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家計簿(単式)なんて無駄説

どうも!基本的に図書館の本をひたすら読むしましまです。ほぼ毎日本を読んでいますが、昨日読み終わったのがこの本。

会計学の誕生 ー複式簿記が変えた世界ー

そうです!簿記の歴史について学ぶしましま。その他にこの本も半分ほどですが読んでいる途中。

帳簿の世界史

どんだけ簿記好きなんだよーと思いますが、別に好きなわけではなく、(まあ軽く好きですが、っつーかはまってます!)なんでだろうと思ったためです。ちなみに昨日は別の本も一冊読んでしまいました。Book offで108円で買った栄養系のですがww。

なぜ複式簿記にここまではまっているのか。それは、家計簿(単式簿記)について全く意味が無いと思ったためです。

とりあえず今日は前から疑問に思っていたことを記載!

そう、家計簿(単式)について軽くディスらせてもらいます。

買ったもののレシートを貼ったり家計簿ノートに記載したり、
水道光熱費を書き写したり。。。。
または封筒で食費を分けたり、そういうことをやっている人は相当多いと思います。

これって目的が節約ですよね。電気を使いすぎないように節約したり、水道も節約したりできるわけです。特に袋分けをして予め予算を決めて買い物をしている場合で予算を少なめにして頑張っている場合、できるだけ安いものを買うわけですよね。

はっきり言って節約よりも大切なものがあると思っています。
それは健康と精神状態。
安いものでもいいものはありますが、まじで産地は大切だと思っています。
サプリとか健康にいいという加工品や飲料を買う金があるなら、
いい肉と野菜と米を買って自炊しろと言いたい。そして菓子や飲料は一切買うなと。

これだけで相当節約になると思います。

また水道光熱費の節約は、しましまはしない派です。かと言って無駄に電気をつけっぱなしにはしないですが!その分無駄なものは一切買わないです。そして買うものはすごく悩んで、本当に欲しいものでいいものを買います。

そういう暮らしをすると高く付くだろうと思いますが、いいものが高価なときもあれば低価格な時もありますし、基本手作りですのでそうでもないです。
そして単式で行っている家計簿の欠点として、出て行くお金のことしか考えていないということ。

お金を節約するのも大切ですが、どんな財産を得ているのかと言うのがすごく大切だと思います。正直お金を持ってるよりも資産を持っていたほうがいいと思っています。
突然の病気や怪我のときのお金が気になるから貯金するとか保険に入るという考えもありますが、そうならないように良い食生活をして基本的に病気にならないことのほうが生産性がいいと感じています。

そして使用額の中でのパーセンテージは重要。例えば今月は衣類だけで20%使っちゃったとか。使っちゃったと反省するのではなく、まあ、これだけの資産を得たというわけですよね。高額商品を買った歳の減価償却の意識も重要。

例えばこの間しましまは上下5万のパンツスーツを買いました。自分の中では減価償却5年です。年齢を考えて5年だと思ったので5万のものでいいだろと思いまして。これ、3年後に新しいのが欲しい場合は3万にしていましたが、3万のものを3年着るのと、5万のものを5年着るのは好みが分かれるところです。とりあえず今回は5年着れる感じのものを買ったので多分大丈夫でしょう!

ってな具合で高額商品も資産として考える事ができる複式簿記、最高です!

確かに単式簿記の家計簿でも何を買ったかかけばいいだけですが、木を見て森を見ず的な感じになってしまうと思います。

単式簿記のあとでしっかりと比率を計算してグラフ化して問題点を見つけることができればいいんですがネ。

単に記録だけして満足している家計簿だったら時間の無駄!月ごとにまとめないと絶対に駄目だと思います。

で、ここからが本題ですが(前おき長っ!)オススメの複式簿記をご紹介。

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