見出し画像

【ウマ娘】スピ補正20%キャラをスピサポ3枚デッキで育成してもバランス型のステが盛れると気づいた話

この記事のヘッダー画像のスズカは、手違いでスピサポ3枚デッキで育成を始めてしまったのだけど、いい感じにバランスの取れたステが盛れて驚いた。育成下手な自分にはこの育成で気づきがあったので記録としてまとめてみる。
(育成上手の方から見たら笑われるような内容だとは思うけど、キニシナイ😁)

発端

凱旋門賞チャンミでは大逃げスズカを出走させた。
ステとデッキはこんな↓感じ。
因子はスタ6、パワー6、根性6。

凱旋門賞チャンミ用大逃げスズカ

スズカの成長補正はスピ20%、根性10%。
「ラークシナリオでスピ補正20%キャラにスピサポ3枚は過剰」という固定概念があったので4色+メイというデッキで育成した。

多色デッキはタッグ練習があまり発生しないので育成が難しい。本当は因子をスタミナに寄せてスピ2根2賢1+メイで育成したかったのだが、適当な因子が用意できなかったので断念した。

このスズカは距離Aだったので、更新しようとして育成を開始した瞬間、サポカデッキを選び間違えたことに気づいた。それがスピ3スタ1賢1+メイというスピ3枚デッキ。一瞬あきらめるボタンを押そうかと思ったが、レンタル本育成だったのでもったいないと思い直して育成したところ、出来上がったのが↓のスズカ。因子は全く同一。継承でのシナリオ因子発動も特に変化は無かった。

スピ3デッキで育成したスズカ

UE5という評価は特筆するようなものではないが、全ステ1200を超えたのは自分としては初めてで、それがスピ3デッキで育成できたことに自分の中で驚きがあった。

育成時に意識したこと

スピが溢れることは判りきっていたので、スピ練習はよほどいい条件以外は踏まないようにしていた。具体的にはシングルタッグでは全く踏まず、ダブル友情+メイくらいが踏んでもいい基準。その分、光っていなくてもメイの居る賢、根、パワーは踏んだ。特に序盤は賢中心で極力お休みもお出かけも使わないことを意識。結局、お休みはゼロ、メイのお出かけは2回のみ使用した。

クラシック期の海外遠征での適正ptの使い道は、
根性トレ効果50%アップ(海外洋芝適性Lv3)
賢さトレ効果50%アップ(フランス語力Lv3)
を、練習に合わせて取得した。
いつもはスピードを伸ばしたくて栄養管理をLv3にすることが多いが、スピはどうせ後でいくらでも伸ばせるので他のステを優先。

とはいえ、クラシック期の凱旋門賞に負けては元も子もないので、遠征時の選択は「凱旋門賞で勝てるスピードはあるか?」「現状凹んでいるステは何か?」を考慮しながら柔軟に決めるべきだろう。

上振れ要素

サポーターPtは最終的に9万を超えた。つまりSS、SSSマッチをかなり回したことになる。バランス型で全ステを上げていくには、この上振れは欠かせないと思う。自分はサポーターPtが8万を超えたことは数えるほどしか無くて、7万を超えればまずまず、といったところ。スピ3デッキ(1色3枚デッキ)でなければ、これだけのサポーターPtを稼ぐのは難しいかもしれない。また、スピ練は強い練習を少ない回数踏めば十分なので「スピ練以外でメイの居るところを多く踏む」ということができたのも、SS、SSSマッチを多く回せた結果に繋がったのだと思う。

もう一つの上振れ要素は賢ブルボンの光り具合。
賢1デッキでは賢さ練を多く踏む必要があり、体力維持の点でもどれだけ光ってくれるかが仕上がりに大きく影響する。このスズカの育成では、光って欲しいタイミングで毎回ブルボンがビカビカに光ってくれていた。

再現性

上記スピ3デッキでのスズカ育成は「たまたま超絶に上振れた」可能性もある。今後も使える方法なのかを確認するために、もう一回同じデッキで育成してみた。結果、上振れはしなかったものの、同じようなバランス型ステ盛りでUE2ができたので、再現性はそれなりにあるんじゃないかな、と思う。
(スクショ撮り忘れて移籍してしまった…)

今後の活用

チャンミやLoH用の育成では、サポカの選択はまず「欲しい金スキルの取れるサポカ」が最優先になる。そのため、毎回この育成デッキが使えるわけではないが、長距離の逃げ育成(スズカ、キタサン、チョコボン、クリダスカなど)ではトップランナー、弧線、ブチ⭐︎アゲ↑バイブスが欲しいのでスピ3デッキの出番がありそう。

また、マイルなら通常タイキ(スピ20%、賢10%補正)を因子スタ3パワ6根9あたりでスピ3デッキ育成するのもアリかも? 機会があればまた試してみようと思う。

通常タイキ用のスピ3デッキ例

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?