いつの世も変わらない「中年らしさ」と、時代とともに変化する「熟女らしさ」

ついこの間(でもないが)昭和から平成になったかと思ったら、あっという間に30年。今年レベル49になるあたしは、いよいよ人生半世紀カウントダウンだ。

年の初めは、否が応にも己の年輪を意識させられる場面が多くなる。

子供のいないあたしは、正月に親族が集まった際、姪の成長を見て時の流れを実感する。この間まで赤ちゃんだったのに、もう大学を卒業し社会人になった姪(次女)。仕事で来れなかった姪(長女)のほうは20代半ばで、もう結婚している。

ここ数年、成人の日にSNSで見かける「うちの子も二十歳になりました」という投稿も、時の流れを実感させられる。同年代の友人のお子さんが成人したということは、友人自身も母親(もしくは父親)歴20年になったということだ。

晴れ着姿の写真を見るたび、あたしは「成人してからもう○年かぁ……」とため息をつく。いつまでもわが身になぞらえる視点は、子供を持たない身軽な立場ゆえ。若者からたいして成長もしないまま、気がつけばとっぷり中年の域に達してしまった。

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どんな中年も、当然ながら若者だった時代がある。

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Kana Shimada

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Kana Shimada

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