娘が体調を崩したので、しばらく付きっきりで過ごすことになりました。
僕は普段から怒りやすく、些細なことで叱りつけてしまうのですが、それでも懐いてくれる娘には申し訳ないような、ありがたいような気持ちでいます。

こんな機会でもなければ、ゆっくりと甘やかす気持ちにもなれないと思い、娘にとっては決して楽な時間ではないと知りながらも、良い時間を得たと思いました。

2･3日で体調も戻ってきたので、天気も良いし外に出ようと誘い出し、近所の空き地をウロウロと。

そこで一面に広がっていたシロツメグサを一緒に眺めていました。

こんな雑草のような植物は、ゆっくりと花を眺めたことも無かったのですが、見るほどに不思議で、見ようによっては可愛らしく。
特にたくさんの花が集まって、ひとつの塊を作っているとは初めて気が付くことでした。

真ん中の赤い茎も、細いながらも鮮やかでキレイなものです。

今度はしっかりと撮影ができるようなカメラを持ってみたいと思いました。
娘が興味を示したり、付き合ったりしてくれるのかは分かりませんが・・