戦火のない第3次世界大戦

今起きようとしていることを、単に中国と米国の「貿易摩擦」と捉えてしまうと、世界の行方を見誤ると思う。
かつての日本車が叩かれた状況とは完全に意味が違う。
私たちは、もはやその真っ只中にいる。 


ベルリンの壁が崩壊し、冷戦が終結したのが1989年。

冷戦は、1947年から1989年の米ソ首脳による冷戦終結宣言(または1991年のソ連崩壊)まで続いた。それは、西側自由主義と、東側社会主義のイデオロギーの戦いだった。
 

それ以降は、アラブなどの代理戦争が起きていたがが、米国とロシアのパワーバランスが裏にあった。
 

1997年に香港返還。
共産主義の中国も、経済力をつければ、香港のような自由主義に中国が変わると人々は信じていたように思う。これで本当に冷戦は終わる。そんな期待感があった。

 
それからの20年間で、中国共産党は肥大した。
金に任せて安価に設定した競争力ある生産地としての地位を確立させ、
先進国から製造業を奪った。技術も盗み続けている。
金で、欲しい場所を占領し、欲しい人間の臓器を取り出した。
欲しい人間は旅行中でもスパイ罪で逮捕する。
独裁国家の北朝鮮となんら変わらない。経済力を持った殺人鬼国家だ。

殺人鬼たちは、金にモノを言わせて、世界中の国家公務員、メディアや国際機関に人を送り込み、洗脳し、無力化する。それは簡単に占領するための下準備だ。「金のある中国に買われて何が悪いんだ」と言う人もいるが、忘れてならないのは、彼らは自由主義国家ではないということだ。
殺人国家勢力による侵入は、武器を使わない戦争である。

 
さて、ようやく流れが変わる。
アメリカを心底愛する無給大統領が誕生した。
 
数の論理を理解している選挙戦では、わかりやすいフレーズで、労働者にくすぶる不満をあぶり出して当選。殺人鬼国家に買われたメディアの猛攻撃を受けつつも、ようやく国内の足固めが終わる頃、イデオロギーの戦いに着手する。

それは、独裁国家と自由主義の戦い。
終わったはずの戦いは、まだくすぶっていた。


5Gは、単なる技術ではない。
今後の人命や国家運営に関わる致命的な生命線だ。
これを、殺人鬼国家に仕切られてはたまったものではない。
どれだけの犠牲を払い、世界はこのイデオロギーのために戦って来たのか。
それは、フランス革命にて、市民が血を流して勝ち取ったものである。

もっと言えば、それは、日本が負けを承知で戦った、
アジア解放の第二次世界大戦にて勝ち取った、アジアの自由でもある。

今、それらの自由が犯されている。 
5Gを仕切られてしまえば、好きな時に飛行機を墜落させることもできるし、
気に入らない個人を抹殺することも可能だ。
何より問題なのは、人権が搾取されることだ。言論の自由も生存の権利もない。
そんな世界になってしまうのは、何としても避けねばならない。
 
ターゲットは、
中国、そして、北朝鮮(と、文政権の韓国)。

日本は、終戦後76年間を、「敗戦国」として生きて来た。
その諸々はここには書けないが、日本人が日本人として根っこを持つことすら
許されてこなかったのだ。私たちは「戦争をおこした間違った民族」という
アイデンティティを与えられ、教育され、そして、経済力をむしりとられて来た。

ところが、
今。
次の静かな戦争が起きた。

武器は使わない。

私たちが今、選択を間違わなければ、ここで、敗戦国としての民族の歴史は終わる。新しい枠組みの一国家として、存在感を持ち、誇りを持って子孫まで維持していける。

もちろんそれを阻止したい力も、全力で戦っている。
隣国の妨害だ。

人間は、2種類の人間がいる。
光に向かって伸びていく、陽のエネルギーを持つ人。
もう1種類は、光に背を向け、陰から生まれた人。

この2タイプは、神様によって作られたかどうかの違いだ。
霊魂は死なないので、同じ事柄をどのように受け取るか、
その意識の違いが言葉に現れ、その言葉が、この世界を形作る。

日本という国は、非常に強い陽のエネルギーを帯びた土地からできている。
日本人は、太陽神を讃え、畏れ、真摯に生きた民族だ。
それを丁寧に伝承して残して来たという歴史がある。

ところが、同じ事象が起きても、陰の言葉を使い、陰の想念を吐き出す人は、
自ら吐き出す想念で、不幸を作り出し、その不幸によって、
どんどん、どんどん、細胞が腐る。顔が朽ちる。内臓が朽ちる。
直射日光を避けて生活し、家には厚いカーテンをぶら下げている。

負の想念によって、地は怒り、浄化の天変地異は迫る。
 
 
今起きている世界大戦は、西洋諸国にとっては、イデオロギーの戦いで、
内部より深くえぐられた地底の者どもを追い出す作業でもある。

私たち日本にとっては、
光の国として次元をあげられるかどうか、選択の時となる。

日本人よ。

表にでよ。
光を浴び、
土に裸足で立ち、マイナスエネルギーを地中に逃がせ。

木々に感謝せよ。
鳥に日々の暮らしを伝えよ。

植物に触れよ。
植物や動物の発するエネルギーを受け止めよ。

 
日本人よ。
あなた方が、この、地球を導きなさい。
光の方角へと。


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