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37.がやしめで見せる後輩の姿

七五三掛龍也が尊敬している先輩の1人、藤ヶ谷太輔。2人はがやしめというコンビ名でファンから親しまれている。今回はがやしめでの七五三掛龍也の良さや、藤ヶ谷さんへの感謝を書きたい。

昨年、七五三掛龍也のことを調べていくうちに尊敬している先輩は藤ヶ谷太輔だと知り、藤ヶ谷さんの何が七五三掛龍也を惹きつけるのかと興味が湧いた。藤ヶ谷太輔はKis-My-Ft2というグループで活動しているジャニーズの先輩である。2人の出会いはプレゾンだろうか?私が確認できたのは2009年のPLAYZONEでの共演。プレゾン舞台での共演がきっかけなのか、仲良くなった経緯の詳しいことはわからないが、その後キスマイのコンサートのバックにトラジャがつくことで仲も深まったようだ。キスマイ兄さんたちはトラジャのことを懇意にしてくれている。七五三掛龍也もラジオで「キスマイのバックについたときに藤ヶ谷くんが積極的に接してくれたのがめちゃくちゃ嬉しかった」と話していた。その当時の場面が記憶に残っているほど、後輩として嬉しい出来事だったらしい。(この話をしていたときの龍也の声、めっちゃかっこよかった…)
私は長年NEWSしか追っていない人間だったので、Jr.の頃のキスマイしか知らなかった。たいぴーの印象も高校生で止まっていた。当時髪型が特徴的だったたいぴー。デビューまでの道のりやデビュー後どんな活躍をしているのかは全く知らなかった。彼に対して無関心だったためパーソナリティについても喋り方も全く知らない。ただ唯一知っていたことといえば、増田貴久と同期であること。同期会での集合写真に写っていたときに「藤ヶ谷さんがいるの珍しいな〜」と思うくらいだった。(塚ちゃんと中丸くんに比べて藤ヶ谷さんは同期会に参加する頻度が少ないレアキャラのイメージだった。)
新規しめ担として藤ヶ谷さんについて調べなくては…と思い、行動を起こした。ソロでラジオ番組をやっていることを知り早速聴いてみることにして、軽い気持ちで「Peaceful Days」をラジコで再生した。この30分のラジオ番組を聴いたことで、私の世界が変わったのだった。まず今まで聴いてきた他のラジオ番組とは違う味わいがあった。私が感じたことのない空気感。笑いもあり、涙ぐむこともあり、新しい価値観との出会いや発見もあり、とても濃厚で楽しい時間を体験してしまった。(藤ヶ谷太輔って、こんなに魅力的な人だったんだ…)と気付き、私の中の藤ヶ谷太輔の印象が大きく変わった。ラジオの藤ヶ谷さんはユーモアと真面目さのバランスが絶妙で、リスナーさんへの語りかけも優しく、話がとても面白かった。何より言葉の選び方にセンスがあった。人柄に好感が持てる。
ラジオを聴いたことで七五三掛龍也が藤ヶ谷さんを尊敬している理由をなんとなく理解した。そして、藤ヶ谷さんを尊敬している七五三掛龍也のことをさらに信頼できるようになった。アイドルらしく歌って踊る姿を見る前に、藤ヶ谷太輔がどういう人間であるかを理解し色々と腑に落ちたのだった。その後、無事にToxxxicを見て藤ヶ谷さんに足を向けて寝られなくなる。

私事だが実は10年以上前に、法事で久しぶりに会った親戚の方が「藤ヶ谷太輔のファンになった」と突然告白してきたことがあった。私が幼い頃からジャニーズを好きだったことを覚えていたらしく、アイドルファン同士なら通じるものがある…と思ってくれたのか、突然藤ヶ谷さんの話を共有してくれた。私はその時に「何故、藤ヶ谷太輔!?」と強烈に疑問を抱いたことを覚えている。アイドルと無縁の人生を送ってきたであろう人間を夢中にさせてしまう藤ヶ谷太輔の魅力は何なのか、という純粋な疑問。そして時は流れ、七五三掛龍也に出会った私はまたしても同じ感情を抱いたのだった。何故、藤ヶ谷さんなのか。その長年の疑問は藤ヶ谷太輔のラジオを聴いて解決したのだった。

