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G Suiteで独自ドメインを利用するの巻

メールと自分のウェブサイトは、お名前.comでドメインのshimasho.workを取得して、レンタルサーバーはさくらインターネットを使っていました(過去形)。

先週の日曜日、SSL対応でしないといけない対応をしていたら、何を間違えたのか完全にウェブサイトにアクセスできなくなりました(何を間違えたのかわかっていない時点で素人がやるべきものではなかったと反省)。

そこで、前々から検討していたG Suiteへの乗換を緊急ですが行うことにしました。今後の自分への備忘録も兼ねてメモします。

G SuiteはGoogleのビジネス向けツール

G Suiteとは、Googleが提供しているビジネス向けツールの集まりです。

ざっくり言えば、有料の組織向けサービスです。できることはいろいろあるけど、独自ドメインでGmailや自分のウェブサイトを使えるのがフリーランスに嬉しいポイント。

G Siuteで独自ドメインのメールを使う

というわけでがんばって登録しました。文字通りググりながらやってなんとかなりました。

これで独自ドメインである@shimasho.workのメールをGmailで運用できます。「その4」の最後にある1時間待ちのところは、6時間くらい経つと設定できたので、連休中にやるのをオススメします。

G Suiteで独自ドメインのウェブサイトをつくる

Googleドライブの中には「サイト」があり、テンプレートを組み合わせて簡単なウェブサイトをつくれます。ブログ機能はありませんが、普段はnoteに書けばいいので個人的には問題ありません。

無料でもサイトをつくれますが、URLがhttps://sites.google.com/shimasho.work/
となってしまうので、ここでもG Suiteの特典を使って独自ドメインにします。最終的に
https://www.shimasho.work
になります。

やっかいなのが、ウェブサイトを公開するときにまた、お名前.comので設定が必要なこと。参考にしたのはこの2つのウェブページ。

お名前.comの場合、G Suiteを導入するときと同じDNSレコード設定の画面で、ホスト名は「www」、TYPEは「CNAME」、VALUEは「ghs.googlehosted.com」を入力すれば設定できました。TTLは3600で今のところ特に問題なし。それぞれ何を意味するのは知らないけど、とりあえず公開できました。

メリットとしては
・何もしなくてもSSL対応している
・やっぱりSEOが強いのか、名前で検索すると2番目に表示される(トップ表示はTwitter)
・Googleフォームを利用して問い合わせフォームを埋め込められる

デメリットとしては
・ヘッダーにGoogleサイトへ誘導するリンクが強制的に入る

凝ったものは作れないけど、simple is bestの精神が好きならむしろ楽です。

Appleとの両立をどうするか

G Suiteの登録は「Googleに魂を売る」ようなものですが、普段はMacやiPhone、iPadを使っているので、どう使い分けるか、両立させるかは悩むところ。仕事だけGoogleを使おうと考えているけど、実質なんでも仕事だしなあ。

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