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文学フリマ札幌〜!


今日7月7日、文学フリマに出店してきました。
あ、ちなみに札幌の七夕は8月7日です。
北海道では、8月のところが多いんですよ。

あらためて、文学フリマのことを。
たくさんの出会いがありました。
お久しぶりです!の方も
はじめまして!の方も。

作品を気にしていただいて、読んで頂けて
ご購入いただけて。
感謝!


今回のイベントには
この日のために!という新作がない状態の
僕としては珍し出店でした。

でも、昨年末に個展をしたときに
たくさんZINEを作ったので
そのZINEたちを、もっとお披露目したくて。
作り続ける、新しいものを生み出すのも素敵だけれど
作ったものがたくさんの人に見てもらえる機会を作るのも
愛してもらえる機会を作るのも
作り手として、とても大切だと感じていて。



ZINEという表現を通して
初めて会う方と始まる交流。
作品を前にすると
人は話しやすくなるのかもしれない。

今回、文学フリマ名物?の
リレー小説というのが回ってきた。
お題が決められていて
各ブースの出店者が、1ページづつストーリーを書き紡いでいく。
僕は後半の方だったので
話をまとめに入るきっかけの文章を書いた。
それを受け取った、次の方がそのようにまとめてくれるのか?
とても楽しみだ。
書き手がたくさんいる場だからこその企画で
なかなかおもしろいな、と思った。
 (正直いうと、はじめにリレー小説の話が来たときには
  面倒臭そうだな…って思ってしまったのだけれど。笑)


もうひとつ、文学フリマの素敵なところは
全国各地で開催していること。
これによって、旅と出店を兼ねて
他の街に行ける。
実際今日も、東京から来て出店しているという人が
それなりにいたと思う。


今日はあらためて、たくさんの方に選んでいただき感謝!
学生さんもいっぱい来てくれたな!
あ、自分はこういうイベントでは
学割料金(ZINE半額)などを設定します。
学生さんが少しでもいろいろなものに触れる機会が
増えればいいな、と思って。

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