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しまたび夫婦 | 005 生口島

瀬戸内海の島々を巡っているしまたび夫婦と申します。

今回は、広島県尾道市にある生口島に行ってきました。
生口島といえば「レモン」というくらい、瀬戸田町のレモンの出荷量は日本一と言われています。
また、生口島は「しまなみ海道」の一つでもあります。

生口島へは、JR尾道駅の近くにある尾道港またはJR須波駅から徒歩20分のところにある須波港から、船が出ています。
尾道港からは因島の重井港、佐木島の須ノ上港を経由して、生口島の沢港、または瀬戸田港に到着します。こちらはフェリーで約40分。
三原市の須波港からは佐木島の向田港を経由して生口島の沢港へ到着します。フェリーで約30分です。

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生口島の観光地としては一番有名な場所かと思うのですが、「未来心の丘」というアートを楽しめる場所は実はまだ訪れたことがありません。
行こうと予定していた日の天候が悪く、「晴れの日に行ったほうが楽しめるだろうな」と思ったので、また晴れの日に訪れてみようと思います。
他にもたくさんオススメの場所があるので、今回はそちらを紹介していきたいと思います。

しまたび夫婦の一番のオススメの場所は「しおまち商店街」のあたりです。
この辺りは古民家を改装したようなオシャレな場所も多いです。
訪れたところをいくつか紹介させていただきます。

まず、アオリイカを使ったお刺身や天ぷらをいただける「あおり食堂」

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瀬戸田で取れた「エコレモン」(皮まで食べられる防腐剤などを使っていないブランドレモン)で作られたレモネードや瀬戸内海の海の食材をふんだんに使った海鮮丼やタコ三昧などが食べられる「しまなみロマン」

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休憩がてらちょっと立ち寄りたくなるジェラート屋さんの「しまなみドルチェ」

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焼きたてレモンケーキが食べられる「島ごころ」などを利用させていただきました。

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また最近新しくできたazumi setodaにある「yubune」というところもとてもおすすめです。azumi setodaは宿泊施設になりますが、その一部であるyubuneは宿泊をしていなくても利用できる銭湯になっています。
レモンがプカプカ浮いているお風呂があったり、小庭を挟んでサウナに行けるようになっていたり、シャンプーやコンディショナーもオリジナルでとてもいい香りがします。また壁のタイルもとても可愛く出来上がっています。

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他にも、平山郁夫さんという生口島出身の方で、戦時中に被爆された方なのですが、とても絵が上手く、たくさんの絵を残されています。そのお名前の通り、平山郁夫美術館では、平山さんが影響を受けた仏教やしまなみの風景などいろいろな絵見ることが出来ます。

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生口島は、レモンやアート、宿泊施設なども整った、観光地としてもオススメの場所です。
また訪れるたびに新しい施設ができていたりするのでとても興味深いです。
少しでしたが参考になると嬉しいです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた次の島でお会いしましょう。


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