#18 ラブレターとチョコレートが欲しい。わたしがnoteを書く理由

こんにちは、夫婦でダンススタジオを営むシマムラ(妻)です。

1か月後に迫った甘くてほろ苦いバレンタインデー。

アラフォーには無縁のイベントだが、本心を告白すると、実はわたし、ラブレターとチョコレートが欲しい。

ラブレターやチョコレート現物が欲しいわけではない。


好意や愛、応援が欲しい。


「欲しいほしい」と言ってもらうものではないのは、わかっている。

でも、ダンススタジオを大きくしてもっといろんなイベントや楽しい取り組みをするために、そしてメンバーや保護者、地域の子どもたちの日々にもっと ”できた” ”楽しい” を増やすためには、スタジオやスタッフ、インストラクターへの好意と愛、応援なしにはやっていけないと思う。

だから、傲慢とは思いつつも「好きが欲しい」と声に出していく。

わたしやインストラクター個人ではなく、スタジオに対して、メンバーや保護者、うちのスタジオを知る人たちがラブレターとチョコレートの気持ちを持ってくれたら、なんと有難いことだろう。


■ラブレターとチョコレートをもらうために必要なのは”発信”だと思う

ただの習い事のひとつで終わらず、「好きだ」「応援してる」と言ってもらうために何が必要か。

  • アクセスがよく、清潔でシャレたスタジオ

  • 実力と指導力のあるインストラクター

  • きめ細やかな対応をしてくれるスタッフ

そんなものは当たり前に必須だけれど、それだけじゃ足りない。


それは ”スタジオの想い” だと思う。


どんなコンセプトのスタジオで、インストラクターはどんな想いと価値観で子どもたちに接していて、スタッフはスタジオの未来をどう描いているのか。

そういうことを知ってもらわずに「チョコレートちょうだい」を言うなんて、なんとおこがましいことか。


ただ、知ってもらうには時間がかかる。

普段のレッスンに通うなかで子どもや保護者の方とそういった話をするには時間が足りないし、そもそもそんな深い話をするタイミングも難しい。

だから、わたしはnoteをつづる。

鍋の沸騰を調整しているとき、子どもを寝かしつけるとき、電車で座れず5分の時間を潰したいとき。

そんなちょっとの時間があるときに、スマホでさくっと読んで、ひと欠片ずつでいいから知ってほしい。

このスタジオが何を想って子どもと接し、どんな未来を描いているのかを。


チョコレートのお返しはしっかりします。

この先どんなホワイトデーが待っているか、どうぞお楽しみに。



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