島津清彦

note始めました。2012年に起業と同時に得度し、禅に関する活動と経営コンサルタント…

島津清彦

note始めました。2012年に起業と同時に得度し、禅に関する活動と経営コンサルタントを行なっております。前職では、スターツコーポレーション専務取締役、スターツファシリティ―サービス代表取締役社長、スターツピタットハウス代表取締役社長、ソニー不動産執行役員、等を歴任。

マガジン

  • 就活についての小話

    今就活をしている人、これから就活をする人へ。

最近の記事

おかげさま、ありがたい、感謝の気持ちを意識する【キャリアの基礎工事 vol.7】

「お前、ちゃんと感謝しているか?」なんて上司に聞かれたりすることはないですか?安心してください。かくいう私も20代の頃は「感謝」と言われても正直ピンときていませんでした。心から、腹の底から「感謝」というのを理解できたのは40過ぎてからかもしれません(遅いかも) ----------------------------------- これより先は有料記事となっております。 記事の価格は190円となっておりますが月額会員になって頂くと月額400円ですべての記事を読んで頂くことが

有料
190
    • 楽観・ポジティブシンキング・笑顔に、人は引き寄せられる【キャリアの基礎工事Vol.6】

      あなたの上司がいつも悲観的で、ネガティブで、眉間にしわを寄せていたらあなたはどんな気持ちで仕事に取り組みますか? 私だったら同じ空間にいたくないです(笑)さっさとオフィスを出て外回りに出かけます。人間は言語以外のコミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)を察する能力が備わっているんです。業績が良いチームというのは、決まってムードが良いです。 明るく挨拶し、失敗しても「ドンマイ!」と言ってくれるし、「なんとかなるさ」と楽観的な空気が漂っています。知識や経験値の劣る

      有料
      190
      • GIVE&GIVE&GIVE・・・ 最後にやっとTAKEでいい【キャリアの基礎工事 Vol.5】

        立場が上になっていくと否が応でも会社の利益を考えるようになります。だからこそキャリアの基礎工事期間である20代は会社や自分の利益はさて置き、思い切りお客様や友人、周囲の利益のために汗をかくべきです。よくGIVE&TAKEっていいますよね?早い話が損得です。

        有料
        190
        • 垣根を超えて仕事をする。周囲を助けろ。【キャリアの基礎工事 Vol.4】

          会社に入社してしばらくは自分のことで精一杯なのは誰でも同じ。でも30過ぎても自分のことで精一杯っていうのはホント恰好が悪い。どうせなら早いうちからマネジメントの訓練をしていた方がいい。 組織というのはたいてい縦割りで、自分と違う部署が何をやっているかなんて、よくわからない。ましてや目標管理方式の評価制度が主流となったいま、とにかく自分が頑張れば一定の評価得られるから、他人のことはお構いなし、という会社がほとんどだよね。 --------------------------

          有料
          190

        おかげさま、ありがたい、感謝の気持ちを意識する【キャリ…

        マガジン

        • 就活についての小話
          1本

        記事

          幹部同士の仲が悪い時はどうすればよいか【調心塾OnlineVol.6】

          <質問> 幹部同士の仲が悪く困っています。 どうしたらよいでしょうか? 会社が大きくなり部門が増えてくるとその責任者である役員や幹部は自分の部門の利益を最大化しようとします。部分最適を追求するようになると部門間の軋轢が生じてくるのは必然の流れです。それでもなお、会社全体の最適化をはからないと社内は派閥争いのようなことが起こり、社内はギスギスしていきます。大切なのは、そのギスギスを取り払うのはトップの重要な仕事であると認識することです。 京セラ創業者の稲盛さんは組織が大きく

          幹部同士の仲が悪い時はどうすればよいか【調心塾OnlineVol.6】

          人脈の作り方【調心塾Online Vol.5】

          <質問> 社外の人脈を作りたいのですが、どうしたら人脈を増やせますか?具体的に教えてください(35才 飲食業経営社長) 会社の経営をしていると日々の課題に追われ、社内にばかり目が向いてしまい、なかなか社外人脈をつくれない、という話しをよく聞きます。でも社内の対応ばかりに追われていたら、優秀な未来の幹部人材に出会うチャンスを逃がし、事業連携のチャンスも逃がし、大きく売り上げに貢献してくれるだろう未来の大型顧客も逃していることになります。だから全体の時間の2割は常に将来への投資

          有料
          500

          人脈の作り方【調心塾Online Vol.5】

          高い山を登るよりも川下りの精神で【キャリアの基礎工事 Vol.3】

          先が見えない時代は川下りのスキルが重要戦後からバブル崩壊に至るまでの日本は高度経済成長を謳歌し、「一億総中流」と言われたように、誰もが生活レベルの向上を享受してきました。団地からマンション、夢は郊外の庭付き一戸建て。これでサラリーマンすごろくは「上がり」となるわけです。こんな右肩上がりの時代は将来の目標も立てやすくほとんどの若者はいわゆる「出世」を目指しました。しかし人口がピークアウトし、これからは本格的な人口減少、少子高齢化の時代に突入です。そもそも人口の変動というのは経