個人的な話を挟んでしまったが、藤ヶ谷さんについて少しずつ知識を得ていき、がやしめという2人が放つ特別なあたたかさに私はやっと辿り着けた。藤ヶ谷さんを知ってから見るがやしめの温もりは、フレンチで召し上がるスープのような優しい温度と舌触り。絶品である。藤ヶ谷さんの話をする時の七五三掛龍也はとても可愛い。こんなに可愛い後輩がいたら丸飲みにして食べてしまうだろう(どういうこと?)と心配になるくらい可愛い。藤ヶ谷さんの前で可愛くなってしまう理由も今ならわかる。素敵な人の前では素敵な自分でいたいものだから…。
「藤ヶ谷くんと会えた」という喜びや「プレゼントを頂いた」というお礼を逐一ブログに書く龍也。可愛い。わざわざファンに報告してくるのが可愛い。恋する乙女の1億倍可愛い。普段から天然でマイペースなところが可愛らしいが、後輩の七五三掛龍也には新生児のような可愛さが生まれている。後輩モードの龍也は無条件に可愛いを炸裂させてくる。メールの文章や電話の声色もきっと可愛いんだろうな…と安易な妄想で沸ける。
藤ヶ谷さんのラジオに出演した際に、藤ヶ谷さんの冗談に対して可愛い笑い声で対応していた龍也は無邪気であどけない可愛さだった。普段がやしめはどんな話をしているのか?という問いに対する先輩のふざけた返事(俺は仕事のアドバイスをしたいのに、しめが下ネタを話すんだという冗談)にも、笑いながら「ちがいます」と連呼した後に正しい情報をやんわりと話してくれた。プロの対応力。後輩のプロ。(後輩のプロ?)
私が藤ヶ谷さんだったら龍也を常に可愛がりたいが故、一緒に住もうと提案してしまう。同棲を断られても諦められず(諦めてください)、何とかして自分の隣の部屋を借り、龍也に一部屋プレゼントするだろう。明らかなコンプラ案件である。それでも七五三掛龍也という後輩が果てしなく可愛いので常識を無視して暴走しかねない。生活費の面倒も見たくなってしまう。過保護な先輩になってしまうのは七五三掛龍也の可愛さのせいである。龍也が人を狂わせてしまう。(暴論) 私は大切なものを失ったとしても、七五三掛龍也のことを可愛がってしまうだろう。あと「俺の後輩がこんなに可愛いわけがない。」のタイトルで何冊も執筆できると思う。

実際藤ヶ谷さんは、七五三掛龍也を誘って食事に連れて行ったり節目のお祝いにプレゼントを渡していたり、大変優しく接して可愛がってくださっている様子。藤ヶ谷さんの隣に吉澤閑也が座った時には「チェンジ」と言っていたらしいので(しーくん談)、七五三掛龍也はスペオキで間違いない。(しーくんどんまい!)
七五三掛龍也という可愛くて美人な後輩が慕ってくれたら、何でもしてあげたくなるだろうしラジオ番組にも出演させてしまう(ありがとうございます)のは納得する。お陰でファンは、後輩としてトロトロに可愛い七五三掛龍也を堪能することができました。私が藤ヶ谷さんによって齎される幸せはいつもラジオからなのである。タイトル通りのPeaceful且つHappyな日々をありがとうございます。今の私にとって藤ヶ谷さんのラジオは毎週の楽しみになっています。

七五三掛龍也が藤ヶ谷太輔と親しくなかったら、以前と変わらずきっと何も知らないまま生きていたと思う。龍也を好きになってからというもの、彼を応援することで思わぬ副産物がたくさんある。有難い。心底有難(マジアザ)です。
叶うならあわよくば藤ヶ谷さんとお芝居の場で共演する七五三掛龍也を見たい。舞台でも映画でもいい。藤ヶ谷さんのように難しい役に挑戦する龍也を見たい、というささやかな願望もある。これに関しては龍也本人がお芝居に強い興味があればの話。年齢を重ねて演じることへの意識が変化して、お芝居の世界に入り込んでいくことを面白いと思うようになったら…一体どんな七五三掛龍也が見られるのか、非常に楽しみでもある。お芝居の現場に恵まれるような成長にも期待したい。

Travis Japanのことを「仲間」と言ってくれた藤ヶ谷さんが、後輩であるTravis Japanから刺激を受けてくれていることも嬉しい。尊敬する先輩があたたかい言葉で応援してくれることはきっと、七五三掛龍也にとってもトラジャにとっても大きな励みになっていると思う。頼りになる仲間がいることはファンにとっても安心につながる。この先もキスマイとトラジャに素敵なお仕事の機会が訪れて、ますます魅力的なグループになることを願うばかり。
そしてこれからもがやしめの素敵な関係性を感じられるエピソードがどんどん生み出されますように。




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