:
佐賀県
活動地域:九州
経歴:西南学院大学人間科学部社会福祉学科2019年卒業。九州未来フェスティバル元代表。現在は東京の広告代理店営業職
現在の職業:広告代理店営業
座右の銘:自分と半径5m以内の人とワクワクと幸せを増幅していく

「大事にしたい信念のようなもの」


Q 夢を聞かせて下さい
木寺広奈さん(以下、木寺)
 実は、夢をこれ!と決め付けるのが私には今ひとつしっくり来ません。自分の知っている世界は狭いと思っているからです。早い段階から夢を決めつけてしまうと、その狭い世界の中で決め付けた夢に縛られてしまう感じがして。私が見る世界がどんどん広がってくる中で、夢自体これからもまだまだ変化していきます。ですので、現時点で決めてはいません。

ただ信念というのはあります。

今、九州未来フェスティバルの代表を務めたり、福岡市の街づくりで姪浜商店街を中心にM’sコミュニティに関わらせて頂きました。その中で気付きました。私は地方創生が好きなんだな、って。自分を含む誰かの居場所を創りたい。そんな好きな事をずっとやっていたいです。本当にワクワクする事です。私が関わってきた佐賀県、福岡県など九州の可能性を広げる事に携わっていたいです。

「自分の世界を広げる」

Q 夢を実現する目標計画を聞かせて下さい
木寺
 地方創生をどうやって成し遂げるのか今は未だ、正直、分かっていません。地域創り、街おこしを見ていて、その中だけを見ていたら創れない事だけは分かりました。色んなところに出かけて私自身が学びながら、誰かの居場所を創ろうとしています。

1年後は、広告代理店の仕事で東京に来ています。面白そうな事をやっていても発信が勿体ない地方です。私は九州に還元できる事があると見ました。九州での地方創生に関心があるので、未来には九州に持ち込める様に、東京でも、色々なものを見たいし出かけます。自分に合う成長がそこにはあります。

5年後は、家庭を持って幸せになりたいですので、結婚して九州に戻ってきたいと思っています。九州に戻って来るか、海外に行っているかは正直分かりませんが、それでも東京から見た九州であったり、海外から見た九州というのを得て、結婚して戻って来ようと思っています。

「着飾らずにワクワク。素の感情を大切に」

Q 夢・目標計画を具現化する上で(毎日の)基本活動と行動指針を教えてください
木寺
 手に届くところを幸せにする事ですね。半径5mと言っています。着飾らずにワクワクして心が躍っている様な、素の感情を大切にしています。本当は楽しくないのに無理に笑顔をしてその場を取り繕っていると、私自身とても苦しくなりますし、その様な方が多いのを見て大丈夫かな、と思う事があります。

それとメタ認知ですね。自分を俯瞰して見て、今いる自分の環境にどっぷり浸かりすぎていないかを見る様にしています。浸かりすぎてしまうと周りが見えなくなり、狭い世界の中だけで留まるので同じ場所、同じ人たちの間で留まり続けるのではなく外を取り入れる様にしています。程よく外に出かけ、外に出会う様に心がけています。場所を問わずに、人に会いに行きます。この人は、と思う人にはどこにだって行きます。声を掛けられたら色んなところに出かけています。

それからインプットとアウトプットのバランスも大事にしています。ツイッターで思う事を呟く事もしています。

「私が求めていた理想の家族との出会い」

Q 夢・目標計画・基本活動・行動指針に至るまでには、どんな気づきや発見がありましたか?
木寺
 自分自身がまず幸せで、それが連鎖していく。同じ情熱とか共感とかがぶつかって、同じ炎がポット着く。そう思うキッカケがありました。

九州未来フェスティバルというイベント準備をしている際、初めは来てくれる500人の参加者を幸せにしたいと思う毎日だったのですが、ある時一番仲の良かった親友から縁を切りたいと言われた事で自分は一番身近な人を幸せに出来てないことにとてもショックを受けました。自信を無くしていた時、オーストラリアからの旅行者が私のアルバイト先に訪れました。旅行者は母親らしき日本人とオーストラリア人の旦那さん、祖父母、子供たちの家族です。一つひとつはとても何気ない会話でしたがとてもお互いを大事にしていて、仲が良かったんです。見ている方にまで温かさが伝わり私は心が優しくなりました。「あの輪の真ん中にいるお母さんから、周りに幸せが伝播している。私もこんなお母さんのような人になりたい」と気付いた時、顔の見える大事な人を幸せにできる人になりたい!と思うようになりました。

「居場所を創れる自分」

Q その気付きや発見に至る背景には何がありましたか?
木寺
 ずっと自分らしくいれる居場所を探していました。中学生の時は学校でも家族とも人間関係がうまく行かず、どこにも心の休まる場所がありませんでした。自分の事を素直に出すことができず、ずっと殻にこもったまま過ごす日々が中学、高校生活。

大学に入り、少しずつ自分のやりたいことに素直になり、知らない世界に飛び込み続け、そこには福岡・九州だからこその暖かい人が沢山いて、その中で少しずつ変わってきました。すごく苦しくて悩んでる時も「休んでいいんだよ」とか「一緒に泣いてくれる」とか、どんなに忙しい時も時間作って電話してくれるとか。自分ごととして一緒に悩んで寄り添ってくれ「そのままの広奈が好きだよ」と言ってくれる人がいてくれて。

以前は自分の事を嫌いで嫌いで仕方なかったのですが、福岡で出会った沢山の暖かい優しさで溢れた方のお陰で今では、それが今の自分なんだと受け入れてちょっぴり自分のことが好きになれてます。

まだまだ自分は弱くて未熟なことだらけですが今は自分の心に素直になる事。そして心から望むものって何だろうというのを日々感じようとしています。

そして、自分と大好きな人との幸せを形にしていきたいと思ってます。

記者 ありがとうございました。
九州中を繋ぎたいという想い、それから常に色んな人に会いに出かけていく行動など、木寺さんの原動力を垣間見た気がします。本日は貴重なお話をありがとうございました。

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Twitter
@mirai_fes2019


【編集後記】
今回、インタビューの記者を担当した島崎・山口です。心の休まる場所を創る。それは自分と身近な人の居場所を生み出す力があるのだと知りました。まさに既存の枠に捕らわれずに新しい事にチャレンジする姿であり、人間の悲哀も抱きしめつつ新しい生き方を導く人なんだと思いました。

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この記事は、リライズ・ニュースマガジン “美しい時代を創る人達” にも掲載されています。


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zakky

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