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【謹賀新年】2023年の振り返りと2024年にやりたいことを、もう少し真面目に書き留めてみた

はじめに

新年明けましておめでとうございます!
世界中でモノつくりの連鎖を起こす GAOGAO で EX を推進しているしまむら(@smtrdev)です

先日、急ピッチで振り返りと新年にやりたいことを書き留めたブログ記事を個人ブログにて公開しました。

荒削りなポエムな感じで振り返る習慣は、実はほぼ毎年 Facebook で行っていました。

一方で、ポエムではないまともな形で発信したい思いと、それをうまく文章として形にするのに苦労していました。
もう少し普遍的な学びを抽出して抽象化して紹介したい、この1年の経験があればできるはずだという思いはありました。

SNSには同年代や若手の、格式高そうな振り返りで溢れ、これじゃいけないという思いも増すなかで、Twitter で、自分が勝手に Notion の神と崇めているスワンさんがドンピシャな振り返りテンプレートを公開しているのを拝見した瞬間に、これだ!と思い大晦日と元旦に突貫で振り返ることに成功しました 🎉
素敵なテンプレート本当にありがとうございます!


実際のキャプチャ

1年分を密に振り返ることで、新たに見えた発見がいくつかあったので、それをベースに改めて振り返りと、来年に向けたアクションを、ブログよりも真面目な形で書き留めます。

過去の note 記事を闇に葬り去った関係で、久々の note 記事での発信になりますが暖かく読み進めて頂けると嬉しいです!

グローバル開発チームのチャレンジ

その際の所感は下記のアドベントカレンダー記事にまとめましたが、「リーダー」「マネージャー」「プレイヤー」、少なく見ても3種類の立ち回りを1人でバランス見つつ担っていくような状況でした。

正直なところ、想定通りに運べない状況に幾度も直面し、その度に地雷を踏み抜くような行動をしてしまったこともあり、「良いリーダーとは」「良いマネージャーとは」「良いプレイヤーとは」を改めて考え直すきっかけを得られた1年でした。

FEエンジニア、BEエンジニア、デザイナー、PjM、PdM、スクラムマスター、インフラエンジニア、肩書に囚われすぎずに、柔軟に目の前に向き合うことをひたすら試された年でした。

本調子ではないときの踏ん張りどころ

この話を記事にしようかもかなり迷いましたが、これくらい赤裸々に発信したほうが人間味あって、嘘を書くよりよっぽど誰かのためになるかもと思い、書きます。

ワークシートにある、月ごとの「調子」を可視化した結果が以下です。

4-6月が底値

笑ってしまうくらい「ふつう」以上時期はなく、4〜6月に関しては「辛い」がオーバーヒートしているような状態でした。今だから言えることとして、満身創痍に近い時期もありました。

いまでも、当時をふと思い返すだけで軽い吐き気や動悸に苛まれることがあります。

クソみたいな日にいいもん作るのがプロだ

と左利きのエレンで神谷さんも仰っていますが、比較するのもおこがましいかもですが、思い返すと本当にそのような感覚に追われて、肉体的にも精神的にも非常に苦しかった時期があったのも確かです。

この振り返りをする前は、なんとなく「普通」だった月もあったかな〜、くらいの雑な認識だったのですが、想像以上に乖離がありました。
1ヶ月ごとの出来事をひたすら思い出し、カレンダーを見返したりしていて、当時の情景を思い出す中で、やはりこの評価に着地しました。
Google Photos ともにらめっこしつつ、写真からも出来事を想起する手助けをしてもらいました。都度写真を取っていた自分偉い!

言い訳を極限に減らしていき、いまの手札でどこまで工夫して勝負するかの感覚は幾分磨かれた気がします。

無意識に潜む負の感情の認知

ネガティブとポジティブが共存するも…

また、とある月の経験に紐づいた感情の中には、負の感情も大きく背負っていたことも再認識しました。

しかも、何ヶ月も連続で。無意識なうちに、それらの感情にとらわ続けるような状況を作り上げていたことを認識しました。

思い返すと、日々の行動のベースがこれらの感情に乗っかったモノになっていたはずです。これは大いに反省と改善に値する部分です。負に何を掛けても負であり続けるので、ベースの感情をどう正にとらえて行動に落とし込めるかは今年の課題かつ頑張りどころです。

また、どうしてそのような感情に至ったかが、自分の価値観との差分を認識する上でもとても重要そうです。

リフレクションの本は以前読んだことがあり、オレオレNotionテンプレに内省を書き溜めていたことはあったのですが、いま改めて見返してみたいなと思いました。

困ったらお酒やご飯を頼りがち

厳しい状況に置かれれば置かれるほど、旅行や飲酒で落ち着きを取り戻す所作も、自覚よりも多くしていたことが、振り返りの上で改めて明確になりました。

酒の勢いで、クラブに足を運んだりもしました。
ちなみにバンコクのクラブ(Route66)における韓国人男性の比率と人気と盛り上がりは想像以上で、東南アジアにおける日本の地位低下が信じられない方はバンコクのRCAに行くのが手っ取り早いです。しかも彼らは、日本語も当然喋れたりするので、本当に我々も頑張らねばならないと思わされました。

ともあれ、お酒も飲食も一時逃避には良いのですが、これは課題の根本解決から目をそらした逃避に変わりないので、苦しいときほどお酒や旅行に頼らずに、日頃から課題のパトロールに繋がる習慣を作りたいと思っています。

ちなみに個人的2023年最高の食事は、ホーチミンのレタントンで食べた味噌麺 千蔵(ちくら) の味噌ラーメンでした(多分合ってるはず)。日本でも食べたこと無いくらい美味しかったです。
2024 年は、文句無しでこれは美味しかった!といえる食べ物を食べたい。

とにかくめちゃくちゃ美味しかった

2024年をどんな1年にしたいか

「最高の笑顔で年越ししたい」

ぱっと浮かんだのは、このフレーズでした。
思い返す限り、2023年においては自分が心から「笑顔」になれた瞬間は1mmも存在しませんでした。身近な人の死に向き合うことすらもありました。

来年、いまこの記事を書いている瞬間に、圧倒的に幸せな気持ちで、楽しく時を過ごせている。それを目指します。

それ以外にも

  • 自分の目の前の人々の幸せに最大限貢献する

  • 20代の悪あがきを極め、周囲からの絶対的な安定感を身につける

  • 今まで自分を冷たくあしらってきた人々に結果で見返す

  • 仕事もプライベートも誰よりも楽しみ尽くす

  • 健康を追求する

この辺りを守っていける年にします。

最近つけ始めた Notion 日記の項目に「幸福度」という欄があります。
これに毎日「★★★★★」をつけられたか、も1つの指標になりそうです。
やはり、ハッピーに生きてなんぼです。

すでに 4 つ星が 😇

これを執筆しているカフェの横の席で、仲睦まじいカップルが幸せそうに佇んでいるので、彼らに負けないように最高の笑顔を作れるように 2024 年も適度に全力で、グローバルなモノづくりに引き続き挑戦していきます!

今年もどうぞよろしくお願いいたします!


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