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ポケマルがよかった話と、私と一次産業の話。

こんにちは!イラストレーターをしているしまだです。

先日、ポケットマルシェ(通称ポケマル)というサービスを使ったら、すっごくおいしくて充実した食生活になりました。最高でした。感想をマンガにしたのでとりあえず読んでください。

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ポケマル、webサイトはこちらです。(アプリもあるよ)

いいよね。。。開いた瞬間おいしいよね・・・

いま覗いてみたら不揃いのイチゴが出品されててさ。それでジャムをいっぱい作ってご近所さんに配るとかたのしいよね…!イチゴジャム大好き!

5年前、岩手の牧場で働いていた頃にポケマル社長・高橋博之さんのことを噂で聞いたことがあって(厳密には「食べる通信」という取り組みの噂だった)、それ以来、気になる存在でした。それが昨年、尊敬する新井和宏さんと高橋さんの著書『共感資本社会を生きる』で高橋さんの想いを知り、改めて共感。機会を見つけてポケマルを利用しようと決意し、今回の購入に至りました。

私ね、父方も母方も祖父母が農家なのです。ご先祖さまは「何代たどっても百姓しかいない」らしいです。笑

そんな環境だったので、ビニールハウスに行けばキュウリがなっていたし、倉庫では大根のヒゲ取りや長ネギの箱詰めの手伝いをしたし、朝搾りたての牛乳を鍋で沸かして飲んでいたし、カキもホタテもシマエビもたくさん食べました。

でも、それは全部小学生までの記憶です。私が中学生になった頃には、両家とも畑や牛を手放してしまいました。私はイトコと反対して見たものの、いま継げるわけでもないし、大人になっても継げるかわからないし、うん、どうしようもなかった。

そんな郷愁の想いなのか何なのか、一次産業にどうも興味があります。自分がやるわけでもなく、詳しいわけでもないけど、なんか気になる。私にできることが何かないかなぁと思ってしまう。牧場で働いてみたりもしました。でも、できることを見つけられず(体力があまりになくて戦力になれない)、せめてもの気持ちでたまに情報発信してみたりしています。

その一環(何か力になりたい)という気持ちもありつつ、単純にポケマル最高じゃん!と思ったのもありで、今回感想のマンガを書いてみた次第です。

水産業、農業って、生産や流通にいろいろな課題や悩みがあるような気がしていて、その打開策のひとつになるのがポケマルだと思っています。消費者にももっとポケマルを知ってほしいし、生産者の人にも届くといいなと思って描きました。

もっと知ってほしいポケマルの想いはこちらからぜひ▼

もっと私にできることがあればいいんだけどなぁ。できることを探しながら、でもまずは「購入する」「食べる」「情報発信する」をしていきたいなと思うのでした。

おいしい野菜はおいしいし、おいしい魚はおいしいんだぞ!
つながっている人から受け取った食べ物って、不思議と更においしい!
私は、そんな当たり前を実感し続ける人生を生きたいです。

ポケマル、気になった方はぜひ、サイトを眺めての妄想からどうぞ♡

おまけ・お魚写真館

送られてきたお魚とおいしい料理たちです。さばいている光景も載せたいけれど、苦手な方もいるかもしれないのでここでは自粛しますね。

こんな感じでまるっと送られてきました。
開けた瞬間、磯の香りー!好きー!

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ホタテ。おいおいぷりっぷりかよー!身厚すぎだろー!最&高。

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写真がド下手くそで恐縮ですが、ホッケちゃん。ホッケの口ってかわいいよね。愛嬌があって好きな顔です。

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これがこう↓なります。(フライ用切身)
くまちゅん氏ほんとえらい。ありがとう…!

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お刺身たち。上から時計回りに、ホタテのひも、貝柱、クロソイの身、クロソイの肝。クロソイの肝おいしすぎてヤバイ。おいしすぎて…ヤバイ。(語彙喪失)

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ホッケとサクラマスのフライ!こんな贅沢な食べ方!!幸せ!!

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次はお野菜方面狙ってます。きのこの盛り合わせみたいなのも惹かれてしまって…10人家族ならいろいろいっぺんに頼むんだけどなー!!


▼『共感資本社会を生きる』のことはこちら


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