          有料
          190

          高い山を登るよりも川下りの精神で【キャリアの基礎工事 V…

          COREDO 坐禅会 2016.9.21

          今月もCOREDO室町「橋楽亭」で坐禅会を開催しました。 坐禅では正しい姿勢を保ち、正しい呼吸法で坐禅を組めるようになれば、身心ともに調(ととの)うという考え方を現す「調身・調息、調心」という言葉があります。 COREDOで行なっている坐禅会では姿勢だけでなくストレッチによる「調身」を行なった後に坐禅を組むことで坐禅のコンディションをより高める方法を行なっております。 【調身・ストレッチ】今回も前回に引き続きプロゴルファー、フィジカルトレーナーの石渡さんにお越しいただき

          COREDO 坐禅会 2016.9.21

          大企業の社長VS起業社長【調心塾Online Vol.4】

          <質問> 「上場会社の社長だった時と独立起業後の今とでは何が一番変わりましたか?」 上場会社の社長をしていた時には社長室があり、秘書、人事担当者、経理担当者、総務担当者、営業部署・・・多くの専門部署があり、専門スタッフがいました。金融機関とのお付き合いも先方は役員、時には頭取と会食したこともあります。一方、独立起業後は地元の地銀の窓口で新規に口座を開設し、経理業務から営業、総務、採用まで、最初は全部自分でこなします。 上場会社の社長と起業後の社長とでは「使う筋肉」が全く違

          有料
          500

          大企業の社長VS起業社長【調心塾Online Vol.4】

          質より量・経験値を上げる、1,000本ノック、マシンでいい【キャリアの基礎工事Vol.2】

          若い時は質にこだわりすぎるな若い時に頭でっかちに考え過ぎて、質にこだわりすぎるとどうなるかわかりますか? 失敗は減るかもしれない。でも失敗が減る、ということは経験値も低いまま、ずっと狭い世界で、低空飛行を続けることになるんです。時間というのは残酷なまでに平等なんです。ゆとり教育とかブラック企業云々とかいわれるけど、若い時、キャリアをスタートした20代こそ、量をこなすことが重要なんです。量が質を高めるんです。 -------------------------------

          有料
          190

          質より量・経験値を上げる、1,000本ノック、マシンでいい…

          内定なんて、親や学校のゴールだよ

          かつて人事部長として延べ6,000人を面接、現在は人事コンサル会社の経営と禅僧という2つの顔を持つ島津清彦が、就活生に愛ある「喝」を入れる就活小話シリーズ。 「おーい、就活生のみんな、まさか内定をゴールにしちゃってないかーい?」 大学入試とかもそうなんだけど、入ること自体をゴールにしちゃっている人っているよね。 「○○っていう人気企業に就職できましたー」といえば周囲からも「おめでとー」みたいな。大学入試もそうだけど、第一志望に入学できたらあとの4年間は遊んでばかり。。。

          内定なんて、親や学校のゴールだよ

          「ビジョンは本当に必要なのか」調心塾Online[Vol.3]

          <質問> とにかくお金持ちになりたくて起業し、現在では社員も30名程度になりました。よく会社にはビジョンが必要だと言われますが、うちの会社には人に語れるビジョンがありません。会社の経営にビジョンは必要なんでしょうか? これまで多くの中小企業やベンチャー企業の社長と会ってきて、将来のビジョンがない経営者が多いことに驚きました。私の場合は大手企業の社長を投げ出して、46歳という年齢(遅い?)で独立したこともあり「絶対に家族を路頭に迷わせられない」「失敗は許されない」という覚悟で

          有料
          500

          「ビジョンは本当に必要なのか」調心塾Online[Vol.3]

          マガジン「キャリアの基礎工事」一章 配信予定

          <配信予定> 「第一章 20代なのに誰からも認められている人の考え方」・(9/12配信)20代はキャリア・人生のの基礎工事期間と割り切る ・(9/19配信)質より量・経験値を上げる、1000本ノック、マシンでいい ・(9/26配信)高い山を登るよりは川下りの精神で ・(10/3配信)垣根を超えて仕事をする、周囲を助ける、手伝う(利他・互助の精神) ・(10/10配信)GIVE&GIVE&GIVE…最後にやっとTAKEでいい ・(10/17配信)楽観的、ポジティブシ

          マガジン「キャリアの基礎工事」一章 配信予定

          キャリアの基礎工事 【キャリアの基礎工事 Vol.1】

          20代は人生の基礎工事期間と割り切ってしまう社会人をスタートさせるのはたいがい20代からだ。これに異論がある人はいないだろう。キャリアを形成するにあたってこの20代をどう過ごすかが非常に大切である。私自身の経験や経営コンサルタントとして多くの会社や見てきた視点も交えて綴っていきたい。 ----------------------------------- これより先は有料記事となっております。 記事の価格は190円となっておりますが月額会員になって頂くと月額400円ですべ

          有料
          190

          キャリアの基礎工事 【キャリアの基礎工事 Vol.1】

          調心塾Online 経営者の質問[Vol.2]

          <質問> 採用時の面接ではとても活躍してくれそうな印象だったのですが、入社後は全く成果を上げません。面接時にはどのようなポイントで見たら良いでしょうか? 新卒や中途採用によって見るポイントは異なりますが、共通して言えるのはそれまでの学生生活(もしくはキャリア)でどのような実績を上げてきたか、ということです。 ただ難しいのはだれも皆、自分が凄いことをやってきたとアピールする点です。ここを見抜くのは本当に難しいですよね。 --------------------------

          有料
          500

          調心塾Online 経営者の質問[Vol.2]

          note企画のご紹介

          この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

          note企画のご紹介

          マガジン限定