新横浜で見た夢

七五三掛龍也って王子様だったんだ。約1年ぶりのトラジャコンで、目の前で華麗な衣装を身に纏っていた龍也は完全に王子様であった。

以下、ネタバレありなのでお気をつけください。


白いファーのようなモコモコジャケットを羽織って鮮やかな青いシャツを着た七五三掛龍也が、天井から降りてきた。ゴンドラだ…!!!ぷれぜんとのオマージュだろうか。しかも全員サングラス着用。めちゃくちゃにかっこつけてるのが超超かっこいい。登場から優雅でしなやかで最高にかっこいい。龍也にあの衣装を着させてくれたスタイリストさんに1億円の賞与をお願いしたい。サングラスを外すときのお顔が全員スクリーンに映し出される。1/4夜公演の龍也は舌をお出しになり、唇を舐めて挑発してまいりました。もちろん受けて立つ。その挑発を俺は受けた。勝ち目のない龍也とのたたかいがはじまった。
ゴールドのスーツの衣装もとても良かった。キラキラして派手だけれど品があって全員よく似合っていた。すみません、現場で龍也しか見てないのに全員とか言ってしまった。ちゃんと全員見てたはず。なぜならMC中はその衣装だったから。スマートな衣装で踊るトラジャはとてもかっこいい。間違いない。
さて、MC後にユニット曲が始まるのですが。松松、のえちゃか、の流れで最後にParanoiaがくるのですが。Paranoiaの3人だけそのまま次の衣装を下に仕込んで登場するのですが。そもそもParanoiaって危険な香りがプンプンしてる曲じゃないですか。「ファンが見たいものを見せてくれるであろう曲ランキング」で圧巻の1位を獲得しているじゃないですか。
見せすぎ。見せすぎだよ。Paranoiaの最初から最後まで龍也しか見てないのだけれど、何ですかあれは。あれは何なのですか。
おそらく次の衣装であろう白くて緩めの太いボトムとワインレッドのような暖色系のオーバーサイズのシャツ。しめパラで見たことあるようなないような、あの伝説の曲の衣装を彷彿とさせる…。と思っていたらさあ!やっぱりさあ…Toxxxicだった…。龍也さん、とんでもない腹筋を見せつけてきたよね。割れた腹筋をあんな風に見せるのはどういうつもりなの。どうして見せるの。見せてくれてありがとう。けしからん以外のなにものでもないんだけど。もっと見せてください。脱いでください。やっぱり脱がないでください。お願いします、もっと混乱させてください。
振付もなんか、もう、エロい以外の形容詞が見つからない。エロかった。ちゃんとエロい曲だった。Paranoiaを未成年のトラジャ担も同じ会場で観ていると思うと大変気まずいです。気まずいけれど見たいです。七五三掛龍也があの振付を考えているところから見たい。ParanoiaのSHIMELOGはありますか?あるなら買わせてください。レッスン着であれを踊ってるところも見せてほしいくらい良い。一滴残らずParanoiaを摂取したい。
しかし問題はこの後である。Paranoiaではオーバーサイズのシャツを着ているのだが次のTUTVではメンバーでテイストを揃えた衣装で再登場する。龍也はエロいシャツを脱いで、白を基調とした衣装で現れる。Paranoiaの3人はこの白いボトムを既に着用していた…?
その全体的に白い衣装、龍也の裾が異常に短いのでヘソが出ている。しかも袖もない。二の腕が剥き出しである。また見せてくるじゃん。惜しみなく見せてくるけど全部は見せない。ギリギリを攻めてくるじゃん。しかもその裾が激短いトップスは、胸元がざっくり開いたベストの形でボタンが1つだけなのである。インナーはなし。素肌にそのまま着用しているのだ。私の拙い語彙力では伝わりづらいのが歯痒い。端的にいえば龍也が裸ジャケットをしている、という感じなのである。若い頃のカツンみたいな。だからさ、見えちゃうの。ごめんなさい。見ちゃったよ。腕もヘソも乳首も見えてしまった。ありがとうございます、と言うべきなのか?あの衣装を作った天才は、しめ担を仕留めにきたとしか思えないのだがどんな気持ちであの衣装を作ったの?教えて?徹夜仕事が続いていた状態でデザイン画を提出した結果なのか、七五三掛龍也の魅力を引き出すのはこの衣装しかないと熟考した結果なのか、教えて?まあおそらく後者でしょう。どう考えてもあの衣装を着こなせる人間は七五三掛龍也しかいないので。中性的であり、華奢すぎず、透き通るような色と質感の肌を持ち、歌って踊って人々を魅了する存在は七五三掛龍也しかおりません。つまり衣装さんと解釈一致したということでいいですか?ありがとうございます!!!
しかも袖ない方の右手だけ、肘まである長いグローブ着けてた。黒の革製っぽいやつ。性癖にぶっ刺さって抜けないよ。なんて事するの。人のフェチを弄ぶんじゃないよ。最高だよ龍也。龍也の圧勝だよ。この先もしめ担を翻弄し続けてください。よろしくお願いします。

まだまだ書きたいことがあるけれどもうすぐ1/5昼公演が始まるので、続きはまた次回。
渡米前に龍也が「もっと魅力的になって夢中にさせてあげる」って言葉を本気で有言実行してきたので惚れ直しちゃった。ありがとう龍也。大好きだ。

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